さて、作戦開始前日だ。

侍達に服を著せられ、朝ご飯を食べる。

「主様、できましたよ」

ベアテの人の方が緑のを差し出してくる。

「どれどれ……」

それなりの大きさの緑の丸いをけ取る。

それは『聖魔布』の為、りが非常に良い。そして、持った指が軽く沈む。

その正は……。

メロンのぬいぐるみ　レジェンド

    ベアテの作品。

    主に頼まれて作った。

    ただのぬいぐるみだが、素材がただのぬいぐるみではない。

って、レジェンドかよ。

伝説級のぬいぐるみがここに誕生した。

何を言っているか分からないかもしれないが、私にもよく分からない。

まあ、『聖魔布』がレジェンドだからそのせいだろう。

早速座って膝の上に乗せ……抱きしめ顔を埋める。

適度な反発に、らかしっとりなり。ふふふ、これは……良いものだー。

「気にっていただけたようで」

「ええ、満足よ。じゃあ、ギルド行ってくるわ」

もうしもふもふしていたいが、仕方あるまい。

「……抱えて行くのですか……カリスマが一瞬で無くなりましたね……」

「可らしくていいと思います！」

「……近寄りがたさがしは減るのでは？」

「それが良いことばかりではないのですが……あの方を心配するだけ無駄ですね。さっさと貴方達をあの方と一緒に歩けるようにしましょう」

侍組は、今日もみっちり指導。

持ち歩くにはしでかすぎるだろうか。持ち運び用を作ってもら……いらないか。

仕舞うとする……。

どんっ！

「おっ？」

「あうっ」

橫から子供がぶつかって來たのか。

メロンのぬいぐるみが手元を離れ、水路の方にころころ……。

ちゃぽん……どんぶらこどんぶらこ……。

「……シルヴェストル。上で遊んでないで持ってきて。それ、私のお気にり」

ぷかぷか浮いてるメロンのぬいぐるみの上で、実化して遊んでやがる。

わざわざちび化して遊んでやがる……。ヴルカンが參戦した。ありゃしばらく帰ってこんな。

さて……。

「別に取って食ったりしないから立ちなさい。……貴怪我はしてない？」

「は、はい……」

私よりちょっと小さいぐらいの娘のほっぺたを両手で摘み、むにむにむに。

「あうあうあう」

「これで許してあげるわ」

この世界は貴族にでもぶつかったら、首が飛ぶ可能は普通にある。

多なりとも痛みを與えておけば注意はするだろう。

この國はそのような貴族はないようだが。

問題は、この國が々な所から人が集まる観地でもあることだ。

貴族はもちろん、他國の王族まで來ることがある。気をつけるに越したことはないだろう。

その為、この國は話をややこしくしないためにも、分に見合った格好をする事を推奨されている。

ってブリュンヒルデが言ってた。私の容姿と今のドレスなら、なくとも上位貴族、大王族と思われるだろうと。従者を連れていないのがちょっと不自然だが、まだ２人が出せる狀態じゃないと。

