《部活の後輩と付き合ってみた》ぷれぜんと
「私はこれです」
と與謝野さんからもらったのは
「本かい?」
と一冊の小説が渡された。
「そうです‼️最近アニメで映畫化された本です〜」
この語は冴えない男子大學生が同じ大學の子に
をして、様々な騒が起きる話である。
・・・最近、別のドラマで冴えない男を演じた俳優が
聲優をするという事で話題になっている。
「これ前から読みたかったんだよね〜
ありがとう〜〜‼️」
・・・與謝野さんにしてはまともだ。
「いえいえ、ちなみにラストは・・・」
「ネタバレやめい‼️」
「これで先輩の楽しみを奪おうとしたのに・・・」
「そこ殘念がるところかな?」
・・・これでも僕、先輩なんだよ?
君らは1回先輩に対する態度を改めようか?
「じゃあ俺ですね‼️」
「次は七海さんか・・・」
「分かりました‼️」
「ちょっと⁉️俺はスルーですか⁉️」
とわざとスルーしていた森がツッコミをれた。
「だって1番地雷要素高いんだもん・・・」
僕はお前に任してロクな事になった試しがない。
「分かりました‼️じゃあ今日‼️ここで‼️
俺は今までの汚名を晴らします‼️」
「なんか心配要素しかないよ」
「まぁまぁたまには大船に乗った気持ちで」
「泥舟の間違いでは?」
「と、とりあえず先輩、一回外に出ましょう」
と促され、家の外に出た。
「で、君は俺に何を押し付けるんだい?」
「俺からは2つあります」
「嫌な予」
「まずはこれです」
「こ、これは・・・‼️
・・・・僕が好きなゲームの最新作じゃないか⁉️
しかも初回限定盤⁉️」
最新作が出るたびに必ず買うシリーズの最新作を
もらった。
とあるロボットアニメの歴代キャラが登場し、作品を
超えた戦いができるアクションゲームである。
よく休日は七海さんや1人で遊んでいる。
「センパイが好きなのは知っていたので、先に予約
していました‼️先輩には日頃大変お世話になって
いますので」
「マジか、これは嬉しいな〜‼️」
・・・森にしては気を使ったな。
そうじゃなくても普通に嬉しい。
「てか、何でこれ渡すのに家を出たんだい?」
「・・・忘れていませんか?俺にはまだ切れるカードが
手元にあるんですよ‼️」
「おお〜〜‼️そうか‼️」
「もう1つはこれです‼️」
と懐から出したのは・・・
「こ、これは・・・
おい、待てや」
「はい?」
「何だいこれは?」
「先輩方の清い際の為に・・・コレを」
と渡されたのは人同士のとある行為で
使うアレだった。
「いるか〜〜⁉️」
「何でです⁉️この先の2人の健全な発展を祝って
後輩からの配慮ですよ⁉️」
「知るかよ⁉️第1そこまでの関係まで行ってないわ⁉️」
・・・まだキスも済ましてないのにな。
「先輩のヘタレ」
「というか君はそういう行為をしたのかい?」
「・・・先輩、俺に人と話せる度あると
思いますか?」
「・・・すまん、そうだな」
こいつっからの人見知りだったわ。
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