《部活の後輩と付き合ってみた》タイミング良すぎじゃね
「てか、あのタイミングでよく送ってこれたよな?」
「なんですかそれ?」
と愉快な彼、平塚さんが尋ねた。
「ああ、森が僕に送ってくれたメッセージがあって
そのおかげで一歩踏み出せたんだ」
「あ、あれですか?」
「・・・なんか隠してないか?」
「実は・・・」
「センパイ‼︎実は私が2年生の先輩方に頼んで
あのデートに來てもらっていたんです・・・」
「はい?」
デートに來てもらっていた?
「あの・・・今まで平塚から相談をされていたんです」
と織田
「そしたら都案の際に告白しようという話に
まとまりまして」
と森
「當日に平塚からデートの行き先を送ってもらって
いて、私たちは全部に先回りしてました」
と與謝野さん
「ほう、そりゃ行く前のメッセージや告白直後の
メッセージも送れるわけだ・・ほうほう」
「あの〜〜センパイ、怒ってますか?」
「こんなんで怒っていたらきりがないよ。でも今回は
ある意味助かったからいいのかな?」
「センパイ〜〜‼︎」
と抱きついてくる平塚さん。
「どうしたの平塚さん?」
「なんとなくですが抱きつきたくなったんです」
・・・かわいい‼︎なにこの可さ⁉︎
「うん、いい。とてもよろし」
「あと先輩、俺らは先回りして遠くから見ていた
のですが、ここにとある音聲データがあります」
と森が僕にSDカードを見せてきた。
「なんだいこれ?」
「ちなみに中はこれです
・・・僕でよければどうぞよろしくお願いします」
「ちょっと⁉︎それなんであんの⁉︎」
・・・僕の黒歴史に近いを何故⁉︎
「いや〜〜つい録畫できたんで・・・先輩‼︎
結婚式で流しますので安心してください‼︎」
「余計に安心できるかボケ〜〜‼︎」
「森先輩‼︎後で音聲データください」
と平塚さんは森に頼んでいた。
「平塚さん、まずは本人に許可をとろうか?そして
森?渡したらどうなるか分かるよな?」
と宴會は賑やかに進んでいった。
まぁだが毎度のこと加減は重要なコトで
「飲み過ぎた・・・」
「センパイ〜〜呑みましょうよ〜〜まさかわたしが〜
注いだお酒呑めないんですか〜〜‼︎」
「吉晴、私もう無理」
「先輩、毎度すみません・・」
お酒は楽しむものです。のまれちゃダメ。
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
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