《これって悪役令嬢?!私の生き方貫きます!》王子が家に來た

「マリー様、急いで支度をっ! 」

リリアンが焦っている。

「別にこのままで、いいんじゃない? 」

やる気全く無し。

無理やり、著替えをさせられ

上品なドレスに著替えた。

「あら、こんなドレスもあったのね」

しして、父が帰宅。

「帰ったぞ」

お帰りなさいなさいませ。

達が迎える。

父の後ろに、ルーファス王子とライルがいる。

「さぁ、ルーファス王子こちらの部屋へ」

父が部屋へ案する。

王子達が去った後

「ま~。なんて素敵な方なんでしょ~。」

達の黃い聲が聞こえる。

あ~無駄にキラキラしてるわ。

あいつに騙されてるって。

きっと、相當腹黒だよ。

男は、顔じゃない、ハートよ。って

皆にも、教えてあげたいわ。

からこっそり覗くまり。

それは、そうとして、まじで

斷罪しに來たんじゃないでしょうね。

ライルの顔、怖かったもん。

あいつ、相當、切れ者とみた。

「ねーさん、父様が呼んでる..... 」

ロイが心配そうに聲をかけてくる。

「ロイ、大丈夫よ」

は度って言ってね、いざという時は

の方が強いんだから。

「何があっても、ねーさんの味方だから」

んもうっ。ほんと可いんだからっ。

よしっ、こうなりゃ、やけくそだ!

コンコンコン。

「お父様、參りました」

りなさい」

部屋へる。

眩し~。王子キラキラしすぎだろ。

ライルは睨んでる気がするが、

気のせいではないだろう。

「ルーファス王子、わざわざお越し頂き、

ありがとうございます」

「お忙しいと思いますのに。

以外と時間がおありなんですわね」

ふんっ!べーっだ!

絶対笑いかけて、やんないもんね。

「こやつ、やっぱりっ」

ライルが立ち上がろうとする。

「よい、ライル」

心なしか、王子が嬉しそうな顔をしてる。

「昨日の態度は、申し訳なかった。

謝罪しに、伺ったのだが」

ルーファス王子が言った。

な、なに~!!

わざわざ、謝罪に~!

んな訳ないでしょ。あんな態度取っておいて

謝罪とか、噓くさすぎるわ。

なんか裏があるわ。絶対。

「まぁ、昨日何かございましたでしょうか?」

すっとぼけてみる。

「わざわざ、王子みずから

出向いていると言うのに、この娘~」

ライルが敵意剝き出しだ。

「あら、こちらから、いらして下さい。

なんて私一言も言ってないですわよ。

おほほほほほほ」

負けないもんねーだ。

まりは會社で、相當気が強い事で有名で

間違った事や、道理が合ってないと

社長であろうが、部長であろうが

食って掛かる為、後輩からは信頼が厚く

上司から扱いにくい。という存在だった。

「まり、もうちょっと、上手く立ち回れないと

働くの大変になるよ」

「嫌よ、間違った事に、間違ってると言えない

會社の方がおかしいのよ! 」

絶対引かないまりに、

「それが、まりの良いところでもあるね」

香が諦めたように、言うのであった。

「マリー、あまりルーファス王子を

困らせるんじゃない」

「はい、お父様。すみません」

「今日は、ルーファス王子が

マリーと話したい。とわざわざ

お越し下さったんだ。」

「ゆっくり、二人で話しをしなさい」

え~、なんなのよ。

怖すぎるわ。

謝罪とか、話しをしたいとか。

「決して、相のないように。マリー」

「ルーファス王子、無禮な事があろう

ものなら、ライルを直ぐにお呼び下さい!」

ライルはマリーを睨んでいる。

「ライル、大丈夫だ。

さぁ、マリー嬢、向かいましょう」

ニコっ。

無敵の王子スマイル。

その笑顔にやられそになったマリーであった。

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