「メッロンーメッロンー。……はい」

「……あら、乾かしてくれたの？」

「濡れてなかったよ？」

「へー、やるわね『聖魔布』」

どんぶらこされても濡れてなかった、メロンのぬいぐるみを"ストレージ"に仕舞い、移する。

いつも通り橋は渡らず、水路を飛び越える。それなりに混むんだ、橋は。

スタスタと歩いていると、前が騒がしい……。何か男が１人、治安部隊の騎士３人に追われてるな。

男が盜賊になってるな。し過去を…………ああ、強盜か。

男が短剣を持ってこっちに走ってくる。

「くそっ！　邪魔だ！　どけっ！」

対応なんかもう決まってるよなぁ？

「貴様がどけ」

左手で蟲を払うようにかすと同時に、《風魔法》の初級"エアハンマー"で男を橫に吹っ飛ばす。

「がっ！？　ぐえっ……」

"エアハンマー"でぶん毆られ吹っ飛び、家の壁にぶつかって沈黙する。

「見た目で判斷するとは愚かな」

橫目で飛んでく男を見送りながらも歩き続ける。

騎士達は吹っ飛んでった男の方に直行し確保。

「師匠！　ご協力謝です！」

師匠呼びで安定したな？　こいつら……。まあ、いいか。

特に振り返らず、左手ふりふりしてギルドに向かう。

男は背中で語る……ああ、今だったな。

ま、んなことはどうでもいいんだ、ギルドだギルド。

「あ、ルナフェリア様。明日の集合場所などはご存知ですか？」

「いいえ、その辺りを聞きに來たの」

「ではご説明しますね」

集合場所や集合時間、作戦をテアさんに教えてもらう。

朝早くに東門からし進んだ所。

低ランクは新人騎士達と森を囲む。殘りは２PTでペアとなり、奧へと進んでいく。

治療、補給部隊は包囲網のし後ろの臨時拠點にて待機。

私はPTを組まずに、好きなところでサポート。

「と、そんなところですね。指揮はうちのギルマスになります」

「騎士達も？」

「総隊長様は作戦中を狙われないように、王都に殘ります。その為、うちのギルドマスターが臨時拠點で指揮を取ります」

ふむ、なるほど。にしても、完全に殲滅戦だな。まあ、それも仕方なかろう。

アンデッドがいる時點で、発生させる何かがいるか、死の大地が存在するかのどちらかだ。

そして、霊達が何もじないので、前者の確率が非常に高い。

ここまで早く作戦が進んだのも、冒険者からの報告だけでなく、このせいもあった。

死の大地が存在せずアンデッドがいるので、発生させる何かがいるんだろう。

むしろ何でここまで放っておいたのか、と言う話なんだがな。

死の大地が発生源だったらどうするつもりだったのか。逆に前者で良かったな。

発生させる何かを倒せばそれで終わりだ。後は殘ったアンデッドを片付けて終了。

さて、聞く事聞いたし撤退するかね。

ああ、そうだ。伝えておいた方がいいだろうな。

「テアさん、ギルマスに伝言しといて？　《回復魔法》持ちの侍見習い２人を、護衛としてベアテを付けて臨時拠點に置いてくって」

「分かりました」

よし、帰ろう。

お晝は……そうだな、ハンバーガーにしようか。

「お帰りなさいませ！」

「ただいま。お晝にするわよ」

「はい！」

エブリンは今日も元気。ジェシカは今日も靜か。

ブリュンヒルデは……２人のチェック中か。

買ってきたパンに野菜と焼いたを挾んで、むしゃぁ。

ささっとお晝を済ませ、そのままティータイム。さっき聞いた明日の予定を伝えておくのも忘れない。

メロンのぬいぐるみを抱きながらのんびり過ごす……つもりだったのだが……。

ルナフェリアはメロンのぬいぐるみにムニッとほっぺを押し付け、かない。

ルナフェリアの空いてるほっぺをツンツンするシルヴェストルだが、反応が無く、首を傾げている。

更にヴルカンが頭の上に乗っても反応がない。２人して首を傾げる。

「リュミエールー」

「……なんです？　シルヴェストル」

「ルナ様、応答なし」

「え？」

キョトンとした後、呼びかけても、揺すってみても反応がない。

「契約の繋がりは……問題ない。……突然ですか？」

「頭をカクンッ、カクンッてさせて、このままかなくなっちゃった」

「…………寢た？　でも、ルナ様は睡眠が必要無いはず……」

リュミエールが契約霊を全員集めるが……分からず。

とりあえずブリュンヒルデ達を呼び、運んでもらう。侍３人も當然分からず。

傍から見たら完全にただの死……人形である。

そのまま夜になったが、起きる気配はない。

とりあえず侍達でご飯を作り、食べてしまう。その間も起きる気配は無かった。

いつもの寢る時間になった時、代で１人付くようにしようとしたが、リュミエールに寢るよう言われ、侍３人は就寢。契約霊だけじゃなく、大量の霊達が部屋に集まり、ルナフェリアを見ている。

