《転生先は現人神の神様》20 騎士達と魔裝と魔道
ファーサイス魔導城壁を作ったので、自分の土地の手れをする。
北西部分の拡張されて空き地になった所から、城壁までの長方形を確保。
殘りの私が使わない貴族街部分は、畑とかを拡張するらしい。
まあ、それぞれの貴族の家を拡張するとか無理な話だからな。
私が地面ごと土地をズラして行けばできなくもないけど、めんどくさい。
ファーサイスは中央にある十字の大通りで區畫が分かれており、北西が王城のある貴族街、北東が農業・放牧エリアで、他が住宅街となっている。
基本的には大通りに面した部分にお店やギルドがあり、し奧にると貴族街、農場・放牧、住宅街だ。大通りと水路の整備だけはしておいたので、後は自分の土地をのんびり手れ。
土地に比べ家が超ちっちゃいが、メインは果樹なので良いとしよう。
かなりの余裕があるけれど、どうしようかな? 果実の種類を増やすか、いっそ香辛料とか……。香辛料ありだな、私がよく使うものだけでも魔眼で探すか。
塩、砂糖はもう作ってるから、オリーブをシーフープからし貰ってきて……。
生姜とかニンニク、唐辛子、胡椒、柚子とかを探すか。
おっと、バニラビーンズを探さないとな。アイスアイス。
よし、スペースだけ確保しておこう。朝は騎士達と遊ぶから、探すのは夜だな。
ということで、明るくなってきたし訓練場行こう。
騎士達の訓練場へ移すると、ヘルムート隊長とその他大勢が訓練をしている。
「たぁ~いちょ~」
と言いながら"アクアランス"をかます。
「ん、……っ!?」
お、ナイス回避。
「ぐっほぉぁ」
あぁ、隊長の後ろに居た可哀想な人が……きりもみ回転して地面に落下した。
どんまい。
「心臓に悪いので止めましょう?」
「先に呼んでるだけマシ?」
「……まあ、咄嗟の訓練になるのも確かなのですがね」
「隊長模擬戦しよう、模擬戦」
「私とですか?」
「うん、1対1で」
「ふむ、良いですよ。是非やりましょう」
Advertisement
「よーし、やるぞー」
生活基盤はだいぶ整ったから、そろそろ冒険者としてきたいよねー。
ということで、近接戦闘の確認を真面目にね。
ヘルムート隊長は騎士で2位ぐらいだから丁度いい。
「では、行きます」
今では隨分育った《格闘》で相手する。
振られてくる剣を全てそっとけ流し、カウンターを打ち込んでいく。
ゲームのような世界とは言え、攻撃スキルのようなは現狀存在しない。
【武闘】のスキルレベルが上がると、それに対応する武がかしやすくなり、振る速度上昇や切れ味上昇などの恩恵がある。そしてこれらより有り難いのが、どの角度で斬りつけたり、どうけ流すのがベストなのかが自ずと分かる。
よって、攻撃スキルは無いが、レベルを上げる恩恵は確実にあるわけで。
高レベルスキルの《強化》と【武闘】持ちは確実に人間をやめている。
右ストレートを左手で防がれ、左も剣で防がれる。
橫薙ぎの攻撃を屈んで避け、踏み込み右ストレートを叩き込む。
それも左で防がれ、剣の振り下ろしをバックステップで避ける。
ここ數ヶ月、騎士達と模擬戦したりしている訳だが……。
やっぱりがちんちくりんなだけに程が短いのが問題だなぁ。
長ばせばいい? つえーしたいから卻下。
基本はやっぱり魔法になるか……。とは言え、咄嗟に防する分には《格闘》は便利か。咄嗟に防する場面が來るかは置いといて。
《格闘》以外にも《剣》《槍》《刺突》《盾》は新人に混じったりして一応教えてもらった。あって損は無いし?
