「さーってそろそろ買い行くかな？」

とお出掛けから帰った城はコーヒーを飲みながら一息付いていた

そして買いに行こうと財布とエコバックを

持ち買いに行こうと扉を開けた瞬間

そこには黒髪で活発そうな元気なの子がインターホンを押そうとしていた

そしてそのは城に気付き

「城にぃ！」

バンッ！と城は反的に扉を閉めたが

本人は今起こった事がわからずに混している

「城にぃー！」

と嬉々としている聲で扉をノックしている人を考えていた

まてまて…俺の事を兄ちゃんと言うのは

どんな人だ？未來だったら流石に心臓が持たないと怒るけど…もしかして知らない人からの嫌がらせ！？

とある人を考えたく無いのか的外れな事をわざと自分に言い聞かせたが

「城にぃ！私だよ！楓だよー！」

とその人から名のなれてしまい

城は目を背けたいが覚悟を決め玄関の扉を開けた

「よ よぉ 楓お久しぶり」

と城が出た瞬間

「城にぃ！」

と構わず楓は城に抱きついた

城はそれに一瞬驚いたが直ぐに楓を引き剝がした

「お前…その癖は止めとけ」

と淡々と言う城に未來は今度は頬を染めもじもじとしながら

「だって…もうこのは城にぃが居ないと

駄目なに…」

「もじもじしながら 紛らわしい事を言うな」

っと軽めにチョップをし楓はイテッ！と言いながら頭を押さえていた

「城にぃ これから何処に行くの？」

「あぁこれから買いに行こうと思ってるんだが」

と買いに行こうと思っていたが城は

楓の大荷を見て

「その前にこの荷の整理だな」

「わぁーここが私の部屋かー」

「ここは俺の部屋だぞ？」

「だからだよ？」

と當然の様に言う楓に城は 駄目だ と拒否をし楓は うー と言いながらも納得したらしいその様子に城は苦笑した

と荷の整理も終わり城は買いをしようと玄関に向かうと

「私も付いて行く！」

と突然城の背中に抱き付きいた楓に

もう驚きもせず城は

「そうだな一緒に行くか」

そして先程のエコバックを手に

楓とスーパーに向かう

「城にぃ……城にぃ……えへへー」

と城を見て何かを妄想しているのか

頬を染めていた

「気持ち悪いから 止めろ」

「えへへ 城にぃに怒られちゃった……」

駄目だこりゃ

と城はそう思い楓をそのままにした

それから暫く歩いていると 楓がチラチラと城を見ている事に気付いた城は

居づらくなり楓に振り向き

「おい さっきから何だ？」

「…………」

と黙っていた楓がスッと手を出してきた

城はその行がいまいちわからないので

取り敢えず…

「こうか？」

と手を繋いだこの行為に楓は驚いていた

そして直ぐに俯き恥ずかしそうにしていた

楓も本當にしてくれるとは思っていなかっただろう

本當に城はわからないのだがたまたま

楓のしい事に答えたのだ

そして數分後にスーパーマーケットに著いたがいつも元気な楓だが手を繋いだ後から

元気が無いように思えた城

「今日は何にしようか」

と楓の好を言い楓はピクリと反応したが

でも俯いたままだったので今日は楓お帰りパーティーにしようと思いし早足で歩く城であった