《これって悪役令嬢?!私の生き方貫きます!》王子視點

~王子視點~

夜會の次の日、マリーの家へ向かう予定だ。

啖呵をきった、マリーに興味を引かれた。

又會った時に、俺にどんな態度を取るのか

気になる。

自分でも、考えられないくらい、

ワクワクしてる。

俺は、他人に興味を持った事がない。

自分にさえ、興味が無い。

ライルが、

「あの令嬢の事を調べましたのですが、

毎日のように手紙を送ってくる、

主でした」

「なにっ?」

消印を調べると、昨日になっている。

どういう事だ?

1日やそこらで、興味が無くなった?

人の気持ちとは、そういうなのか?

何か腑に落ちない。

「ライル、その手紙を全部持って來てくれ」

マリーの家へ到著した。

予想通り、全く俺に興味を示さない。

むしろ敵意さえじる。

部屋にったとたん、

「で、用って、何ですか?

どうせ、謝罪じゃないんでしょ」

ふてぶてしく、いい放つ。

全く王子に対する態度では無い事に

今までそんな令嬢に會った事などない。

知らずに、笑いが込み上げる。

俄然、手にれたいと思った。

これが、なのか興味なのかというと

分からない。

婚約を申し込むつもりなんて全く無かった。

しかし、

「婚約を考えてしい」

言葉に出していた。

マリーの顔が固まる。

俺は汚い手だと、分かっていたが

大量の手紙を機にばら蒔く。

「よい、返事を期待してる」

顔がにやける。

それを、知られない為に

マリーの部屋から出ていった。

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