《部活の後輩と付き合ってみた》心配は當たるもの

とりあえず森に説教をした後

僕らは家の中に戻った。

「センパイ、森先輩から何をもらったんですか?」

とこちらの狀況を知らない七海さんは聞いてきた。

「ああ、いつもやるゲームの限定盤だな」

・・・無論アレの存在は消しておく。

「良かったじゃないですか〜〜では」

「みんなプレゼントありがとうね」

「私は⁉︎私のはいらないんですか⁉︎」

・・・だって森がアレだよ?次の地雷候補を自ら

踏みたくないんだよ。

「先輩はしの彼のプレゼントをもらわないんですか?」

と與謝野さん。

「先輩、見損ないました」

と森。

・・・僕は君のセンスに見損なったがな‼︎

「まぁ先輩、心配はあると思いますがとりあえず

もらいませんか?」

と織田が言ったので、渋々僕は

「じゃあ七海さん、何かな?」

「えへへ〜、私のは〜これです‼︎」

と袋から出してきたのは・・・

「何だいこれは?」

「これは寢袋です‼︎」

「寢袋かい」

・・・これまた反応に困るプレゼントだね。

しかも當の本人はドヤ顔決めてるし。

何か褒めてくださいオーラ出しているし。

「これはお揃いの寢袋です‼︎」

「そう言えば・・・」

と部屋の隅を見ると今もらった寢袋と

同じようなをした寢袋があった。

「確かにお揃いか・・・」

「しかもその寢袋は2人まで一緒に寢れるんです‼︎」

「「「おぉ〜〜‼️」」」 

と2年生3人。

「いや、そこ関心するところかい?」

「これで2人の関係も急接近‼︎」

「そりゃ理的関係はな」

「もぉ〜〜センパイは夢がないな〜〜」

「これに夢を求めるのか?」

「だから〜〜」

と七海さんが一呼吸おき

「七海さん、寒くない?

センパイが近いので暖かいです‼︎

じゃあもっと近くにきな、

俺の熱で暖かくしてやるよ。

はいセンパイ‼︎喜んで〜〜‼︎」

と七海さんが1人で劇をしていた。

「・・・何だいこの茶番は?」

そして誰だい、そのキザ野郎は?

「これこそ七海プレゼンツ

しのセンパイとの寢袋を使った

イチャイチャです‼︎」

「あ、あれ僕なのね・・・?」

てか本來、一人稱が僕だよ?

俺はほとんど使わないからね

「今度センパイ、一緒に寢ましょう〜〜」

「・・・僕ら晝寢とか一緒に寢てるよね、最近」

「ですが、今回は著して寢れますよ⁉︎」

「いや・・・それは危険だ」

「何がですか?」

々と」

・・・僕の理が保つか心配。

とこんなじにパーティが進んでいき

「今日はみんなありがとうね」

「いえいえ、いつもセンパイに助けてもらってるので」

「俺もです」

と後輩達が口々に言った。

「これから夏合宿があると思うけど、みんなで

乗り越えていこう〜〜‼︎」

「「「「おぉ〜〜‼︎」」」」

・・・まぁ夏合宿前にまた問題が起きるとは

想像つかなかったがな。

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