城はいつもの日課を終わらし珍しく何事も無く寢る事が出來ると思っていたが、やはり楓が先に寢ていたので部屋から追い出しドアの前に立ちり止！と紙をっておいた。

その時の絶していた楓の表はしびっくりした。

それはともかくそのままゆっくりと睡眠をとった。

「城！起きなさい！」

と未來が起こしに來てくれたのでそのまま制服に著替えリビングに向かうとそこには、もう楓と大西が朝食を食べていた。

今日のご飯の擔當は未來であった。

「おぉ」

と城は思わず聲をらしてしまった。

今日の朝食はおかずがアスパラガスのベーコン巻きに目玉焼き、は鰹だしが効いたわかめと豆腐の味噌、そして安定の白米であった。

「いただきます。」

とアスパラベーコン巻きを一口で食べる。

「どう？味しい？」

と未來が潤んだ目でみてくるので城は素直に答えた。

「あぁ、結構旨いな。このアスパラガスはベーコンを巻く前に一回バターを絡めながら火を通してからベーコンを巻きそして、また焼いたんだな。」

「相変わらず舌の構造どうなってんのよ」

と未來は突っ込みをれたがその突っ込みはいつもよりし嬉しそうだと城はじたのであった。

そして、3人と登校していると大西結依のファンに驚かれてで舌打ちされたり、學校に著いて下駄箱を開けると、バサッと大量の手紙がっておりその殆どが彼達の過激派のファンからだった。