日付も変わり、したった夜中、ふと契約霊達が違和をじる。

最初に気づいたのはウンディーネだった。

「……何か、妙なじがしませんか？」

「妙？」

「ええ、なんと言えば良いんでしょう……」

「何も変わってないよー？」

ヴルカンがルナフェリアの顔辺りをフワフワしながら見ている。

「ルナ様じゃないわ。自分に集中してみて」

「んんー？」

「……ああ、確かにじますね。何でしょう、このじは」

「んー？」

ヴルカンとシルヴェストルが唸っているが、リュミエールが気づき、グノームとオスクリタが違和の答えを出す。

「このじって……契約直後の？」

「……うん、力が流れてくるじ」

契約をすると魔力回路が繋がり、魔力の譲渡ができるようになる。

それ以外にも念話や、契約霊なら《霊魔法》を使用する際にも使われる。

ルナフェリアからのお願いで力を使用する際、足りない分はこの回路から魔力を貰っている。

その回路から、魔力が流れてきているようだ。

「……なんで？」

「……さあ？」

ヴルカンとシルヴェストルが首を傾げている間に、グノーム、オスクリタ、リュミエールが考える。

「我々が吸ってしまっている可能」

「……契約數が多すぎた？」

「送ることはできても、一方的に吸うことはできないはずです」

「契約したことある子を見つけてきました」

そんな中、ウンディーネが過去に契約したことがある妖數人を探してきた。

その子達の話によると、『寢ている間に魔力作が疎かになり、れて流れてくる事はあったけど、ルナフェリア様だと考えにくい』ということだった。

「そう言えば、寢てる時に溢れたのが流れてくることはあったかな……？　れて流れるんじゃなくて、凝しきれず溢れるじ。その子は確か魔力が濃かったような……」

「ルナ様、魔力濃いってレベルじゃないよね」

「うん、そもそも魔力？　ってじ」

「マナに近いのでしょうね」

「……待って、しずつ流れてくるのが増えてる」

「質が変わってますか……？」

「危険と言うわけではないのね？」

「大丈夫だと思う。完全に決壊してると魔力枯渇で危ないだろうけど、ルナフェリア様にその心配は無さそう」

過去に契約したことがある妖達の報で、とりあえず危険は無いということが分かり、安堵する霊達。だが、肝心の眠っている理由が不明のまま。

その時、ルナフェリアのに変化が現れる。

「うわ、うわ」

「何かってる！」

薄っすらと青白く輝き始めた。

「流れてくる魔力が……」

「……一気に増えた」

「大丈夫なのでしょうか……」

更に輝きが増した時……。

「……あれ？」

「魔力が流れてこない」

「止まりましたね」

その後、が収まった。

心なしかがツヤツヤしているような気がする。

「ルナ様の気配が変わりましたね……？」

「……うん、はっきりと分かる。月神様」

「これってもしかして、最適化ですか？」

「それっぽいけど、ルナ様と契約して、ルナ様に最適化が起きるって……」

「……ルナ様の方が下という事……。そうなると……」

「そう言えば、創造神様に連れてこられたって言ってたね」

「創造神様との契約ですか？　今？」

「名前は貰ったって言ってたけど、最適化とは何か違う気がするよ？」

霊達が首を傾げているその時……。當の本人が起きた。

「ん、んー……？」

「起きたー！」x霊ズ

一斉に群がる霊達に加え、ヴルカンとシルヴェストルも混じって行った。

２人以外の契約霊はそれを見て苦笑している。

「ヴルカン、顔はやめなさいと言ってるでしょう」

「あーっ！」