《並列思考》で考え事をしつつ、隊長とやりあう。
攻撃、防、け流し、回避、反撃。全ての行で出來る限り無駄を無くす。
そんなこんな集中していると……。
「お二人共お晝ですよー」
「ぬ」
「おや」
ほんとだ。ご飯の時間だ。私は食べる必要は無いのだが、隊長はちゃんと食べないとね。何より私は食べるの好きだから、一緒に食べる。
Advertisement
「ごっはんーごっはんー」
と、るんるんで食堂へ向かう。そんな後ろを隊長が苦笑じりに付いてくる。
騎士団の食堂へゾロゾロとっていき、それぞれ料理を貰い、座っていく。
「いっただっきまー。はむ、もぐもぐ」
パクパクと味しいご飯を食べていく。そして私がいるので、食後にイベントがある。それは……。
「ごちそうさまです。……よーし、今日のデザートはなんじゃろなー」
果実、果実と思いながら”ストレージ”に腕を突っ込みガサゴソ。
てきとーに摑んだものを引っ張りだす。これが騎士達のデザートになる。
ファーサイスでは普通にデザートで果実も付いてくるが、それに加え私が持っている果実も食べられる。私が持っている果実=最高級品の聖域果実。
それを人數で量だがただで食べられる。
「デザート爭奪じゃんけん大會。今日の果実はー……げ、これは……」
「まさか、マスカット……」
「……む? いや、これは多分……せーのっ! やっぱり巨峰だー!」
「「「おおー!」」
「えーっと、1人2粒にしよう、40人! 手ー上げろー」
「「「いえーい!」」」
「行くぞー! 最初はグー! じゃんけんっ」
そして食堂は子供のように一喜一憂いっきいちゆうする騎士達の姿が。
「よっしゃ!」
「ぐあああああ」
「くそおおおお」
「よしよし!」
令嬢憧れの凜とした騎士様? はて、誰のことか。お仕事モードならそうかもしれんが、素の狀態だとこんなもんだ。
「む、42人か。まあいい。取りこーい」
2メートル近い騎士達が巨峰2粒貰うために並ぶという。まあ、男共はこのぐらいがいいんじゃないかな、うん。私はナシにしよう。
……毎回”クール”で冷やしてるけど、冷蔵庫も作ろうかな。魔法ならクーラーボックス型の冷蔵庫とかも作れるし。考えておこう。
さて、午後は騎士達と遊ぶかね。
10人の參加者を集め、それ以上は後ろに並ばせる。
私は10本の水の武を用意し、部分にれた騎士は失格で、後ろの待機組とチェンジ。私にれた者はご褒に好きな果実2個、床にスタートラインと私までの距離がメートル単位であるので、1番近くまで來たトップ3が果実1個。
Advertisement
ただ、2連続で果実は貰えない。それだと同じ人がずっと貰うことになりかねないからね。報酬が果実ってのも中々嬉しいらしい。聖域で採れたってのもあるが、果実は立派な甘味であり、贅沢品にるからだ。
ファーサイスといえども果実の生産量はそんな多くない。
そのため、いい刺激になるようだ。
さて、始めるか。最近某英雄王ごっこが楽しい。
ゴール地點で腕を組んで仁王立ちし、水の武を周囲に浮かべ待機。
開始と同時に顎をクイッとして武をかす。
「ふははは」
楽しい。
なお、私とは対照的で、向こう側は必死である。
人が武を持っているわけじゃないから、ありえないきをして攻撃してくるため、対処が非常に難しい。だからこその訓練でもあるんだが。
水の剣を剣でけ流すと、すぐにクルンと回って再び斬りつけてくる。
け止め弾くようにすると、多時間は稼げるが、またすぐ飛んでくる。
ただひたすらに打ち合いながら進んでいくしかない。常に誰かを、後ろにかばって移していくイメージだ。騎士、特に近衛は守りながらが基本のため、この訓練はいい刺激になるようだ。くるくる、ふわふわ、縦橫無盡に飛び回る武で練習していたら、普通の人間相手がどれほど楽にじることか。
バシャッ
「くそおおお」
「よーし、代だ!」