「城ってやっぱりモテモテじゃないー」

とからかいに來たのかこのこのーとばかりに指でつついてくる。

「お前…察してるのにひどい奴だな。」

「まぁねー」

と未來は手紙を見る。

「まぁでも…」

「？」

「本がってるかも知れないからちゃんと目を通しなさいよね」

と未來は走り去ってしまった。

「なんだったんだ…」

城は未來が何を伝えたいのかわからなかったが「目を通せ」と言われたので取り敢えず手紙をバックの中にれ休み時間に読む事を決めた。

教室のドアを開けるとがやがやと良い雰囲気だった教室が氷つく

城はし居心地が悪かったがあまり気にしないで自分の席に著き周りを見渡すと、男子には睨み付けられ、子にはひそひそ話をされる。

そして、橘 桜花は城のこの狀況が面白いらしくし小馬鹿にしている表で城を見ていた。

太も見てみぬ振りであった。

城は太をひどい奴だと思ったが良く考えて見ると、自己紹介をしあった仲だけでそこまで仲良いと言えないのだろうと城は結論した。

「みんなおはヨーグルト！なんてな！はははは……うん…そうだな！はは…」

と突然って來た先生はこのクラスの異常な空気に負けていた。

先生もっと頑張れ、全然面白く無いがもっと頑張れ！

「おはヨーグルトってな！…………な！」

先生…痛過ぎる…ウケて無いのに確かめる辺り本當に痛い……

「じゃあ…日直の人は號令を…」

「起立」

良くいつもどおりにいられるな…と城は突っ込みをれたかったのであった。

そして、休み時間に手紙を一通り見てみると……

城はハートのシールがってある手紙を見つけ城はそれを無言で開く。

城君へ

こんな形で呼びつけてすみません！

実は私、ずっと前から城君の事がどうしても気になってしまって…

この気持ちを伝えたいです！

今日の放課後……屋上で待ってます！

と可らしい文字で書いてあったのでさすがの城でもこれがわからないという訳では無い。

名前が書いていないのは殘念だが、しかしそれは時間の問題だ。

「屋上か」

そういえば…と城は未來の言っていた事を思い出す。

（「本がってるかも知れないからちゃんと目を通しなさいよね」）

まさか…未來…

と城はし大人の顔をイメージしながら気持ちを整理した。

ちゃんと答えなきゃな…

と城は放課後を待った。

「ふぅ…張するな」

と放課後になり城は屋上の扉の前で深呼吸していた。

城は初めて告白をけるのだ、同でなければ異からの告白は誰だって張するだろう。

「行くか」

とガチャリと扉を開けたがまだ誰も居なかった。

まぁ放課後になった瞬間に教室を飛び出して誰よりも早く屋上に著いたので當然というだろう。

「ふぅ」

とあたりは夕焼けに染まる。

告白のステージでは最高のシチュエーションだろう。

そして、その時は來た。

ガチャリと扉の音を聞き城は思わず扉に背を向けドキドキしてしまった。

「こここんな所によよよ呼び出してなんだよ」

と後ろを振り返ると…そこには

「ぎゃははは！こいつ本當に來やがったぜ！」

「まじでひっかかるのかよ！」

「こいつ、何か暗そうだな…」

とざっと５人近くの不良さんが城を見て笑しながら近づいて來ていた。

「………………………」

城は無言であった。

本人は怒っているのか、悲しんでいるのかさえわからないがあった。

「よぉ！兄ちゃん！お前！あの橘様にちと馴れ馴れしいんじゃねぇか！？」

「ようよう！しかも！あのなじみにしたいランキング上位の二葉未來のなじみなんだってな！」

と不良達はドスの効いた聲で城にヤジを飛ばしていた。

そして、黙りとしていた城を不良達は囲み城を睨み付ける。

「じゃあ兄ちゃん…死ねや！」

と不良は手に持っていた金屬バットを振り下ろす。

時はし遡るが。

階段を上がって行くのは秋枝 桜あきえだ さくらという、白い子生徒がいた。

白い髪、白い、そして、白い目…そう彼は人間のアルビノであったのだ。

そして、髪型は右側に髪をまとめていた、いわゆるサイドアップという髪型だ。

周りの印象は、彼のそのしさにはれてしまっては消えてしまいそうな儚さがあり、城以外の一年は全員知っている人だったのだ。

しかし、その中は…

（はぁ、また皆さんとお話しが出來なかったわ…）

そう、彼は心の中では皆と話しをしたいれ合いたいと思っていた。

しかし、本人は私は嫌われているという勘違いをしてしまい、中々聲が掛けられずにいた。

（はぁ、屋上でぶのはこれで何回目なんでしょう…）

と秋枝は屋上の扉を開けようとするが…

「じゃあ兄ちゃん…死ねや！」

と言う聲が聞こえたので彼は扉し開け屋上を覗き見る。

そこには一人の男子生徒に対して數人の不良が囲んでいるのを確認し、秋枝は正義で助けようと飛び出そうと思ったが、秋枝のはかなかった。

かない自分のに揺しつつもかそうと思ったがけない、それは恐怖心からかない訳ではない。

もっと別な…そう、秋枝の本能がここで飛び出してはいけない、とがかなかったのだ。

（すみません…）

とその事には気付かず恐怖心が働いているのだと勘違いした彼はまだ名も知らぬ男子生徒に心の中で謝りながら様子を見ていたのであった………

「じゃあ兄ちゃん…死ねや！」

と不良が振り下ろした金屬バットは城に向かった。

誰もが當たると不良は思い、不敵に笑っていたが…

ガキン！

と城は左腕をガードに使いバットを止めていた。

だが、らかい腕に似合わない音が鳴った事で不良は呆気に取られていた。

「は？」

そして、バットを見るとバットの方が衝撃に耐えられずしへこんでいた。

「は？」

と、不良は理解で出來ず、固まっている。

「おいどうしたんだ？」

そして、金屬バットが壊れてしまってるのに気付いた不良達は靜かになった不良団の一人が揺を隠すように大聲を上げる。

「おい！お前何しやがった！」

「いや…普通にさ…」

「いったぁぁぁぁ！！！」

城は転げ回った。

「痛い痛い痛い！なんで、バットで毆るんだよ！！」

「はぁ…」

リンチにしてやろう、と思っていた不良達も興が冷めたらしく、呆気にとられていた。

皆さん！僕です！斉藤です！

いやー書いてて思ったのは、結構バトルって難しいなってのと不良がありきたりだなーっと思いました。

でも、不良はこんなじかなと思い書いたのでキャラは満足しています。

そして、急のキャラデザ変更すみませんでしたーー！

煮詰めてから出さないのが今回悔やまれました。

皆様混してしまうかもしれませんが宜しくお願いします！

ですが、またちょくちょくキャラデザは変更してしまうかもしれません。

いや！反省してない訳では無く！語の流れや雰囲気等は大方決まっているのですが、こっちの方が良いかな？とアイデアが後から浮かぶ事があり変更させて頂くかも…という訳でですね…

もちろん！そう簡単に変更すると混してしまうので極力変更はしません！

この調子ですが皆さん！この作品をこれからも宜しくお願いします！