《高校生は蛇になる》43話 破滅スキル、そして終焉スキル
それにしても破滅スキルは何なんだ?
……分からん、何とかして手にれられないか?
……あ、思い付いた。自習得の條件を、破滅スキルにしたらいいんじゃないのか?
よし、試そう。
『技能魔王により、強制的に破滅を五つ習得、及び保持します。……世界ノ終焉の管理下に置くことにより、功。続いて、理ノ神発、理に干渉し、破滅の強制進化を試みます。……失敗。知能魔王による補助を行い、再試行します。……失敗。技能魔王による強制進化を試みます。……功。穣ノ破滅を習得しました。続いて、破滅を技能魔王により、強制進化させます。……功。時空ノ破滅を習得しました。続いて、破滅を技能魔王により、強制進化させます。……功。繁栄ノ破滅を習得しました。続いて、破滅を技能魔王により、強制進化させます。……功。理ノ破滅を習得しました。続いて、破滅を進化させます。……SP不足、破滅ノ王に進化しました。…………世界ノ終焉による強制介を確認しました。この介により、殘りSPの全て、及び、個名カヴァタの神格エネルギーを消費し、破滅ノ王が破滅ノ邪神に進化しました』
『世界ノ終焉により、穣ノ破滅、時空ノ破滅、繁栄ノ破滅、理ノ破滅、破滅ノ邪神が世界ノ終焉に吸収統合され、世界ノ終焉が終焉ノ司神とりました。これにより、終焉ノ司神の部エネルギーが覚醒、個名カヴァタの神格エネルギーが回復しました。終焉ノ司神により、個名カヴァタの強制進化が行われます』
『我が主よ、どうか無事に――』
その聲とともに、俺の意識は闇に落ちた。
慌てた様子で飛び去るフィートと、それを追いかけるように広がる銀の魔力を見ながら……。
- 連載中32 章
無職転生 - 蛇足編 -
『無職転生-異世界行ったら本気出す-』の番外編。 ビヘイリル王國での戦いに勝利したルーデウス・グレイラット。 彼はこの先なにを思い、なにを為すのか……。 ※本編を読んでいない方への配慮を考えて書いてはおりません。興味あるけど本編を読んでいない、という方は、本編を先に読むことを強くおすすめします。 本編はこちら:http://ncode.syosetu.com/n9669bk/
8 72 - 連載中70 章
ブアメードの血
異色のゾンビ小説<完結済> 狂気の科學者の手により、とらわれの身となった小説家志望の男、佐藤一志。 と、ありきたりの冒頭のようで、なんとその様子がなぜか大學の文化祭で上映される。 その上映會を観て兄と直感した妹、靜は探偵を雇い、物語は思いもよらぬ方向へ進んでいく… ゾンビ作品ではあまり描かれることのない ゾンビウィルスの作成方法(かなり奇抜)、 世界中が同時にゾンビ化し蔓延させる手段、 ゾンビ同士が襲い合わない理由、 そして、神を出現させる禁斷の方法※とは…… ※現実の世界でも実際にやろうとすれば、本當に神が出現するかも…絶対にやってはいけません!
8 66 - 連載中62 章
ファルダーミール -明日の世界-
どこにでもいる普通の高校生。 甘奈木 華彌徒[カンナギ カヤト]は、平和な日常を送っていた。 顔も性格も家柄も普通な彼には誰にも……いや……普通の人には言えない秘密があった。 その秘密とは、世に蔓延る亡者、一般的に言えば幽霊や妖怪を倒すことである。 ある時、友人にその事がばれてしまったがその友人はカヤトに変わらずに接した。いや、むしろ、自分からこの世ならざる者と関わろうとした……。 ───────────────────── 【目指せ、お気に入り1000人達成!?】 2018/10/5 あらすじの大幅改変をしました。 【更新は気長にお待ち下さい】 ─────────────────────
8 111 - 連載中15 章
召喚された元勇者はこの世界に適応する
今まで平凡に生きてきた主人公『夜神明人』は、今日も朝から遅刻間際にクラスへと入った。そこで、待ち受けていたのは、異世界への召喚だった!召喚された世界では、魔王と言う絶対支配者に侵略されていない平和な世界だった。そこで、色々ハプニングなどありの異世界ファンタジー物語である。
8 115 - 連載中47 章
究極の捕食者 ~チート融合スキルで世界最強~
七瀬素空(ななせすぞら)が所屬する3年1組は、勇者スキルを持つ少女に巻き込まれる形で異世界に召喚される。皆が《炎魔法》や《剣聖》など格好いいスキルを手に入れる中、《融合》という訳のわからないスキルを手に入れた素空。 武器を融合させればゴミに変え、モンスターを融合させれば敵を強化するだけに終わる。能力も低く、素空は次第にクラスから孤立していった。 しかし、クラスを全滅させるほどの強敵が現れた時、素空は最悪の手段をとってしまう。それはモンスターと自分自身との融合――。 様々なモンスターを自分自身に融合し自分を強化していく素空は、いつしか最強の存在になっていた――。 *** 小説家になろうでも同様のタイトルで連載しております。
8 96 - 連載中59 章
《完結》勇者パーティーから追放されたオレは、最低パーティーで成り上がる。いまさら戻って來いと言われても、もう遅い……と言いたい。
おのれ、勇者め! 世界最強の強化術師(自稱)である、このオレさまをパーティ追放するとは、見る目のないヤツだ。 「パーティに戻ってきてください」と、後から泣きついても遅いんだからな! 「今さら戻って來いとか言われても、もう遅い!」 いつか、そのセリフを吐きつけてやる。 そのセリフを言うためだけに、オレの冒険ははじまった。
8 194