《部活の後輩と付き合ってみた》嵐の前の靜けさ
平塚さんによってその場は収まったが、ギスギスした
雰囲気で練習は進んだ。
「今日の練習は終わります」
「「「ありがとうございました‼︎」」」
「解散‼︎」
「「「失禮します‼︎」」」
と今日の練習は終わった。
「おい、夏目。お前2年生の面倒もみろよ?」
「おいおい、これでも國木田の負擔減らしたはず
だぜ?な、平塚?」
「ど、どうなんでしょうかね」
・・・平塚さんに話を振るなよ‼︎
とイライラしながら
「確かに僕1人じゃ3人は辛かった。だが2年生は
大會がちかいだろうが」
「だから?」
・・・なんか話をするのが面倒になってきた。
「なんでもないさ・・・僕は帰るぞ」
「じゃあ私も」
と平塚さんも帰る準備をしようとした。
「平塚も帰るなら俺も帰るか。平塚の最寄りはどこ?」
「僕の1つ前だよな平塚さん?」
と平塚さんと後輩達に目配せをした。
「はい、そうです」
「なら俺と國木田と途中まで同じだな」
と僕、夏目、平塚さんの3人で帰ることになった。
帰る道中、夏目は平塚さんばかりに話しかけ、僕には
目もくれなかった。
そして本來僕らが降りる駅の1つ前の駅に著いた。
「じゃあ先輩方、今日はありがとうございました」
「平塚、気をつけて帰るんだぞ」
「じゃあ」
と僕は軽く挨拶をして、直ぐに平塚さん宛にメッセージ
を送った。
「そのまま、駅にいて。直ぐに戻るから」
とし間が空き
「分かりました‼︎いつまでも待ってます‼︎」
と返事がきた。
そして夏目と別れた僕は直ぐに向かい側の電車に乗り
平塚さんが待っている駅に向かった。
その駅に著いて、反対側のホームを見てみると平塚さんが
僕を見つけてくれたのか手を振っていた。
「ごめんね、面倒な指示出しちゃって」
「いえ、いいんですよ。センパイと帰れるんですから」
「ありがとう、さぁ帰ろうか」
と僕が手を出すと
「はい‼︎」
と満面の笑みで握ってきた。
「さて、今日は何を食べようか?」
「・・・センパイ」
「何?」
「センパイはいつも夏目先輩とあんなじですか」
「まぁね〜」
「センパイ・・・あんなのをいつも言われてるん
ですか?」
「まぁ事実だからね。春合宿で今の森達の代に
負けたからね」
「どうしてそこまでして部活にいるんですか?」
・・・まぁ一番言われる事だよね。
「そうだね・・いずれ話さなきゃいけない事
だったね。僕の家で話そうか」
「分かりました」
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