《部活の後輩と付き合ってみた》大會間近
2年生の大會が週末となり最後の追い込みの
練習を行っていた。無論僕ら幹部も2年生の練習を
見て、指摘などをしていた。
「森、力みすぎだ。し肩の力を抜いて。
織田は今のやつを本番でやれるようにして」
「「はい‼️」」
と今日の擔當は僕だった。幸い家が同期の中でも
近いほうなので、ほぼ毎日行っていた。
・・・最早擔當は関係ない気がするが。
夏目や他の同期は諸事で休み、
七海さんは隣で自主練をしていた。
・・・久々にゆっくり後輩の指導ができるよ〜〜
流石に4人を1人で見るのは辛いが、それなりに
僕も得るがあるから、まぁいいのである。
「じゃあ2年生は今言われた事を考えて
しばらく自主練をして」
と2年生に指示を出し、次に七海さんの方に
向かった。
「じゃあ練習を始めるよ、平塚さん」
「はい‼️」
・・部活だと呼び名は名字に、さん付に
戻している。今日は僕らの関係を知らない2年生も
いるので、バレたら厄介。
その為名字呼びにしている。
「じゃあ前回言われた事がについているか
試しにやってみようか」
「はい‼️」
七海さんの元気な聲が聞こえ、頬が緩みかけた。
・・・マズイ、マズイ。
指摘に集中しなくてはいけない。
と思いながらも頬が緩むのを必死に耐えた。
「じゃあ今日はお仕舞いにしようか」
大會直前という事もあり、やりすぎるのも悪いの
と思い、いつもより早く練習を切り上げた。
この後は帰宅してもあり、自主練するのもありで
簡単に言うと自由である。
「先輩‼️ラーメン行きましょうぜ‼️」
と森がってきた。
大、僕、森、織田は練習終わりに
近くのラーメン屋に行くのが慣例になっていた。
「そうだね、行こうか。他誰か行く?」
と聞いて見ると今日練習していたメンバーは全員
行くと事になった。
そしてラーメン屋でラーメンを食べた後は
僕と七海さんは僕の家に著いた。
「ただいま〜‼️」
「一応、ここ僕が借りている部屋なんだが?」
「だって最近、私もり浸っているんですから
ほぼ私の家の様なじですよ〜〜」
「まぁ確かに」
・・朝は一緒に食べて、晩飯も一緒に食べてからは
しばらくゴロゴロして帰る。たまには僕のベッドで
そのまま寢てしまう事もある。
・・最早同棲なのでは?
と考えていたら、いきなり七海さんが飛び込んできた。
「センパイ〜〜‼️」
「グホッ・・」
毎回かなりの勢いで飛び込んでくる為
僕にはかなりの衝撃が押し寄せる。
「はぁ〜やっと甘えられます〜〜‼️」
と僕の思いを知らない七海さんは僕のに
頭を何度もり付けている。
「センパイ分充電中〜〜」
「なんだいその分?」
「これは私が日常く際に必要なエネルギーです。
この分が無いと私はけないんですよ」
「はぁ」
「だから私はセンパイから離れられないですよ〜
・・・センパイは私の弱みを使ってあんな事や
こんな事をするんですね‼️」
「僕は何をするんだ・・・」
なんか嫌な予があるが一応聞くことにした。
「それは無論エ・・」
「やめろ〜〜‼️」
この子はいきなり何を言いだすんだ⁉️
・・・まさか本當に言うのか。
「嫌がる私を見ながら、あんな命令やこんな命令
・・」
「待て待てや‼️」
「そしていずれは私はセンパイの命令に喜んで
従う様になっちゃう〜〜‼️薄い本みたいに‼️」
「ストップ〜〜‼️」
と辭めさせようとするが
「ドウジンシ?の様に‼️」
「外人風に言っても変わらないからな⁉️」
「いや〜〜センパイの変態‼️スケベ‼️エッチ‼️」
「何にもしてないからな⁉️」
・・おかしいな僕は何もしてないはずだよ?
何故ここまで言われる?
「理不盡だ」
と思わずにはいられない今日この日だった。
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