《これって悪役令嬢?!私の生き方貫きます!》ルーファスとお忍びデート1
今日は、気になる事があり
街に出て來ている。
「ルーファス、私ね、
街に行きたいんだけど....」
「何か、しいでもあるのか?」
「ちょっと、散策したいのよね。
タピオカミルクティーの売れ行きとかも
知りたいし」
「そうか、たまにはお忍びデートもいいな」
「ダメだよ。ルーファスなんか連れて行ったら
目立ってしょうがないわ」
「まさか、何か、企んでいるんじゃ
ないだろうな?」
ギクッ。
「別に~?ただ、街に行きたいだけよ」
「ダメだ」
「あっそ。ならいいわよ」
ルーファスがし焦る。マリーが言い出したら
聞かない事は、百も承知なのだ。
「ま、まて、俺と一緒に行くなら、許可する」
「え~」
「え~とはなんだ。変裝して行くから
問題ない」
「はい。はい。分かりましたよ。王子様」
最近マリーがどんどん強くなる。と
ルーファスは心配するのであった。
「マリー、準備は出來たか?」
「うん。大丈夫だよ」
ルーファスが部屋にる。
白いシャツとチェックのズボンに
ハンチング。眼鏡までかけている。
いかにも街にいそうな青年の風貌だ。
しかし、長でイケメンまでは
隠せていない。
「やだー。ルーファス可いいっ」
マリーが思わず抱きつく。
「マリーの方が、可いぞ」
マリーも街娘といったじの、
膝丈のラベンダーの可らしい
ワンピースを著ている。
ルーファスがマリーに啄むような
キスをする。
ごほんっ。
あっやばっ。ライルいたんだ。
マリーもだんだんとルーファスの
スキンシップに慣れてきている。
皆の前では、流石に困るけどね。
「マリー、そのスカート短すぎないか?」
「そぉ?普通じゃない?」
「いいわよ。そんなことより、早く
いきましょう!」
馬車に揺られ、街に到著した。
街は、人々が行きい、賑わいを
見せていた。
「久しぶりだな。街に來るのは」
「ルーファスも來る事あるの?」
「勿論だ。市民の暮らしぶりを見るのも
仕事のうちだ」
「へ~そうなんだ」
マリーはルーファスの王子としての
行いに嬉しく思う。
「ほら、行くぞ」
ルーファスがマリーの手を繋ぎ
街に繰り出す。
「そこのイケメンのお兄ちゃん、
彼に今流行りのタピオカミルクティー
でもどうだい」
「あぁ、一つ貰おうか」
タピオカミルクティーは凄い人気に
なっているようだ。
街をブラブラと歩いていると
ホールズ商會の看板が目にる。
あった。ここよ。目的の場所は。
「ルーファス、ここってみましょ!」
マリーは店の扉を開ける。
「なるほどな。これが目的か....」
「何か言った?」
「いや、なんでもない」
二人は、店へとるのであった。
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
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