顔にべったり張り付いて頬ずりしていたが、鷲摑みされて剝がされた。

「リュミエール、お晝を食べてから記憶が無いのだ……」

ベタンッ。

「……シルヴェストル……」

「ふっふ……あーっ！」

今度はシルヴェストルが顔に張り付いたが、當然剝がされる。

２人共それぞれの手で鷲摑みにされているが、當の本人達は楽しそうである。

その間に、リュミエールが今の狀況を説明した。

「ふーむ。調は凄ぶる良いのだけれど、考えても無駄ね。創造神様に聞いてみるわ」

「分かりました」

『創造神様、今大丈夫ですか？』

『……はーい、大丈夫よ。どうしたの？』

『何か、昨日の晝から今まで寢てたようなのですが』

『……え？　寢てた？　もう？』

『霊達が言うにはそうらしいですね。起きてから凄ぶる調が良い気がします』

『貴まだ半年よね……早すぎるわ……。月の神っていうと……貴そっちの世界行ってから、魔法の使用頻度ってどのぐらい？』

『魔法の使用頻度はほぼ毎日ですが……。霊達と遊んだり、なんか作ったり。後は毎晩《月の魔眼》で世界を眺めてますね』

『なるほど、納得。とりあえず説明しましょうか。まず、寢てたのは最適化に近いわ。ほら、魂をし弄ると言ったじゃない？　その際、人間の魂から神の魂へとお引っ越しする必要があるわけ』

『……うん』

『それで、寢る前の貴は、人間の魂と……神のとでも言おうかしら？　それがマーブル狀だった。神としての力を使うことによって、どんどん混ざって行き、２つが混ざり合い定著した。それが、起きた後の貴』

『ふむふむ』

『まあ、何が言いたいかと言うと、これで貴も私達の仲間り。立派な神様。今までり人形的な狀態だった貴のも、思い通りにくはずよ』

『人間と比べると偉い違いだったので、特に不満なかったんですが？』

『今までの倍ぐらいにはなると思うから、先に試しておきなさいな。……定著に數年はかかると思ってたのだけど……月神は魔法関係全般とは言え、早すぎね……』

『魔法が楽しかったもんで……』

『まあ、これは早いに越したことはないから良いのだけれど。聞きたいことはそれだけかしら？』

『あー、気になることがもう１つあって。この世界って理法則ありますよね？』

『あー……それはね……』

この世界は法則として、世界法則、理法則、魔法法則、その他々が存在する。

これら法則はツリー狀(ピラミッド型でも可)になっており、１番上が世界法則。

その下に理法則と魔法法則が橫並びになっており、更に下にと続いていく。

『魔法は理法則ではなく、魔法法則が適応されれると……』

『そうなるわね』

『魔法の氷とか土が、明らかに理法則を無視したきをしてた理由が分かった……』

『そもそも魔法は理法則の方じゃないからね。ちなみに、スキルなどは世界法則にるわ』

世界法則。

これは、世界が『そうあれ』となっている。

『分かりやすい的な例としては、ステータスリングや解ナイフよ』

『ああー、あれ《月の魔導》でも解析不可だったんですよね。干渉はできるんですが……』

『そもそも『そうあれ』となっているだから、原理もクソもないわね。考えるだけ無駄よ無駄。『そういう』なのだから』

『なんということでしょう……』

『貴ならやろうとすれば理法則に則った魔法が撃てるんじゃない？』

『試してみよう。実用はともかく』

『ちなみに、基本的には全ての法則に干渉することは不可能よ。私が管理者権限、つまりアドミニストレータだとしたら、ルナは読み取り専用ね。他の者達はそもそも場所が違うから、チートでも無理』