とぼとぼ下がっていく騎士と、やる気満々でスタートする騎士。
水も滴るいい男。なお、濡れるから鎧の手れはそこそこ大変な模様。
當然私自も良い練習になる。騎士達に向かっているのは、1人1本で10本。
それとは別に、私の周囲を回っているのが10本で、計20本作ってある。
1人に當たると水に戻るので、周囲を回っている1本を新しくスタートする騎士に飛ばす。そして新しい1本を作して、周囲に回す。
武の種類は大【武闘】と同じで、短剣、片手剣、両手剣、片手槍、両手槍、片手斧、両手斧、棒、レイピア、片手鎚、両手鎚、刀の12種類だ。
これらから特に考えず作る。武がバラバラなのは騎士達のためと、自分の創る練習のため。そんな訓練を夕方まで続ける。
暗くなり始めたところで、果実を渡して撤収。
ふらふらと王都をぶらつき、お店にってご飯を食べて、家に帰る前にお店に寄って、殘ったミルクを大量に確保。これはバターやアイスにする。
そしてすっかり夜になった頃に、ベッドでごろごろしながら魔眼で香辛料探し!
うむ、非常に充実した日々を……待てよ? 冒険者としてくつもりだから、魔眼じゃなくて旅しながら香辛料探すのも一興か? むむむ……。
でも何年かかるか分かったもんじゃないか。さっさと魔眼で探してしまおう。
バニラってどういう所にできるんだよ、知らねぇよ…。
胡椒は一応買えるから、後回しかな。バニラビーンズも必須ではないからあったら良いなぐらいか……。何が先に見つかるかなー。
・・・・・・
・・・
・
燈臺下暗しとはよく言ったものだ。
北の聖域となっている森に柚子と唐辛子があるじゃないか……。
柚子って18年だっけ。木1本まるごと持ってくるか。そんな使うもんでもないし、1本あればいいかな。唐辛子が多くしいね。
早速”ジャンプ”で移し、一応霊達に斷ってから貰っていく。
そして場所を決めて、両方設置し、後は霊達に任せる。
柚子と唐辛子が我が家にやってきた。一味唐辛子に柚子胡椒も作れるな。
柚子、唐辛子、塩だったかな? 胡椒言ってるけど唐辛子の事だったはずだ。
柚子胡椒でシードラゴンのステーキとか……塩レモンもいいか。生姜焼きというのも捨てがたい……。
一味といえば麺類か。そういえばどっかの店でうどんらしきを見たな? ……ああ、あそこか。一味ができたら行ってみよう。
後は牛丼もいいな……。シードラゴンので作ろうかな? さぞ味し……ダメだ、タレが無い! くそっ! ……無いものはしょうがない、魔道でも作るか。
冷蔵庫と冷凍庫を作ろうと思う。
まず2個、魔法瓶構造の箱を用意します。
側に"クール"の魔法陣を溫度部分を弄って書き込む。
更に力になる”メディテーション”を書き込む。
終わり。……簡単ですね。
後は毎回持ってぶん回してる遠心分離だが、魔道を作るべきかな。
神のだからこそできる荒業だが。
遠心分離とアイスクリームメーカーも作ろう。アイス作りながらやるか。
生クリームとその他を自で分けてくれるようにしよう。フィルター部分は2重の結界で生クリームとその他を分ける。遠心力を発生させるのは風魔法でいいっと。
流石に《重力魔法》は魔道に向かん。"メディテーション"じゃカバーしきれん。
お決まりの"メディテーション"と魔力タンクを力にして、スイッチを作。
これに買ってきたミルクを投。早速スイッチオン。
グルグルグルグルグルグル――バキッ、ガガガガガ! ビシャアアア。
「ぎゃああああああ」
どうすんだ? この部屋の大慘事。……ああ、部屋を対象に《生活魔法》使えば良いのか。全く、とんでもないな。ぶっ壊れた原因はなんじゃろなっと。
……あー、軸が逝ったか。"リインフォースメント"でのゴリ押しじゃなくて、ちゃんと合金を使えということか。うーん、合金なんかそんな知らないぞ……。
青銅……鋼……ステンレス……ジュラルミン……?
