《部活の後輩と付き合ってみた》大會當日〜ラスト

「森、1つ言わせてもらう」

「何でしょうか?」

「夏目に1年間何してた、と言われていたが

実は僕も言われた事あるよ?」

「・・・え?」

「僕が2年生の終わり頃、當日の4年の先輩に

2年間何やってたのかって言われたよ。

・・・しかも2回」

「そうなんですか?」

「うん。しかもその人、夏目をかなり弱くした奴で

問題ばかり起こす奴だったな〜〜」

「センパイ・・・途中から奴に変わってますよ?」

と七海さんに注意されるが、構わず続ける。

「あの時、言われて僕は

・・・絶対、奴みたいに負けない‼️って決めたんだ」

「・・・」

「もしもお前に夏目に負けないってしでも

あるなら、殘りな?実力の心配なら関係ない。

・・実力以外で勝てばよいのだから」

僕が柳田先輩に言われた事をし変えて言った。

「そうですか?」

「そうそう。奴は信頼と皆無だったから、信頼や

で勝とうと思った」

・・・現在勝っているかは分からんが。

「お前なら夏目に人だけじゃなくて

実力も勝てると思うがな。お前はどう思う?」

「俺は・・・」

「お前が悔しいなら勝てる様に手伝ってやる。

・・・どうだい?」

「俺は・・・勝ちたいです」

「それが君の気持ちなんだな?」

「はい‼️俺は夏目先輩に勝ちたいです‼️

勝って見返してやりたいです‼️」

「オッケー‼️その話乗った〜〜‼️」

「じゃあ私も乗りました〜〜‼️」

と何故か七海さんものってきた。

「先輩、ありがとうございます・・・毎度毎度

ご迷をかけまして」

「いやいいのさ、これでも大先輩だからな」

「センパイ、自分から大先輩って言うんですか?」

と七海さんに笑われながら言われたが

「うるせぇ、場を和ますためのジョークだ」

「はいはい、わかりましたよ大センパイ〜〜」

「何か納得できねぇ。

・・・あと森、お前と夏目は同じ練習量じゃないぜ?」

「はい?」

「だって夏目、部の仕事殆どやらずに練習ばかり

やっていたからね。

対してお前は仕事もちきんとやっていたからね。

・・・僕は斷然君を応援するよ」

「ありがとうございます・・・‼️」

森はまた泣きそうになっていた。

「おいおい、泣くところじゃないだろ〜〜

・・・七海さん‼️ビールとかつまみ持ってきて。

打ち上げの再會だ‼️」

「分かりました‼️大センパイ‼️」

「大は外せ⁉️」

「分かりました大センパイ‼️」

「聞いてないだろ⁉️」

と僕らは朝まで宴會をする事になった。

ーー人によって部活を行う理由は様々だ。

ーー勝ちたい者、技を高めたい者、後輩とれ合いたい者

ーーそれぞれあってもよいだろう。

ーーそれが柳田先輩が僕に教えてくれた事なのだから。

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