《腹下したせいで1人異世界転移に遅れてしまったんですが 特別編 〜転校生と始める學園生活〜》16話 今までとは違う夏休み
「いらっしゃませー、2名様で宜しいでしょうか?」
夏休みが始まり、優は今まで以上にバイトに専念していた。
「藤山くん今日張り切ってるね〜。」
「あ、店長。お疲れ様です。」
「お疲れ様。その調子で頑張って。」
「はい!」
なぜ優がこんなに張り切っているかと言うと、それは昨日のグループチャットでの事だった。
ミーシェ「菜々ちゃん、由希ちゃん、今ユウと陸くんで山にキャンプしに行こうって話になってるんだけど2人も一緒に行かない?」
由希「いつ?」
ミーシェ「それはこれから決めます!」
菜々「私は行きたいなぁ…。」
由希「私も賛。でもテントの立て方とか分からないよ?」
陸「それは優が出來るから大丈夫だ。」
優「まあしは。そろそろ日程決めないと。」
ミーシェ「そうだなぁ…いつ頃なら空いてる?7月中にする?8月?」
優「俺はバイトが忙しくなるから…7月中だと助かるな。」
陸「僕も出來ればそうしてしい。」
由希「私は7月で大丈夫だけど…何泊するの?」
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ミーシェ「それも決めてないや。でも2泊くらいしたいよね〜。」
菜々「そうだね。私も8月は々忙しいから7月中がいいな。」
ミーシェ「分かった。私はいつでもOKです。じゃあ27日からはどう?」
優「その日から8月にかけてはバイトないから…俺は大丈夫。」
陸「僕も問題ないな。」
由希「私も。」
菜々「7月中はいつでもいいよ!」
ミーシェ「決まりだね!」
陸「3日後か…。」
由希「まあ楽しみだね。」
菜々「優くんキャンプとかよくやるの?」
優「施設にいた時キャンプをよくやったんだ。俺は結構上の方だったからテントとか木を切るのは俺の仕事だったよ。テントとか々持ってくよ。」
由希「へぇー…じゃあ頼りにしてるね。」
優「うん。」
ミーシェ「楽しみだねー…。」
陸「そうだな。僕は夕食だから一旦落ちるぞ。」
由希「私も。」
優「俺も明日バイト早いんだ。おやすみ。」
菜々「おやすみ〜。」
ミーシェ「うん!おやすみなさい。」
そう。今から2日後に控えたみんなでのキャンプ。
ワクワクが隠しきれない優であった。
「あ、店長。27日から8月までって俺いなくて大丈夫ですよね?」
「人は足りてるから大丈夫よ。」
「そうですか…良かったです。」
「どっか行くの?」
「あ、はい。友達とキャンプに。」
「へぇ〜…いいじゃない。楽しんでおいで。」
「はい、ありがとうございます。あ、いらっしゃいませー!」
キャンプ前日。
「テントれたし…食材はミーシェが持ってくるって言ってたな…。あ、保険証。」
優はテキパキと準備を進めていた。
すると優の攜帯が鳴った。
「ん?非通知?誰だ?もしもし?」
「藤山か?」
「そうですが…誰ですか?」
「な?!俺だ!天城だ。」
「は?なんで電話番號知ってんの?」
「そんなことはどうでもいい。ミーシェさんと連絡がつかないんだ。何か知っているか?」
「そりゃあお前…あいつにブロック…あ、なんでもない。」
「何?!今なんて言った?!」
「あ、ごめん、明日早いから。」
「待て!とうや…」
ピッ…
「ふぅ…めんどくせぇな。てかなんで俺の電話番號知ってるんだ?怖すぎだろ…。」
また非通知で電話が鳴った。
「…もしもし?」
「さっきの続きを言え!」
「あいつも忙しいんだろ?」
「お前から連絡取れないのか?」
「取れるけど。」
「じゃあミーシェさんに言っておいてくれ。28日にみんなで出掛けようって。」
「あ、その日はミーシェ無理だぞ?」
「え?」
「その日は俺とミーシェを含めた5人でキャンプに行ってる。てか明日から無理だ。」
「なんだと?!お前と2人でか?!」
「5人って言ってるだろ?それと聲でかい。耳痛いからやめて。」
「ふざけるな!ミーシェさんに何かしたら…」
ピッ…
「めんどくさ…。」
その後も何度か電話がなったが、無視したら鳴りやんだ。
「そろそろ寢るか…。」
優は布団に橫になった。
「…楽しみだなぁ…。」
優はそのまま眠りについた。
ピピピピ…
攜帯のアラームを止め優はゆっくり目覚めた。
時刻は朝の5時。
6時に駅前集合の為、ちょうどいい時間である。
今日からキャンプ!
優は軽い朝食を済ませた。
「…行ってくるよ、母さん、姉さん。」
優は二人の寫真に挨拶して家を出た。
「あ!おはようーユウ!」
「早いな。何時に來たんだ?」
「私?3時半から居るよ?」
「馬鹿だな。」
「だ、だってぇ…楽しみだったんだもん。」
「相変わらずだな。」
小宮も集合場所に來た。
「あ、陸くん。おはよ。」
「おはよう、陸。」
「ああ、おはよう。」
「後は由希ちゃんと菜々ちゃんだね。」
「まあ2人ならそのうち…ほら來た。」
「おはよ〜。3人とも早いね。」
「…おはよ。」
「おはよう。よし、じゃあ行こうか。」
「ふふっ…なんか校外學習思い出すね。」
「確かに。」
「同じメンバーだからな。じゃあ校外學習と同じで…リーダーは任せたぞ、優。」
「え?ああ、まあ。」
「よーし!しゅっぱーつ!」
今年の夏休みは始まったばかり。
期待をにめ、優の今までとは違う夏休みが始まった。
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