《俺の隣の席の人が毎日違うのですが?》今後のこと

「兄さん!遅いよ!」

「悪かったよ麻

帰る際に確認したスマホに來ていたメールは妹からのものだった。なので俺は急いで帰ったのがだ、ご覧の通り玄関で出待ちされてました。

「なら早く晩飯作ってよ。今日は兄さんの作る日なんだから」

「え、まだ食べてなかったのか?今もう8時頃だぞ?」

「わ、悪い?兄さんの作ったのが食べたいから待ってたのに」

そこまで言われてしまっては急いで作らなくてはならない。とりあえず二階の自室まで行き適當なジャージに著替え、キッチンへ向かう。

「出來たぞー」

を呼ぶと何処からともなく現れて椅子に座っていた。

「今日はいつもよりないね」

「あー、それは俺は友人の家で食べ出來たからだ」

そう言うとなんだが殘念そうな顔をしていたが料理に手をつけ出すと機嫌が直ったみたいだ。

俺はそれを目に自室に向かうことにした。

「あー、異世界ってなんだよ...」

俺は今日聞いた事を思い出していた。異世界から來た、魔法が使える、それにあの髪のと目の日本人じゃないのはわかってたしみんなが気が付かない理由も分かった。分かったのだが....

「だーめだ、意味わからん」

それを思うと伊藤さん(本人)が々な意味ですごくじてくる。彼たちの事は信じたいのだが、そう上手く割り切れるものじゃない訳で....

「學校でもうし話してみるか」

結局そこに落ち著くのが一番だと俺は思った。

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