《部活の後輩と付き合ってみた》溺
「まぁその後、國木田先輩に徹底的に倒されたパパは
未だに國木田先輩に頭が上がらないの〜」
「うわ・・・パパやりすぎでしょ」
「なんか僕の父もやりすぎだな・・・」
・・・なんというか大人気ない。
親父はなんかそういう人間である。
やるときはめちゃくちゃ強いんだよな・・・。
「まぁあの後、パパは部活にやや居づらくなったけど
國木田先輩が々とやってくれたおかげで4年間
やれたらしいわよ〜〜」
「センパイのお父さん、アフターフォローもしっかり
・・・どっかのパパよりカッコイイ」
お父さん、只今貴方の娘からの好度急降下
していますぜ・・・
ガチャ
と七海のお父さんが帰ってきた。
「あら、あなたお帰り、どうでしたか
久しぶりの國木田先輩は?」
「・・・変わってなかった」
とさっきまでのヤ◯ザのオーラが鳴りを潛め
すっかり大人しくなったお父さん。
「拓海くん」
「は、はい⁉︎」
「七海との際認めようじゃないか」
とニッカリと笑いかけてきたお父さん。
「パパ‼︎」
「あの先輩の息子なら大丈夫だろう。
意外と話してみると好青年だしな‼︎
・・・まぁ俺は最初から分かっていたがな‼︎」
分かっていたなら何故最初あんなにプレッシャー
を僕にかけてきたのでしょうか?
・・・僕、気になります‼︎
まぁそれはさておき七海と七海のお母さんの方をみると
「噓だよね、パパ」
「噓ですよね、あなた」
尋問していた。
「・・・すいません、噓つきました」
自白していた。
「アハハ・・・」
僕苦笑い。
というかお父さん、七海と奧さんに弱すぎだろ・・・。
なんかこの1時間程度の話で大家での
ヒエラルキー分かってしまった・・・
お父さん「と、とりあえず拓海くん。今日はウチに泊まって
行きなさい。宴會をしようじゃないか‼︎
酒は得意か?得意だよな?」
と無理矢理にでも會話を変えようとするお父さん。
でも、そんな事するとまた・・・
「・・・パパ?」
と笑顔でお父さんの方を見る七海。
「むぅ・・・苦手かね?」
やはり娘からの言葉や視線は辛いのか
言葉を変えるお父さん。
「すいません・・・あまり得意な方では
ありません」
「そうか・・・まぁいい‼︎
宴會を楽しもうじゃないか‼︎」
「あらあら、じゃあ何か作らないといけないわね〜
七海、買いに付き合って〜」
「分かった〜」
と七海と七海のお母さんは買いに出かけた。
出かけた結果どうなるかって
「・・・」
「・・・」
僕とお父さんの2人きりになるわけで
會話が進まない・・・。
「拓海くん」
「は、はい⁉︎なんでしょうか⁉︎」
「俺は七海を1人暮らしさせるなんて嫌だった。
ずっとまでとは言わないがせめて大學までは
ここにいてしかった」
「・・・」
やっぱり普通のお父さんなん・・・
「だってあんな可い娘だぞ⁉︎あんな可い娘を
都會の野郎共が見るんだぞ⁉︎許せんっ‼︎」
訂正、かなり娘を溺しているお父さんだった。
「さっきまでのシリアスどうした⁉︎」
つい敬語が消えてしまった。
「だってだって七海可いだろ⁉︎」
「駄々っ子か‼︎七海が可いには同意しますが‼︎」
・・・そりゃ毎日様々な表見てますから‼︎
「都會の野郎共はいつ七海を襲うか分からん‼︎
だから行かせたくなかったんだよ〜〜‼︎」
「すげぇ〜都會に対して偏見に満ちているな⁉︎
もう七海本人が聞いたらひきますよ・・・」
というかさっきの過去の話で既に大分
引かれていますが・・・
「だって七海だぜ?あの子、し抜けている
ところあるじゃん」
「否定できません・・・」
「そこを都會の野郎はつけこんでくるんだよな‼︎
・・・まぁ拓海くんはやらないだろうけど」
「やるわけないじゃないですか」
・・・すいません、もしかしたらつけこんだ
かもしれないです。
「だから心配なんだよ〜」
「まぁ確かに分からなくないですね」
「だろだろ⁉︎流石あの先輩の息子だ。
理解が早くて助かる」
「はぁ・・・」
あまり息子関係ないような?
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