どれが何に適しているのかすら分からん。鋼は剣、ステンレスは容ぐらいしか知らんぞ。《土魔法》のオリジナルで超頑丈な『何か』を作るか?
《土魔法》じゃなくて《質創造》の方で試してみようかな。曖昧なイメージだとどうなるのか……。
この世界で1番い鉱石! 出てこいっ!
名前:アダマンタイト鉱石
品質:普通
……アダマンタイト來た! そうか、君が1番いのか。
オリハルコンは無いのかな? ……あ、無さそうですね。スキルに反応ないわ。
と言うか失敗したな。鉱石じゃなくてインゴットでお願いね。
鉱石を"ストレージ"に放り込み、アダマンタイトインゴットを生。
これで軸を作って、試運転。回したままし放置して、確認。
問題ない事を確認して、ミルクを投。
生クリームとその他が分かれてるのを確認して放置。
今度はアイスクリームメーカーを作ろう。
と言ってもは簡単で、ただ冷やしながら空気をれるように混ぜるだけ。
真ん中の軸に羽つけて、その羽から《生活魔法》の"ブリーズ"で空気を送ろうか。
風の通り道にはちゃんと《結界魔法》で綺麗な空気を、と。
これも魔法瓶構造で、側は"クール"で氷點下を維持。
ちゃんと試運転も忘れない。じゃないとさっきみたいになるからな!
神として得意なのは魔法であって、軸の耐久とかは知らんのだ。
よし、そしたられでグラニュー糖、卵、生クリームをかき混ぜる。
《生活魔法》"ヒート"で加熱し、とろみが付くまでゆっくり混ぜる。
手応えが変わったら、今作ったメーカーに放り込む。
そうすると冷やしつつ、混ぜてくれる、と。
後は待つだけー。殘った無脂肪牛はちゃんと保存しとこう。
ミルク、ミルクと言っていたが一応牛だ。一応な。……牛、なんだろうきっと。
これで冷蔵庫、冷凍庫、遠心分離、アイスクリームメーカーが完だ。
……いったい何をしているんだ私は。前の2個はともかく、後ろの2個よ。
味しいアイスが食べれるよ! やったね! 反省なんかしない。
……バニラ、どっかに無いかなぁ……。見つかるまで果でも混ぜようか。
日が昇るまではまだまだ時間があるな……。
魔眼で探しつつ……《並列思考》で考え事。
冒険者としてく訳だが、やっぱり武(見た目用)は持ち歩くべきだろうか?
冒険者と一目で分かるように、杖……かなぁ。リーチの短さも杖を使えばカバーできるか。あ、《棒》教えて貰って無いじゃん……。むぅ……。
……魔導銃的なの作っちゃおうかなぁ。
ハンドガン作ろうか、ハンドガン。私の場合、そんな魔裝使わずに魔法使った方が早いし、強いんだが。見た目は重要だよ、うん。
構造は見たことあるから問題はない……が、実弾を使うわけではないので、その辺は考えないとダメだな……。マガジンやライフリング諸々が必要ない……當然実弾じゃないので薬莢も排出されない……。あれ、寂しいな?
れたマガジンによって弾の種類や、屬を変えられるようにすればいいか?
対人間用か対魔用、殺傷か非殺傷、刺突か打撃などか。
薬莢無いけど、ちゃんとスライドするようにはしよう。じゃないと寂しい。
あー、魔法陣を刻んだ魔導薬莢を用意して、ハンマーで魔力を注して発させると言うのもありか。だがこれ、魔導薬莢に細工して、排出されたら帰って來るようにしないとめんどくさいぞ? 日が昇るまでにできるか……?
