《部活の後輩と付き合ってみた》目のやりどころに困る・・・
僕は七海を連れ、森達からし離れた
場所に向かった。
ここは砂浜ではなく巖場のため
あまり人が來ない場所であった。
「どうしたんですかセンパイ?」
「さっき七海が見てもいいんですよって
言ってくれたじゃん?」
「あっ、はい」
「実はあまり七海の水著を見ないように
していたんだよね・・・」
「?なんでですか?」
と不思議そうに尋ねてくる七海。
「ほら・・・々と目のやりどころに
困るんだよね・・・」
「・・・そんなに私の魅力が無いですか?」
「いやいや何故そうなる!?」
「だって目のやりどころに困るって
見ていられないってことじゃないですか・・・」
悲しそうに俯く我が彼。
・・・恥ずかしいが言うしかないよな。
「その逆だよ」
「え?」
僕はかなり照れながら言葉を続けた。
「魅力的過ぎて目のやりどころに困る・・・」
「・・・」
「君自のスタイルの良さもあるし、水著の
可さも相まっってとても魅力的に見えるよ。
なんなら他の男に見せたくないかな・・・」
七海自がスタイルが同年代のよりも
良く見えていて、その上にそのスタイルを
綺麗に見せる白いビキニを來ているのだから
魅力的にじない訳はないだろう。
そのように思うのは七海の彼氏だから
ということもあるのかもしれない。
さっきビーチバレーをしている時も七海を
通る男達が見ていた。その時に見せたくないと
思ったのも、この言葉を言うことになった
理由の1つだろう。
「あ、あっそうですか・・・ありがとうございます」
と七海も恥ずかしいのか若干返事が
おざなりになっていた。
「ど、どうも致しまして・・・」
「というかセンパイ嫉妬してたんですね~」
「悪いかよ・・・」
「いえ、この姿はセンパイにだけ見せたかったので
私もセンパイが嫉妬してくれて嬉しいですよ〜
・・・あれ?」
と七海が何かに気付いたようで
「ところでセンパイ、こんな人が來ない場所
に私を連れてきたってことは・・・まさか
私に人には見せられないあんなことや
こんなことをするんですか!?」
と顔を赤らめあたふたし始める七海。
「しないよ!?」
しまった!
特に考えずに連れてきた・・・
「しないんですか・・・」
「なんで殘念そうなんだい・・・?」
「いえ、別に、なんでも」
「いやいや全然、別にっていう
雰囲気じゃないよね?」
「なんでもないです!」
「いやいやなんでもなくないよね?」
「センパイの鈍・・・」
と可らしく拗ねてしまう七海。
いつもの笑顔が一番可いのだが
この拗ねている表も個人的に
好きなのである。
「やっぱり可いね~」
と七海の頭をで始める。
「ち、ちょっと・・・何で頭を
で始めるんですか・・・」
とまだ拗ねている狀態で言われるもんだから
なおのこと可くじて
「いや~本當に可いよ~」
「もう~~!
センパイのバカ~!」
と言いながらも抵抗はしない七海だった。
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