《部活の後輩と付き合ってみた》夏です、センパイ‼︎

僕の両親との會談が終わってから數日

僕は部屋でゴロゴロしていた。

基本的に僕は夏の暑さが苦手のため、夏は部屋にいる。

友達や後輩からいが來た場合は渋々部屋から

出るのだが、外出は出來るならしたくない。

「今日は1日中ゲームでもしてよ」

前誕生日に森からもらったゲームをとことんやり込んで

アーケードでも勝てるようにしよう。

そう決めた僕は先日買いだめしていた數種類のグミ

2リットルの炭酸ジュースを手が屆く範囲に置き

ゲームのハードの電源をれようと・・・

「センパイ〜〜‼︎遊びましょう〜〜‼︎」

・・・・

・・・・

・・・・

気のせいだな。

なんか七海みたいな聲が聞こえたが

まぁ気をとりなおして本の電源を・・・

「海いきましょう‼︎」

本當に七海がいた。

「斷る」

無論即決である。

「なんでですか⁉︎夏ですよ⁉︎」

「暑いの嫌い、人混み嫌い、暑いの嫌い」

「今暑いの嫌いって2度言いましたね・・・」

「重要だからね」

「・・・そんなに行きたくないですか?」

と七海が上目遣いをしながら聞いてきた。

「別にそういうわけじゃないんだが・・

今日はそんな気分では無くて・・・」

「分かりました、ではこうしましょう」

パチン

と七海が指を鳴らすと

「「押忍‼︎國木田大先輩」」

と森と織田が出てきた。

「どうした、お前ら?

・・・まさか⁉︎」

「先輩すみません‼︎」

と森、織田に手と足を押さえられた。

「テメェらやりやがったな‼︎」

「すみません〜〜俺らは脅されて仕方なく〜」

「そうですよ〜」

・・・と笑いながら脅されたと言っているもんだから

説得力皆無である。

大方、七海が提案して、それに森達が乗っかったの

だろうな。

「僕は行かないからな‼︎」

と僕は必死に抵抗はしたのだが・・・

「森先輩、織田先輩、お願いしま〜‼︎」

「「おう‼︎」」

と元気よく返事をした2人に運ばれていく僕。

「テメェら、覚えておけよ〜〜‼︎」

結局、誰かが借りたレンタカーに乗せられた。

「あ、國木田先輩。こんにちは〜」

と運転席には與謝野さんがいた。

「やっぱり與謝野さんもか・・・」

「そりゃ森や吉晴がいれば必然的に私もいますよ〜」

「そんな必然いらんだろ」

「まぁまぁせっかくの夏休みですよ?たまには外出

しましょうよ〜?」

「暑いの嫌いって君ら2年生は知ってるだろ・・・」

「でもしの彼の水著を見れますよ〜

七海って意外とスタイルいいんですよ?」

・・・それは知ってる。

何故なら僕は七海と行為をしたのだから。

ただここで言える事では無いので・・・

「へ、へぇ〜そうなんだ。

・・・というか何で君が知っているんだい?」

「それはしょっちゅう抱きついてますから。

・・・酔ったふりをして」

「僕の彼に何をしているの⁉︎」

そりゃ僕も酔った七海に抱きつかれて、々と

じたりするけどさ・・・

「あの抱き心地は神ですわ〜」

「それは否定しないが・・・」

とそんな會話をしていたところ

「おまたせしました〜‼︎」

と七海を始めとする僕を拉致したメンバーが

続々と車にってきた。

「森と織田は今度覚えておけよ」

「ちょっと待ってくださいよ⁉︎平塚は?」

「七海は可いから許す」

「やりました〜‼︎」

「橫暴ですよ⁉︎」

「僕を拉致したお前らが言えるのか⁉︎」

の海編開幕

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