《部活の後輩と付き合ってみた》100話記念回~國木田と平塚の雑談~
「センパイ、センパイ‼︎」
「どうしたの、七海?」
「とうとう私たちの日頃を描いた
『部活の後輩と付き合ってみた』が100話
突破しましたよ〜‼︎」
「おお〜‼︎遂に100話いったか〜」
「私たちが出會ってから々とありましたよね〜」
「まぁ々あったけど、1番の衝撃は七海との
出會いかな・・・」
「なんでですか?」
「そりゃいきなり隣の部屋で開けっ放しで
倒れているんだよ?
驚かない人がいるかい?」
「だ、だってあれはフラフラしながら
やっと帰ってきたんですよ‼︎
それを言うならセンパイも倒れましたよね?」
「僕はきちんと扉を閉めた」
「それはそうですけど・・・
ムムム・・・センパイに言われてムカつく」
「なんでだ・・・」
「センパイのくせに生意気・・・」
「理不盡だ・・・」
「僕らが出會って々あったね」
「そうですね〜」
「告白の現場に森達がいたのが驚いたな」
「あれは私が呼んだんです」
「まぁ何となく予想してたけどさ・・・
・・・まさか逆にされるとは」
「?なんか言いました?」
「いや、獨り言だよ。まさかあの場で
告白されるとは思わなかったな」
「だってセンパイ
私のアプローチ全然気がつかない
ですよ〜‼︎」
「・・・本當にすみません」
「お母さんに”男子大學生なんて子から
アプローチすればすぐに落ちるわ”と言われて
いたんですけど・・・」
「時々、思うのだが君のお母さんは君に
何を吹き込んでいるんだい?」
「そうですね〜意中の男子には
"さりげなくボディータッチしなさい"とか
"困ったらを當てなさい"ですね‼︎」
「あの人は自分の娘に何教えているんだ⁉︎
それを真にける君も君だがな‼︎」
「まぁまぁ、それぐらいセンパイを落とすのに
必死だったんですよ〜テヘッ」
「笑って誤魔化さない」
「あっ、これもお母さんからのけ売りです
"困ったら可く誤魔化しなさい"ですね‼︎」
「それもかい‼︎け売り多くないか⁉︎」
「いや〜今更ですが、あの頃は必死でしたね〜」
「・・・そんなに僕に必死になる必要あったかい?」
「私にとっては必要だったんです‼︎
センパイみたいなかねづ・・・
優しい人を‼︎」
「おい、今金づるっていいかけたよな?」
「おっと口がりました」
「それって本心だったのね⁉︎泣くぞ?」
「本當ですか⁉︎じゃあ今から録畫するんで
どうぞ泣いてください‼︎」
「本當に泣いてやるからな〜‼︎」
「じゃあ次から題名変えますか?例えば
『部活の後輩にいじめられた』なんかは
いかがですか?」
「それ単なるいじめだよね⁉︎
一応この作品ラブコメだよ?
そりゃシリアスもしはあるけどさ」
「じゃあ
『部活の後輩とラブコメしてみた』
はいかがですか?」
「う〜ん、なんか直接的すぎだし、
なんかありきたりだよね・・・」
「そうですね〜
『部活の後輩にいじめられたので
弱みを握って墮とした』
なんてどうですか?」
「ラブコメ要素皆無だし
なんか雰囲気的に18だよね⁉︎」
「これはですね・・・」
「ストップ〜‼︎
ここ全年齢の人達が見るんだよ⁉︎
危ない発言止‼︎」
「ちぇっ・・・」
「はい、可いの子が
舌打ちなんてしちゃだめだよ」
「えっ、可いって・・・
いや~嬉しいですね~
もっと言ってもいいんですよ?」
「・・・さて次は」
「無視はやめて~!私寂しくて
泣いちゃいますよ!?」
「じゃあ泣け。録畫するから」
「センパイの鬼!人でなし!
お人よし!天然ジゴロ!」
「・・・人をけなしたいのか
褒めるのかどちらかにしようか?」
「さて次回からの流れは
どうしますか?」
「そんなの僕らで決められる
ことじゃないだろ?」
「この世界は私たちを中心に
回っているんです!
・・・小説だけに」
「メタ発言止!
そういうの言っちゃダメ!」
「え~最近はアニメやラノベでも
結構多いですよ?」
「多くてもダメでしょ・・・」
「え~つまらない!」
「主に君がだろうけどね・・・」
「だから世界は私を・・・」
「メタ発言な!?」
「世界は私を敵にまわした!
私はこの能力を使って
自分の國を作る!」
「・・・あれこれってそんな話?」
「そんな容はどうですか?」
「いやいやなんかのパクリ要素高すぎないか?」
「知ってますか?パクリはパロディーと
言えばいいんですよ!」
「君って本當に
メインヒロインか!?
さっきから発言が酷すぎる・・・」
「最近はただ優しい後輩キャラでは
生きていけないんですよ・・・」
「・・・何で生きていくんだよ」
「この世界しょうせつですよ」
「そこでルビを振るんじゃない!」
「とりあえず次回予告しますか」
「話変えるの本當に得意だよな!」
「さて次回はついに織田先輩が
與謝野先輩をった!
織田先輩は自分の思いを與謝野先輩に
伝えることができるのか?」
「まぁなかなか上手く宣伝できているね。
偉い偉い」
「えへへ~
もっと褒めてもいいんですよ~」
「うん、良く頑張りました」
「やっぱりセンパイに褒められながら
頭をでられるのいい〜」
「・・・こんなんでよければいくらでも
しますよ」
「じゃあセンパイ、そろそろ
アレ、やりますか?」
「そうだね、準備はいい?」
「大丈夫です〜‼︎せぇ〜の‼︎」
「「これからも
『部活の後輩と付き合ってみた』を
よろしくお願いしま〜す‼︎」」
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
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