《部活の後輩と付き合ってみた》行為の後に
ことが終わった後、僕は七海と一緒にベッドにいた。
七海は行為の場合、主導権を握りたがっていたが、
流石に僕も男なので、男のプライドにかけて
主導権は渡さないようにした。
そして行為が終わった後、お互いシャワーを浴びて
汗を流した。
・・・七海に上目遣いで、一緒にろ、と言われたら
斷れないでしょ。
そして今に至る。
「七海、痛くない?」
「もう大丈夫です。今は幸福の方が高いですね」
「そう
・・・ごめんね、鈍で」
「本當ですよ〜〜毎日抱きついても全然
反応しないんですもん・・・」
「あれには々あってな・・」
「まぁ、いいですよ〜〜」
と言うと七海は僕に抱きついてきて
「今はセンパイとやれたので許してあげます〜‼︎」
「ありがとう」
と僕からも七海を抱きしめた。
「まさか部活の新歓のチラシをもらったセンパイと
こんな関係になるとは思わなかったです・・・」
「僕もだよ。最初は君をただ明るい子だと思っていたら
面は意外と寂しがり屋だったな」
「もう・・・センパイったら。
なら私も言いますがセンパイの初対面の印象は
頼りなさそうだと思いましたが、関わっていく中で
心の芯はしっかりしている人でしたね」
「そうかい?」
本人全く自覚なしなんだが・・・
「そうですよ、毎回人の為にいている
じゃないですか?あれは私には真似が出來ない
事で、信念がなければ出來ませんよ」
「そ、そうか」
「あっ、センパイ照れてる〜‼︎」
「うるさいな」
・・・もしあの時、倒れている七海を無視していたら?
・・・もし新歓のチラシ擔當が僕では無かったら?
・・・もし下宿先がお互いこの場所では無かったら?
どれ1つとっても七海とはこんな関係には
ならなかったのではと思ってしまう。
シャツのボタンを掛け違いがいの様に1つでも
ズレていたら起きなかっただろう。
「センパイ」
「ん?」
「大好きです」
とキスされた。
「僕も大好きだよ」
とキスをしかえした。
「センパイ、もうしで夏休みですね」
「確かにそうだね。ねぇ七海」
「はい?」
「夏休み、どこ行きたい?」
「そうですね〜とりあえずセンパイと一緒なら
楽しいんでどこでもいいです〜」
「そうか」
・・・まぁ僕も七海と一緒なら楽しいから
場所にはこだわってない。
「ならセンパイ旅行いきませんか?
どこかに泊まりでも」
「おっ、いいね。そうしようか」
「そういえば部活の合宿はいつでしたっけ?」
「8月の最終週で千葉に行くよ」
「そうですか〜センパイと合宿か〜
いい響きですね」
「合宿中はイチャイチャ止ね」
「そんな⁉︎私に死ねって言うんですか」
「・・・だってバレたらまずいじゃん」
多分バレたら僕は幹部辭任だろうね。
「むぅ・・・」
とを尖らせ拗ねる七海。
その表すら可いと思ってしまう僕がいた。
「こら、可らしく拗ねないの」
「だって合宿7日間イチャイチャできないんですよ⁉︎
私倒れますよ⁉︎あっ、倒れたらセンパイに介抱
してもらおう〜」
「・・・別に周りに部員がいなきゃ
イチャイチャしてもいいんじゃないの?」
「おぉ〜流石センパイ、頭が回りますね〜〜
よっ、部の裏ボス」
「待て誰がそれを言っていた」
「1年生や2年生の先輩方が
・・・特に森先輩が」
「あいつかよ・・・」
案の定過ぎて笑えないかな・・・
「・・・ちなみにセンパイ」
「ん?」
「明日必修ありますか?」
「いや、ないけど」
「私疲れちゃって、明日大學休みます」
・・・そりゃあんな激しい行為をしたのだから
疲れるのは當たり前だろう。
「分かった。僕も休むよ。僕も疲れたし」
「じゃあ明日も・・・」
「いやいや休もうよ・・・」
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