《高校生は蛇になる》125話 最後ノ試練 開始
「そうか。我の技能神の力を分けたものが、貴様の技能魔王だと言うことは解ったな?」
「ああ。と言うことは、お前の力のおでここまで來れたんだな」
謝してもしきれないよ。技能魔王が無かったら間違いなく俺は死んでたはずだ。
「そうだ。それでだが、この最後の試練が終わったら、我の殘る力を全てくれてやる。試練の報酬だ。我の力を手にれたら、貴様の技能魔王も覚醒するだろう」
「本當に良いのか?」
俺がチート以上の存在にっちゃうぞ。それでも良いのか?パワーバランスが崩壊するぞ?
「知能魔王を持っているなら、私の願いを知っているだろう?」
「邪神を、殺すことか」
そのためだったらそれだけの力が必要なのか。邪神の力が気になる。
「そうだ。貴様に我の力を託す、その価値が有るかを見極めるための試練だ」
なるほど。そのための、この面倒臭い試練だったのか。
「安心しろ。俺がお前の願いに答えてやる」
「是非そうしてしい。さあ、始めようか。制限していた能力は使えるようにしてやる。我に勝て。それが最後の試練だ」
- 連載中350 章
【WEB版】灼熱の魔女様の楽しい溫泉領地経営 ~追放された公爵令嬢、災厄級のあたためスキルで世界最強の溫泉帝國を築きます~【書籍化+コミカライズ】
◎アーススターノベル大賞にてコミカライズ大賞と審査員賞を頂きました。6月1日に書籍が発売されました!第二巻も出ます! 「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」 魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。 ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。 到著した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。 彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を溫泉へと変貌させる。 溫泉の奇跡のパワーに気づいた彼女は溫泉リゾートの開発を決意。 すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。 しかも、彼女のスキルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。 村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に戸惑いを隠せない。 主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ沒落していく実家、ラインハルト公爵家。 主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな獨立國家に変えるために奮闘する。 全ては溫泉の良さを世界に広めるため! ビバ、溫泉! 自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ領地経営+バトルものです。 戀愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。 ※R15は念のためとなっております。 誤字脫字報告、ありがとうございます! 感想は返信できておりませんが、とても勵みにしています。感謝です。 現在は月曜日・水曜日・土曜日に更新しています! ※書籍化に合わせてタイトルを変更しました。舊タイトル:灼熱の魔女はお熱いのがお好き?魔力ゼロの無能だと追放された公爵令嬢、災厄級の溫めスキルで最強の溫泉領地を経営する~戻ってこいと言われても絶対に嫌です。あれ、気づいたら実家が沒落してた~
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