《部活の後輩と付き合ってみた》大會當日 その1

そしてとうとう大會當日

8時に大會會場の最寄りに集合だった。

僕は30分前に著く様にしている為、當日も

30分前に著いた。

そして他の同期や後輩が著く中で森は安定の遅刻だった。

勿論幹部全員から説教だった。

なお1年生は先に會場に行き、大會の準備をしていた。

・・・だって一緒に行きたいだろ?

と誰にも言うわけでもなく思った。

「やっと全員集合したので、移するぞ」

夏目の指示により、移する事になった。

最寄りの駅からバスで10分程乗り

大會會場に著いた。

「毎回思うが・・・遠いな」

と僕がぼっそと呟くと

「仕方ないですよ、會場取れたのは

ここだけみたいです」

織田が反応してくれた。

「いや、分かっているんだけど・・・

毎回通費で千円飛ぶんだぜい」

「それはしょうがないですよ

・・・俺なんて二千円ですよ」

・・・上には上がいた。

「てか先輩荷多くないですか?」

と森が僕の荷を見て言った。

「これはパソコンとカメラだよ」

「今日の撮影ですか?」

「そうそう」

僕らの部活では大會の試合ごとにビデオで撮影

する事になっている。大は下級生が撮るのだが

今日は1年生が大會の手伝い、2年生は大會に參加

するというのもあり、今日の撮影は僕だった。

・・・夏目に半ば押し付けられたがな‼️

「今日、みんな勝ってよ〜?」

「分かりました‼️」

と織田。

「頑張ります」

と森。

・・・さてどうなるかな?

そして2年生はウォーミングアップに行き

僕はカメラの準備をしていて、とある事に気づき

気づかれないようにコンビニに向かった。

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