《僕と彼たちのありきたりなようで、ありきたりではない日常。》々と選択を間違えるとかえって普通に見える

「というか私が案するよりもゆーちゃんが案

した方が早いんじゃ・・・」

「まぁそうなりますよね・・」

とあーちゃんと茜が落ち込んでいる中で守山さんが

こちらに近づいてきた。そして耳元で

(ちょっと筧くん。明日香が落ち込んだ

じゃないの‼️)

(これって僕のせい⁉️)

(君以外誰がいるの?せっかくゆーちゃんに

かっこいいところ見せれるって意気込んで校図を

覚えたのに・・)

(そうなの?)

(そうよ、確かに筧くんの知識は凄いけれど、

明日香の努力をしは褒めてあげて)

(分かった。とりあえず僕なりにやってみるよ)

と僕はあーちゃんの元に行き

「あーちゃん、道案してもらえない?」

「でもゆーちゃんの方が私よりしっかり校

覚えてるでしょ?」

「そうかな?確かに僕は覚えるのは得意だけど」

「ほら〜‼️得意なんでしょ・・私なんてどうせ

役立たずの馴染なんだ・・・」

「おーい、あーちゃん」

「しばらく消えたい」

「「「「そこまで⁉️」」」」

・・そんなに衝撃だったのか?

「あーちゃん、こっち向いて?」

「何、ゆーちゃん?」

と僕はあーちゃんの肩を摑み

「え、え、ゆ、ゆ、ゆーちゃん⁉️」

「僕は‼️あーちゃんに道案をしてもらいたい‼️

伊代や茜、守山さんではなくあーちゃんに‼️」

「ふぇっ⁉️」

「だからお願い。もう一度、道案して

もらえないかな?」

「本當にいいの?」

「本當だって。第一頼める人なんてあーちゃん

しかいないし」

・・だって茜や伊代、事覚えても方向音癡

だから無理なんだよね。前なんて茜を買い

行かせたら迷子になって、僕が探しに行ったことも

あった。ということもあって

「だからお願い‼️」

「もう・・しょうがないな〜‼️私が案して

上げるよ〜〜」

「うん、ありがとう」

・・・何とか機嫌を直して暮れたみたい。

と改めて周りを見てみると

「筧くんやるね〜〜」

「これは大ニュースですね‼️って伊代様⁉️顔が‼️

お顔が崩れていますよ‼️」

「ははは〜お兄様が〜〜明日香さんが〜〜私の

お義姉様になるの〜〜」

「これは明日のニュースだな‼️見たか‼️」

「明日の學校の新聞の一面決まりですね‼️」

「転校生よくやった〜〜‼️」

「俺らの湊様に何をした⁉️」

と阿鼻喚の様をなしていた。

「三春‼️今の録音した⁉️」

「もうそれはバッチリ‼️後で送るよ‼️」

「ん?今僕は何を言ったんだ?」

と振り返ってみると

「僕は‼️あーちゃんに道案をしてもらいたい‼️

伊代や茜、守山さんではなくあーちゃんに‼️

々と間違えた〜〜‼️」

シチュレーションとかセリフとか々と選択

間違えた‼️てか間違えがここまで多いとかえって

普通に聞こえるんだな⁉️僕は初めてしったよ‼️

「てか守山さんは今すぐ消して‼️あーちゃんは

現実に戻ってきて‼️茜は寫真を撮るな‼️伊代は

リアルに魂戻ってきて‼️」

結果、一悶著あったが何とか道案は終わった。

次の日學校中で騒ぎになったが・・

京介がしつこく絡んできたので適當に黙らせて

おいた。

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