魔導薬莢、このカートリッジが肝だな。これさえできれば後は難しくない。
えっと、帰還用と弾丸の魔法陣が必要なのか。
弾丸の魔法陣自はそんな難しくないが、回収用が問題だ。
《空間魔法》しか思いつかないぞ? "ジャンプ"に"テレポーテーション"……。
いや、無理だろ。ライフル弾……いや、戦車砲弾なら可能か? でかすぎる。
ダメだな。"ジャンプ"も"テレポーテーション"も転移場所を目視、もしくはイメージする必要がある。カートリッジに目も意思もない。……どうする? どうしよう。
・・・・・・
・・・
・
々考えた結果……。なんとかなりそう。
……アイスを冷凍庫に移しておくのを忘れない。
よし、作ろう。
まずは魔導弾薬、カートリッジからだ。これでその他の大のサイズが決まる。
カートリッジそのを魔力タンクとし、先端からおまで貫くように弾丸用魔力タンク。その外側に帰還用魔力タンクの2重構造タンクにする。
帰還用魔法陣は、弾丸用魔力タンクが空になった數秒後、自起。
即起じゃない理由? 即起にしたら薬莢飛び出ないじゃん。
弾丸用魔法陣は、未完狀態にして、ハンマーがおに當たったら完するようにする。當たった瞬間魔法陣が完し、弾丸用魔力を使用し発する。
この弾丸用ギミックは當然、全てのカートリッジで共通にする。
このギミック自はそんな難しくない。全てのカートリッジで共通の部分の魔法陣を欠けさせて、ハンマーにそれを書いておくだけ。
後はカートリッジにキーを刻んでおけばいい。
このキーと一致するキーを持ったマガジンに補充させる為。
そしたらポーチの方だ。
當然マガジンポーチ自も魔道にする。
いつもの力源をもたせ、カートリッジかマガジンが來たらタンクに魔力を補充する。タンクには魔力がれれば勝手に補充される。
補充したらキーに一致するマガジンに補充させる。
ポーチの部は、所謂魔法鞄で拡張されている。
《空間魔法》と《魔導工學》でできるようだ。冒険者や商人用達だとか。
カートリッジ。これ.44マグナム弾サイズかな?
しかしこれ以上小さくすると魔力タンクがな……。
この手だと持つのが結構ギリギリになりそうだ。幸い魔導銃なので、ガス圧差式などのギミックは別で組めるため、その分小型化できるが。
まあ、銃部分は長いのが好きと言う、趣味に走るせいででかくなるんだけど。
本はアダマンタイトで黒っぽく、カートリッジはミスリルで白く。
マガジンは《無火水風土闇氷雷》の9屬で、各屬2個ずつの18個。
これらは銃の方に作したスイッチで弾の形を変えられるようにした。
徹甲弾と榴弾、と言えば分かるだろうか?
徹甲弾は貫通力を強化、魔法で言えばランス系。
榴弾は小発するように、魔法で言えばエクスプロージョン系。
それとは別に完全対人用特殊マガジンを用意。これは.50ぐらいになった。
《妨害魔法》の超級にある"ファントムペイン"。幻覚の痛みを與える魔法だが、これを改造。當たった瞬間気絶か、幻痛を與える弾丸にした。
気絶か痛みかの切り替えは他の弾と同じ銃にあるスイッチで切り替える。
基本はこっちを裝填していることだろう。暴発しても命の心配はない。
弾の切り替えは人差し指。親指はセーフティーの切り替えになっている。
9屬の.44は7発。.50の対人マガジンは6発となった。
手が小さいからしょうがない。
ちなみに、ランス系は『ズガンッ』といい音がするんだが、エクスプロージョン系は『ポンッ』と言う音がする。參考はもちろんグレポン。
対人間用のは両方同じ音。
音やギミックはしっかり頑張ったが、魔導銃の為反はほぼない。
スライドして薬莢を捨てるギミックにより多反が生まれるぐらい。
ということで完です!