『ふむ、ふむ？　創造神様？』

『どうしたの？』

『スキルに《魔法耐》や《魔法無効》系ありますよね？』

『ええ、あるわね。霊達が貴からしたら近かしら？　後は一部の魔が持ってるわね』

『これ系って魔法法則に則ったを軽減、無効にするってことですよね？　理法則に則った魔法ならバッチリ効いちゃうんじゃ……』

『…………鋭いわね。そうよ、バッチリ効くわね。流石と言うか何と言うか……』

『スキル系も『そうあれ』とされていて、理法則の他に魔法法則とかもこの世界はあると……ふーむ』

『他には何かあるかしら？』

『他は特には…………あっ！　うちのハリネズミどうなりました？』

『あの子なら息子の方に引き取られて行ったわよ』

『やっぱあっち行ったか。ありがとうございました』

『はいはーい。じゃあねー』

「まあ、元気……とは言い難いのだけれどね……。…………手を打ちますかね」

創造神様との念話を終えて、霊達に定著の部分だけ説明する。法則とかは完全に趣味だったし。

「さて、の確認と行こうかね。……む？　ブリュンヒルデか」

定著が済み、々と能力が上がっているようだが、特に影響がでかいのは覚系だろうか。

創造神様がり人形的な、と例えていた訳だが、なるほど確かに。この覚が普通だと言うなら、今までの半年は制限がかかりまくっていたようだ。神様しゅごい。

それはともかく。

「ブリュンヒルデです」

「っていいわよ」

「ルナフェリア様、おはようございます」

「ええ、おはよう。心配かけたようね」

「もう大丈夫なのですか？」

「大丈夫よ。むしろ調子がいいぐらい」

ブリュンヒルデに著替えさせられながら、説明をする。

「ということで、軽く確認するわ」

「分かりました」

著替え終わったら霊達と池の方へと移して、早速試してみる。

創造神様が大倍ぐらい言ってたから、それぐらいを想定して……。

「"アクアボール"」

掌てのひらに水の球が生まれる。

この水球に《高細鑑定》と《月の魔導》を組み合わせて解析をする。

挙的には《月の魔導》の結果を《高細鑑定》のインターフェイスを使って表示させる。

《月の魔導》のみだと本來覚的なものだが、こうすることで數値として見れる。

普段は単でいいが、こういう検証時には重寶する。

水球の上にポップアップがヒョコッと出てくる……のはいいのだが……。

今の違和はなんだ？　魔法使ったときか？

うーむ……今までと使用覚が違うな……。しかも、確かに威力が上がっていたが、多だった。

倍になるなんてことは無かった。しかし、どうも腑に落ちない。

明らかに能力、更に魔力量、魔力濃度まで激変していてこの変化はおかしい。

とりあえず、今一度自分のの確認をしておこうか。

顔は……変化なし。髪も特に変わらず。瞳の輝きが増した？　まあ、その程度の変化だな。

も特に変化は無いな？　後はー……翼か。こちらも……変化な……うん？　華麗に二度見してしまった。思ったより変わってるな。サイズもし大きくなり、明が出ている。

今までは実の翼ってじだったのが、実とエネルギーの半々になったじか。

霊達に近くなったじかね。翼がやたら豪華に見える。翼が１番の変化。

後は……神力の量が激増しているようだ。ブリュンヒルデのきがしくじたのはこのせいか。

當然引っ込める。神力の作もだいぶしやすくなった。

さて、魔法使用時にじる違和をなんとかしよう。フルパフォーマンスを発揮できないのはこれだろう。今までのやり方はとりあえず置いといて……。

數分間の試行錯誤の末、フルパフォーマンスを発揮する方法を発見。

約３倍近く跳ね上がる結果に。せっかくなので、作戦開始まで様々な事を最適化する。

今までの約半年間使っていた方法ではなく、今の狀態に合わせていく。

索敵系の調整などもしてしまう。

生はなからず魔力を持っている。《月の魔導》で魔力を探せば、『何か』がいると言うのはすぐに分かる。処理能力も格段に上がったので、それに合わせ調整をしておく。

魔力は人それぞれなので、侍３人とベアテの魔力パターンは覚えている。他は気にしていない。

霊達はちょいと特殊。

うん、調子が非常に良い。作戦開始前になったのは好都合だな。

準備はよし。後は待つだけ。

不死者の森殲滅作戦、もうすぐ開始。