《僕と彼たちのありきたりなようで、ありきたりではない日常。》再會。優希視點
そして僕らは學校に著いた。
「ここが鷹優學院か・・・」
今日から2年間學ぶ事になる學校を見て
改めて學校の大きさを実した。
「ようこそ!私達の母校へ‼︎
ところで優希くんはクラスどこか分かる?」
「いや、とりあえず職員室に來いと
言われたから職員室に行くよ。
あれ、なんか大きい板がいくつもあるんだけど・・」
「あれは新生のクラス分けだよ。
この學校はクラスが3年間、固定なんだよ」
「へぇ〜固定か」
「何か今年の新生に試で満點を
取った子がいるらしいよ」
「うわ〜漫畫みたいな子がいるんだね」
「ちなみに新生においての主席は
看板の一番上に書いてあるよ」
「試しに見てみようか」
と僕達はクラス分けの看板を見に行き
見てみた。そこに書いてあった名は
筧伊代かけいいよ
と書いてあった。
「噓だろ・・・」
「筧なんだ・・筧くんと同じ名字だね。知り合い?」
「いや、知り合いのレベルじゃない・・」
「見つけました、お兄様‼︎」
と僕らが後ろを振り向くと
黒髪を腰近くまでばした子がいた。
「お兄様?」
「な、なんで、こ、こ、ここにいるの?」
「あれ筧くんどうしたの?」
と守山さんが不思議そうに聞いてきた。
「あ、すみません。自己紹介を忘れていました。
私は筧伊代と言います。私の兄がお世話になります」
「兄?」
「ああ、伊代は僕の妹なんだ・・」
「ええ〜⁉︎妹⁉︎」
「ちょっと‼︎聲が大きい」
「あ、ごめん。でも妹と同じ學校にくるなんて」
「いや、僕は知らなかった。
伊代なんでこの學校に來たの?」
「それは、お兄様がいるからです」
「「へっ?」」
と僕と守山さんがハモった。
「私はお兄様に合うために鷹優をけました。
だってお兄様と離れ離れは寂しすぎます」
「そ、そうか?」
「はい、私にとってお兄様は全てです」
「いや〜筧くんされているね〜
私は守山三春て言うよ。よろしく伊代ちゃん‼︎」
「はい、守山さん。よろしくお願いしますね」
と2人が握手をしている場面を見ていた。
伊代は兄としての贔屓目を
無くしても可い子だった。
守山さんは明るい向日葵のような可さだが
伊代は百合のような綺麗さだった。
「大変申し訳ないですが、新生挨拶で
打ち合わせをしなければならないので
一度失禮します」
「ああ、行ってらっしゃい。頑張ってね」
と僕が言うと可い笑顔で微笑み
「はい‼︎」
と行って去っていった。
「筧くん〜君中々されているじゃないですか〜
羨ましいな〜私も妹ほしい〜‼︎」
「伊代はあげないよ?」
「てか、あの子可いすぎる‼︎抱きたい‼︎
ねえねえ次會ったら抱きしめていい‼︎
モフモフしたい‼︎」
と守山さんはなんか暴走していた。
続きます
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