魔導銃 アーティファクト
    ルナフェリアの作品。
    魔法を発するとても巧に作られた魔裝。
    裝填した魔導弾薬で発する屬が変わる。
    魔導銃と魔導弾薬、両方揃わなければ意味が無い。
うむうむ。良しとしよう。
日の出にはまだ微妙に時間あるな。となると、魔導剣も作ろうか。
そうだな……普段は柄の部分だけで、魔力を通すと刀が出るで良いかな。
普段私がやってる《魔導武裝》の劣化品。こっちは作るの簡単だな。
魔力を流さないと刀が無いから、鞘はいらないね!
魔導銃と違って分かりやすいから用意しよう。ロマン裝備は大事。
剣は柄の部分をミスリルにして、デザインは極普通……し豪華にしとこう。
そして流された魔力を集め、刀を形作るようにする。
刀のデザインは普通の両刃剣だけど、魔力なので半明。は魔力依存。
私の場合は紫になるのか。……暗めの紫で良かった。
魔導剣 アーティファクト
    ルナフェリアの作品。
    刀を魔力で生み出す魔裝。
    強度や切れ味は流した魔力濃度次第。
    魔力がある限り、砕けても再生する。
うむうむ。逆に言うと、魔力が無くなったら全く役に立たない。
問題があるとすれば、魔法攻撃系は相手のレジスト次第ということか。
私が使う分には最強裝備なのは間違いないが。
魔法抵抗レジストとは敵魔法と所持魔力での対抗になるため、敵魔法より対象の魔力が多いとレジストされて威力、効果が下がってしまう。
完全抵抗、つまり無力化は余程の差がない限りは無いだろう。
よーし、裝備充実!
魔導銃を右側に、マガジンポーチと魔導剣を左側に固定しておく。
うん、やっぱりせっかく軍服風ワンピースなんだから、武がないとね。
後はなんか思いついたら作ろっと。
さて、庭に出てアイス食べるか。
農家さん達がき出したらギルド行こうかね。
ああ、また大慘事になる前に、砂糖とかの遠心分離の軸も変えとこう。
と言うか、よくあいつら無事だな。結構使ってるんだが……。
6/15発売【書籍化】番外編2本完結「わたしと隣の和菓子さま」(舊「和菓子さま 剣士さま」)
「わたしと隣の和菓子さま」は、アルファポリスさま主催、第三回青春小説大賞の読者賞受賞作品「和菓子さま 剣士さま」を改題した作品です。 2022年6月15日(偶然にも6/16の「和菓子の日」の前日)に、KADOKAWA富士見L文庫さまより刊行されました。書籍版は、戀愛風味を足して大幅に加筆修正を行いました。 書籍発行記念で番外編を2本掲載します。 1本目「青い柿、青い心」(3話完結) 2本目「嵐を呼ぶ水無月」(全7話完結) ♢♢♢ 高三でようやく青春することができた慶子さんと和菓子屋の若旦那(?)との未知との遭遇な物語。 物語は三月から始まり、ひと月ごとの読み切りで進んで行きます。 和菓子に魅せられた女の子の目を通して、季節の和菓子(上生菓子)も出てきます。 また、剣道部での様子や、そこでの仲間とのあれこれも展開していきます。 番外編の主人公は、慶子とその周りの人たちです。 ※2021年4月 「前に進む、鈴木學君の三月」(鈴木學) ※2021年5月 「ハザクラ、ハザクラ、桜餅」(柏木伸二郎 慶子父) ※2021年5月 「餡子嫌いの若鮎」(田中那美 學の実母) ※2021年6月 「青い柿 青い心」(呉田充 學と因縁のある剣道部の先輩) ※2021年6月「嵐を呼ぶ水無月」(慶子の大學生編& 學のミニミニ京都レポート)
8 193學園事件証明
整合高校の七不思議にこんな話がある。 誰も知らない不老不死の生徒が存在すると… 根倉で性格の悪いただの生徒である和鳥 野津(わとり のず)は學校で起こった數々の事件を推理する…
8 162転生したら龍...ではなく世界最強神獣になってた(何故?!)
