《これって悪役令嬢?!私の生き方貫きます!》さ迷う魂5
ルーファスの目が覚め、皆が集まる。
「どうでしたか?」
香が心配そうに聞く。
「元の世界に魂は行っているようだ」
「じゃあ、日本に....でもは無いはずでは?」
「事故が起こらなかった次元に行って
いるみたいだ」
ルーファスは詳しく、話す。
「る程、そういう訳ですね。でしたら
私も一緒に行きます。日本はこの世界とは
違いすぎます。まりと同じ會社なので
ルーファス王子をサポート出來ると思います」
「えっ、ミリカ危ないよ」
ロイが心配する。
「大丈夫だよ。一日一回必ずロイの元に
帰ってくるから」
「う、うん。あんまり賛出來ないけど...」
「私を信じて」
ミリカがロイにキスをする。
「分かった。信じて待ってる....」
「香も一緒なら、心強いね、ルーファス」
ジルが言う。
「ああ、ありがたいな。ミリカ嬢ありがとう」
「それと、向こう行ったら、きっとまりは
こっちの事覚えてないからね。
皆は大丈夫。香はあるから、
元の魂は眠らせておくね、あっそうそう」
「まだあるのか?」
「最後にもう1つ。ルーファスのは
向こうには無いから、そのまま魂を
投影させるから本當に數日に、
一回は帰って來てね。
今度はルーファスの魂が迷子に
なっちゃうから」
「ああ、分かった」
「じゃあ、事故に遭ったであろう日に戻るよ!」
「その日は、新人教育ね。ちょうどいいかも」
二人はマリーを挾むように
川の字になり、ベッドに橫たわる。
「それじゃ、行くっよ~」
二人は目を閉じる。
瞬間移のように、日本の香の部屋へと
移してきた。
「ここは?納戸か?」
「違います。城とは、比べものには
なりませんが、日本ではこれくらいが
普通の部屋です」
香の部屋は間取りは1LDKで
一人暮らしにしては、広い方だ。
「それより、ルーファス王子。今日から
私達の會社に社して貰います。
新人教育擔當はまりなので
ちょうど良いかもしれません。それと
日本には、王子という人はいません。
自分の事は、自分でしなくてはいけません。
出來ますか?」
「ああ、問題ない」
「ジル君、ルーファス王子にスーツを何著か
用意して!」
「はい、は~い!スマホもいるんじゃない?」
「そうだね。必須だね」
ジルが一回転すると、スーツと攜帯が
出て來る。
「なんだ?この板は?」
「作は、後で説明します。とりあえず
著替えて下さい。ジル君、著替え手伝って」
「は~い。ルーファス、向こうの部屋行こっ」
「ああ」
ルーファスがスーツに著替え出てくる。
香が口を開け、ルーファスを凝視する。
「やっばっ。極上通り越してる....」
紺の細のスーツを著用するも
鍛え上げられたのラインは隠す事が
出來ず、眩し過ぎるくらい、イケメンに
仕上がっているのだ。
まずいな、まりどころか、
他のが寄ってくるじゃん。それにしても
こんなイケメンと、よく毎日顔合わせられる
もんだ。私なら、心臓がいくつあっても
足りないわ。
そっか、まりイケメンに興味無かったか。
なんて考えていると、
「香~、ルーファス、
めちゃカッコいいよね!」
とジルが言ってくる。
「そうだね。度を越してるかもね.....」
「そんな言葉は、嫌と言う程、聞いてきた。
そんな事で寄って來るやからは、信用ならん」
カッコ良すぎるのも、生きずらいって訳か。
それなら、変な寄ってきても、
心配ないかもね。
「では、王子會社に向かいます。
慣れないでしょうが、こちらもサポートいたしますので、何かあったらすぐに連絡下さい」
「まりに會えるのだな?」
「ええ、もうすぐですよ」
「じゃあ、會社に著いたあたりから
始めようか。ルーファスを社させるって
思い込ませとくね~。僕ここでお留守番してるから。行ってらっしゃ~い」
二人は目を閉じる。
目を開けると
新人教育の部屋へ來ていた。
ガチャリと扉が開き、まりが
部屋へってきたのだった。
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