「部活…か」

俺はそう呟く

部活にはりたいと思った事は無くもないが結局面倒いに負け今までらなかったが、勢いでってしまった。

まぁ、勢いにを任せるのもたまには良いのかも知れない。

習い事はしてないし、帰ると暇だったからな

いや、最近は忙しくてしょうがないが…

そして、俺は帰宅し、真っ先に自分の部屋に向かう。

部屋にると大西が、將棋板を準備していた。

「さぁ、やろう？」

とまるで、當たり前かの様に座っている姿を見るとその膽力が羨ましいが、特に斷る理由は無いので１局打つ事にした。

「負けたー」

とフルに使っていた脳が悲鳴を上げていた。

「勝ち」

と表には出ていないが大西も満足したようだ。

俺は、起き上がり制服を著替えると大西に伝えごうとするのだが…

「あの、大西さん？」

「？」

大西は部屋を出ようとせず、將棋の駒をパチパチとかしていた。

まぁ、あれだ、常識を教えよう。

「大西、普通の子高校生はここで変態とでも言いながら部屋を出るもんだぞ」

まぁ、普通がわからないので前にアニメで見たシーンを參考にした。

「そう」

と大西は目のが消えた様な気がした途端

「変態」

おっと、これはを掘ってりたい気分になりますね。

「いや、大西さん、俺が悪かったのでソレやめて貰えませんかね？」

「わかった」

雰囲気が戻った事に安心した俺は著替えようとボタンを…

「い いつまでいるんだ？」

いまだ、こうとしない大西に疑問を持ちつつも聞いて見ると

「ダメなの？」

「いや、ダメとかじゃなくて、恥ずかしくないか？」

「全く」

うーん、俺が間違ってるのかな？

いや、でも、大西に恥心というを覚えて貰わないと…

「じゃあ、大西は俺の前で著替えても問題ないか？」

「………」

うん、流石に恥ずかしいと思ったのか部屋を出てったぞ

「これで、やっと著替えられ…」

とYシャツをいだ所で扉がバンッと音と共に大西が私服を持ってって來た。

いや、あの…

「きゃ」

とびそうになった時に大西は制服をぎ始めた。

「？？」

勿論俺は驚いて固まってしまっている。

のれる音を出しながら大西の下著姿がになる。

「ちょ」

俺は、反的に目を背ける。

だが、大西は俺の顔に手をばし、大西の方に強引に向かせてくる。

「大西？」

俺は、顔が熱くなっているのをじながら目が無意識に下著に向かう。

あぁ、緑か…

いやいや！何を考えてるんだ俺は！？

俺の葛藤を他所に大西は俺に言ってきた。

「ちょっと、恥ずかしい…」

「え？」

え？もしかして、それを確かめる為に？

「いや、大西？」

「……」

大西は真っ直ぐ見つめられるのが恥ずかしくなったのかしうつむき始める。

「大西、取り敢えずふ」

服を著てくれ、という前に聲が掛かる。

「城？ちょっと來てー」

未來の聲にがびくっと反応する。

「城ー？そっちに行くわね？」

そして、始まる死へのカウントダウン

そう、未來が階段に上がる音だ。

やばいやばいやばい！

こんな所を見られたら確実に社會的にも死ぬ！

「大西取り敢えず服を」

「………？」

いや、そんななんで？みたいな顔をしない！

あー、もう！

「大西！」

と俺は大西をベッドに押し倒し、直ぐ様服を隠した。

いや、布団被ってもバレるよな？

じゃあ…

俺は、シングルベッドを大西と二人でり大西を抱える様に布団を掛ける。

「城ー？って、何やってんの？」

丁度良いタイミングで未來がって來るが服は隠したし、大西はここだし大丈夫…

ん？大西？

俺は、頭が覚めるのをじた…

え？

「ちょっと、聞いてるの？」

俺は、取り敢えず未來のけ答えをしなくては！

そう、強引に頭を切り替えた。

「いや、し眠くてな」

「あっそう？あ、そう言えば今日お母さんから送りがきたわよ？」

「あぁ、そうかそれで？」

俺は未來とけ答えしている最中…

俺の腕が大西に抱き枕の様に抱き付かれている事に気付いた。

いや、うん、なんだろうねこれ  

と大西ではないと無理やり思う事にした。

俺が腕を全くかさないでいると大西が何故かもぞもぞとし始めた。

ちょ、大西…かないでくれ…

そう、思うも屆かず大西がく。

布のや、すべすべならかいが互にする中…

「それじゃあ、私、ご飯の準備してくるね」

と未來はドアを締め下に降りていく音が聞こえてくる。

「ぎゃわっはぁ！」

と慌ててベッドから転び落ちる様に降りると大西がむくっと起きて…

「もういっかい…」

と何故か潤んだ目と濡れたでもじもじしながらいった。

いや、何を！？

「と 取り敢えず服を著てくれ！」

もう、強引に著させた。

「あ、城もう、いいの？」

と、未來が問いかけてきた。

寢るのはもういいのか？っという意味だろう。

「あぁ、所でお母さんから屆いたは？」

「あぁ、あそこに置いといたわよ」

と未來の言うとおりにそこには俺の名前で荷が送られていた。

「なんだろうこれ」

と、荷を開けると、そこには封筒とアルバムがっていた。

取り敢えず、封筒を開けるとそこには雪だるまの隣でピースをしているお母さんの寫真と手紙がっていた。

「ふーん、そうなんだ」

ぐらいの手紙の容をだった。

大まかに言うとこっちではこうなんだよーという容だった。

後は、アルバムだよな…

開いてみるとそこには楓が寫っていた。

「ふーん」

多分向こうにいた時の楓だろう。

なんで、送って來たんだろう？

「？」

次のページを開けば男の子が楓の頭をでている寫真があった。

誰だ？

小さい頃だから、今だと高校生くらいか？

まぁ、誰であれ、楓があっちでお世話になったんだ。

いつか、お禮に行きたいな。

「みんなー、ご飯出來たわよ！」

未來の明るい聲が家に響いた。

「まぁ、今はご飯か」

そして、俺はアルバムを閉じた。