《異世界で始める人生改革 ~貴族編〜(公爵編→貴族編》第8話 神眼によるスキル説明PART2
みなさんおはようございます! 本日も晴天なり!(わかんないけど)
誰もいないのに無駄に高いテンションで挨拶をしてしまう。
とりあえず母でお腹をいっぱいにし、昨日の続きにかかる。
(まずは口に出さなくても神眼が使えるか? だな。
よし、神眼)
昨日と同じく、対象を求められる覚があり、自分にする。
{レイン・デュク・ド・オリオン/Lv. 1}
{0/10}(晩型)
{男/AB/6533/7/8}
{人族/オリオン公爵家}
{HP 26/26}
{MP 123/123}
{STR 21}
{VIT 12}
{AGI18 (+36)}
{魔法}
{スキル}
レア4 MP上昇率大
レア5 神速
レア6 我が矛は最弱なり、我が盾は最強なり
レア7 魔力全吸収
レア7 無詠唱
レア9 魔導王
レア10 神眼
エクストラ 言語理解
(よしよし、やはり重要なのは出そうとする気持ちだな。
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さて、無詠唱をみるか)
昨日の続きに無詠唱を神眼の対象に選ぶ。
{無詠唱}
魔法やスキルを発するとき、口に出して詠唱する必要がなくなる。
だが、威力や発効果範囲がし狹まる。
(……無駄スキルPart2?
ああいや、完全に無駄でもないか、神眼を口に出して言う必要がなくなるから神眼って口に出しているのがばれてしまうからな……。
でも、すげー微妙なスキルな、いやいるか? いらないか? で問われればいるけどさ……。
この為にわざわざ無詠唱なんてご大層なスキルつけなくてもいいと思う。
あと威力し落ちるのか……。
これは研究対象だな。
何パーセント威力が下がり、また何パーセント程効果が狹まるのか?
また、それはスキルや種類でそれぞれ違うのか?は、調べる必要があるな)
本來なら魔法で効果を確かめたかったのだが魔法が使えないのでしょうがない。
相変わらず微妙なスキル群である。
(んじゃ次はエクストラの言語理解を神眼で見るか)
{言語理解}
おまけ
(……⁇)
(もう! 神眼様ったらさぼっちゃってまじめに働いてくださいよ!
さて、もう一度見ますよ! まじめに働いてくださいね!
神! 眼!)
{言語理解}
おまけ
(……? えっ? これだけ? もうしわかりやすい説明とかないんですか?
おまけって……。ふざけてるだろ……。まさしくおまけだ)
さすがに予想外だった。
(さて! 気を取り直して神眼の続きと行きますか!
次はどうしようか? やっぱ我が矛は最後っしょ! 意味わからんからな……
と、すると魔導王か神眼だな。
ふむ、んじゃ神眼からいってみるか
なんとなく効果わかるし。
神眼!)
{神眼}
この世のありとあらゆるものを見通す神の眼
効果範囲であればすべてを見通すこともでき、また効果範囲にあるすべての対象を鑑定することができる。
ありとあらゆる、生を鑑定し、
名前
レベル
レベルアップに必要な経験値
質
別
型
生まれた日付
種族
家柄
職業
魔法才能
HP
MP
STR
VIT
AGI
スキル
を見ることができる
他にもスキルの効果を見たりすることができ幅広い応用が可能効果範囲はMP依存
{効果範囲}
MP÷50=効果範囲M
鑑定、魔眼の上位スキル
(そ、想像のさらに先を行く能力だな……。
てか反則スキルじゃね?とんだチートスキルだよね?
え? マジで背中とか見えるの?)
神眼でベットの裏側を見ようとしてみる。
(うわ! マジで見える‼ 怖っ!
何この能⁉ 怖い! 覗き放題じゃねーか!
えっ? 神様、俺のこと信用してくださっているですか? 覗かない奴だと思っているんですか?
俺は覗く男ですよ? 壁の向こうのきゃっはウフフな映像は逃さないっすよ?)
覗くか、覗かないか……。
覗くに決まっている!
とんだ犯罪スキルを手にれてしまった。
(MP依存か。MP÷50はちょっときついんじゃないか?
今だと2メートルちょいしか見えんからな……。
ああ、だからMP増加率倍なのか!
なるほど! ここでこう繋がってくるのか!
そうかそうか! すまなかったな! お前のこと無駄とか言って!
必要、お前は必要なスキルだよ!
別にMP使わなくてもいいんだからな。
神眼はMP使わないけど、効果範囲を広げんのにMP必要だからな。
そうか〜、このための布石だったのか、気づかなかったぜ!)
俺のスキルは驚くことばかりである。
(神様もちゃんと考えていらっしゃるわけだ!
んじゃ魔導王もあれか? MP上げる効果があるって落ちだろ?
魔導王ってくらいだからな、MP増加率3倍くらいかな?
んじゃ期待してみちゃうよ〜、神! 眼! 発!
対象魔導王!)
{魔導王}
ありとあらゆる魔法を司るもの
火、水、土、風、、闇のすべての魔法を使うことができる。
また消費する魔法を使用する時に必要なMPを4分の1にし、MPが上昇する時その増加する値をさらに4倍にする
{火屬魔法Lv1}
{水屬魔法LV1}
{土屬魔法LV1}
{風屬魔法LV1}
{屬魔法LV1}
{闇屬魔法LV1}
(……?)
何が書かれているのかさっぱりわからなかった。
(え?これやばくね?え?やばいよね?無敵だよね?
ここでこういうオチ? まさかの特設ステージ建設しちゃてたの?
魔法才能がないと思いきやまさかのスキル欄に書かれちゃってるってじっすか?
てか能力もやばすぎじゃね? MP消費率4分の1にMP増加率4倍ってあなた……。
スキルインフレ起こしてますよー!)
魔法に対して絶対防があり、無詠唱での攻撃魔を放ちまくるという一方的なまでの火力、他の魔法師の數十倍に及ぶMPによる持久力を併せ持つことになる。
(やべーきたー俺一強時代!
この世界で俺無敵になっちゃうじっすか?
神様! 生言ってすんませんでした!
貴方様はきちんと仕事していらっしゃいました!
本當にありがとうございましたー!)
(よし! よし! 魔法使えんぜ!
ですよね?異世界って言ったら魔法っすよね?
いやー、わかってらっしゃる!!)
ひとしきり興した後、ハッっとする。
(いやいや、落ち著け俺! 前世での失敗を忘れたのか!
いつもそうやって調子に乗って人生失敗してたじゃねーか!)
そこで1つ深呼吸する。
落ち著いて考えてみれば俺は別に無雙したいからここに來たわけでも、魔法が使いたいからここに來たわけでもない。
あくまでも納得できない人生をやり直すためだ。スキルや魔法はあくまで手段であって目的ではない。
(でも、俺無雙できちゃうしな……。
衝を抑えられるか非常に心配だな……。
俺は我慢強いわけでは決してないからな、調子に乗ってやらかすかも……。
要自制!
んじゃ次!
お前! 我が矛は最弱なり、我が盾は最強なり!
貴様を鑑定してやろう! ありがたく思うがいい!
謹んで我が神眼をけれよ!
神眼! 対象我が矛は最弱なり、我が盾は最強なり)
{我が矛は最弱なり、我が盾は最強なり}
攻撃系統のスキル、魔法の発の一切ができなくなる。
回復系、支援系のスキル魔法を使用する時、その効果またその効果範囲が倍になる。
――俺の矛は本當に最弱だった。
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