《老舗MMO(人生)が終わって俺の人生がはじまった件》27話 戦闘に沒頭
ユキムラは2階マッピングを終えると延々と狩りをしている。
この階層ではパーティを組んだホビットやゴブリン、ラット、バット、などがメインだ。
巨大なゲジゲジや、ダンゴムシ、ゴキブリ系蟲モンスターもちらほら出てくる。
リアル映像での蟲はユキムラでもし気持ち悪かったが、まあ數百も倒せばすっかり慣れてくる。
魔石の數もホビット當たりは1000を超えてくる。
即湧きMOBはいくらでもいるからグルグル回って狩り盡くす勢いで戦闘を継続する。
流石に半日狩り続けていたので休憩に1階へとつながる階段部分の休憩所に戻る。
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ユキムラ サナダ
JOB:従者
BLv 51
JLv 7
HP:828
MP:267
力 80
素早さ 1
力 1
知 1
用さ 1
幸運 1
JOBスキル:足捌きLv10 片手剣Lv10 パリィLv10
クリティカルLv10 カウンターLv10 収納上手Lv10 鑑定Lv10
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販売Lv10 買い取りLv10 店舗開設Lv10 魔道知識Lv10 魔道作Lv10
魔石知識Lv10 魔石作Lv10 魔道鑑定Lv10 基本回復魔法Lv8 基本聖屬魔法Lv6
魔力盾マジックシールドLv10 神聖道知識Lv7 神聖道制作Lv7
特:められた才能《取得経験値全てにボーナスが付きます》
回復魔法効果上昇
一般スキル:採取Lv35 調理Lv22 作Lv29 調合Lv28 釣りLv21 解Lv3 狩猟Lv19 採掘Lv38
魔道作Lv30 建築Lv15 裁Lv12 改造Lv30 農業Lv14 畜産Lv16
稱號:ゴブリンスレイヤー
ミニゲームマスター:ミニゲームでPerfectを1000回行った証
ミニゲームスペシャリスト:ミニゲームでPerfectを5000回行った証
一般スキル初心者:一般スキルの合計が50に到達した証、スキル上限が20になる。
一般スキル初級者:一般スキルの合計が100に到達した証、スキル上限が30になる。
一般スキル中級者:一般スキルの合計が250に到達した証、スキル上限が50になる。
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「ふー…」
持ってきた魔石コンロでお茶を淹れる。
戦闘による的な疲労はじないが窟散策で歩いているのはし疲れる。
それでも戦闘になればスイッチがったように戦闘行為を行える。
それに甘えるのはし危険な気がしていた。
きちんとした安全域を確保しつつ戦闘することを心がけている。
「さて、本來Lv50のダンジョンだからここまでは順調にレベルが上がったし、
今回はこのくらいにしておくか……」
無理はしない。
初めてのダンジョン探索はあまり無茶して死に戻りなんてしてるとどんどん先を越される。
しっかりと準備して一発突破していく。
今はべつにファーストアタックを競う相手もいないのでしっかりと準備をする。
事前準備の大切さはしっかりと理解しているユキムラであった。
とりあえず冬の間にダンジョンは全てマッピングと照明設置を済ませる。
採取と採掘が出來るセーフティーゾーンを作り村民による材料採取を行えるようにする。
ダンジョンの採集や採掘はフィールドよりも質の高いものを得ることが出來る。
最終的には戦闘訓練兼採取場にしていきたい。
そうすれば今よりも上質なが沢山手にって魔改造や研究が捗る。
「ぐっしっし……」
いやらしい笑い聲が靜かにダンジョンに響くのでありました。
「あーー! 外はいいなぁー!」
もと40年間引きこもりとは思えないセリフだ。
森の跡に差し込む朝日、ユキムラは夢中になって一晩中戦闘と採取に明け暮れて外は日の出時だった。
當初の予定は2,3日だから予定通りではある。
ユキムラも一日くらいの貫徹なんて大して珍しいことじゃない、イベントなどで1週間くらいろくに寢ないで狩り続けるなんてことをやっていたから、脳みそ半分寢かしながら作するなんてことも……
跡のダンジョンから村への道が行きのときよりも舗裝範囲がびている。
村の人達が日々開拓を続けてくれている証拠だ。
元ゴブリン村までは石畳の道が整備されている。
獣道から石造りの道へ出るとかなり歩きやすくなる。
ユキムラは村への足取りを早くする。
今回手にれた大量の素材も味して次のダンジョン散策の準備や、新たな開発にを躍らせる。
ダンジョンを出た時點で狼煙を上げていたので村の外にレンが待っていた。
まだ夜明けから時間もそんなに経っていないが、師匠の帰りを待ちんでいた。
ユキムラの姿を認めると勢い良く飛びついてくる、子犬のように嬉しそうに走ってくるレンにユキムラはまた人の溫かさをじるのでありました。
「師匠! 僕も普通の人に指導ができるようになりました!」
帰宅と同時に大変重要な吉報がレンからもたらされるのでありました。
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