《部活の後輩と付き合ってみた》名古屋に行こう

僕らは大學生の難所の1つである定期テストを

乗り越えた。

自分ではまぁまぁ出來た方だと思う。

七海は元から頭がいいのであまり心配してない。

森は留年がかかっているため本當に心配。

そして今日から夏休みにった。

さて夏休みは七海と何をしようかなと思っていたところ

「センパイ、一緒に名古屋に行きましょう〜‼︎」

「何故だい?」

唐突すぎる提案だった。

「実は私の父親がセンパイに會いたいと言ってきて・・」

「はぁ⁉︎」

の両親に會いにいくのか⁉︎

そりゃいくら何でもハードル高いさ・・・

「私の母が父親に私が付き合っているって事を

うっかり話してしまいまして・・」

「あれ、じゃあ君のお母さんは僕らが

付き合っている事を知ってるの?」

「はい‼︎私が話しました〜」

「マジか・・・」

「後、コートの下に下著は母から教えてもらいました」

「娘に何を教えているの〜〜⁉︎」

普通、娘にあんな事教えるか⁉︎

「母が

・・・これをやれば男は落ちるわよ〜

って言っていたので。ちなみに父をそれで

落としたそうです」

「それを娘に馴れ初め共に話すか?」

「それが私の母ですから。

いつもし天然がっていますけど」

・・・七海よ、それはしのレベルではすまないと

彼氏の僕は思いますよ。

「それで君のお母さんがお父さんにボロっと話して

お父さんが僕と會いたいと」

「娘の彼氏になるには俺を倒してからと言っていました」

「・・・」

これかなりヤバイ狀況だよね?

「ちなみにお父さんの仕事は何かな?」

「教員です」

しは助かったかな・・・」

・・・警察や自衛隊じゃなくて

「ちなみに父は剣道の大學日本一を3年間とりました」

「死んだわ・・・」

「だ、大丈夫ですよ。私の父はとっても優しい人

なので何もしないですよ・・・多分」

「その多分が1番怖いんだよ」

「ま、まぁ実際に會ってみればわかりますよ」

「そうだね、でいついくの?」

「明日です」

「早っ⁉︎

というか急すぎないか?」

「善は急げというじゃないですか‼︎」

「絶対使い方違うよね?

・・・分かった、どうせ明日から暇だったから行くよ」

「さすがセンパイ‼︎優しいですね〜」

「次からは最低3日前までには言ってね?」

「はい・・・」

としょぼんとする七海。

「まぁ君との名古屋旅行だと思って楽しむよ」

そして僕らは名古屋旅行の準備をするのだった。

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