普通に日本で暮らしている同じ高校の三人組 青城疾風 黒鉄耀 白崎脩翔はゲームショップに入ったはずが全く知らない所に來てた(´・ω・`) 小説でお馴染みの異世界に行くことになったので神様にチート(かもしれない...)を貰ってみんなで暴れるお話です!それでは3人の異世界ライフご鑑賞ください!(作品は橫書きで読んでください(〃・д・) -д-))ペコリン)
8 120最近追放される方が多いみたいなのでパーティーに誘ったら最強ハーレムパーティーができました!?
Sランク冒険者であるジェイクはソロであった。 もともとはパーティーを組んでいたのだがわけあって幼馴染と義妹とのパーティーを解消しソロで活動していた。 しかし彼がパーティーから、「女が剣士とかないわ」 というふざけた理由で追放された女剣士エイダと出會うことで物語は始まる。 これはジェイクとふざけた理由でパーティーから追放された冒険者との出會いそして成長…?の物語である! ⚠︎復讐は保険です。 あまり復讐物っぽくはおそらくですがならないとおもいます! タグにはありませんが割と主人公最強物です。 決して無雙ではないですがかなり強い部類ですし、ヒロイン達もめちゃくちゃ強いので主人公のパーティー最強物です! なろうのほうでも連載しています。(日間ランキング総合12位、ジャンル別7位ありがとうございます) コメントしてくれると喜びます。
8 53異世界エルフの奴隷ちゃん
ひょんなことから迷宮都市で奴隷として生きることになったエルフちゃんは、ライバル奴隷の犬耳ちゃんと一緒に『さすごしゅ』ライフをおくっていた。 奴隷の溢れるこの世界でエルフちゃんは生き殘ることができるのか!? チートなご主人さまと、2人の奴隷ちゃんによる、ちょっぴりエッチでときどき腹黒(?)な日常コメディ!
8 185最強の魔王が異世界に転移したので冒険者ギルドに所屬してみました。
最強の魔王ソフィが支配するアレルバレルの地、彼はこの地で數千年に渡り統治を続けてきたが、 圧政だと言い張る勇者マリスたちが立ち上がり、魔王城に攻め込んでくる。 殘すは魔王ソフィのみとなり、勇者たちは勝利を確信するが、魔王ソフィに全く歯が立たず 片手で勇者たちはやられてしまう。 しかし、そんな中勇者パーティの一人、賢者リルトマーカが取り出した味方全員の魔力を吸い取り 一度だけ奇跡を起こすと言われる【根源の玉】を使われて、魔王ソフィは異世界へ飛ばされてしまう。 最強の魔王は新たな世界に降り立ち、冒険者ギルドに所屬する。 そして、最強の魔王はこの新たな世界でかつて諦めた願いを再び抱き始める。 その願いとは、ソフィ自身に敗北を與えられる程の強さを持つ至高の存在と出會い、 そして全力で戦い可能であればその至高の相手に自らを破り去って欲しいという願いである。 人間を愛する優しき魔王は、その強さ故に孤獨を感じる。 彼の願望である至高の存在に、果たして巡り合うことが出來るのだろうか。 ノベルバ様にて、掲載させて頂いた日。(2022.1.11) 下記のサイト様でも同時掲載させていただいております。 小説家になろう→ https://ncode.syosetu.com/n4450fx/ カクヨム→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054896551796 アルファポリス→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/60773526/537366203 ノベルアッププラス→ https://novelup.plus/story/998963655
8 160