《死神始めました》第36話 拷問?しないよ

思ったより弱いな。先ほどから淺く切られる程度の攻撃しか飛んでこないな。これならやれる!そう思っているのは、ユーリナムである。そんな彼は対峙している相手が、手加減をしていることには気づかない。

「これで終わりだ!!半月切り!!」

の最高の技を出して相手を屠った。そう思ったのだが。

「おいおい、この程度じゃやられねーぜ」

「なっ、化けめ!次で仕留めてやる!」

「殘念。もう君はけない。浸食開始!」

「グァッ?!なっ、なんだが・・・う・ご・・かな・・い。」

こうしてユーリナムの意識は、闇の中へと消えていった。

なぜあのタイミングでアイツがけなくなったかというと・・・なんでだっけ?忘れた。まあそこは置いといて、こいつの目が覚めたら拷問でもしよう。グヘヘ黒い笑みが止まらない。さてどんなことをしてやろう。

目が覚めるとある人がいた。その手にはなにやら不気味なを持っている。俺は目の前の男がなにをしようとしているのかすぐにわかった。拷問だ。まづいこうなったら舌を噛んで死ななければ。なぜできない?どうなっていやがる?

「やあやあ、言っておくが死ねないよ。さて、聞きたいことが山ほどあるんだ。素直に言えばなにもしない。でも言わないのならば、キツイ拷問が待っているよ♪どっちを選ぶ?」

くっ、どうにもできないのか。ならあとはどうにでもなってしまえ!実をいうと帝國にはあまり忠誠がない。なぜなら皇帝が親を、村のみんなをなにも言わずに殺しやがったからな。俺の目の前で。

「では、正直に話そう。」

「そうかよかった。こっちも拷問とかはなるべくしたくないしね。」

彼がそういうとが自由になった。

「では話そう・・・・・・・・・・」

こうして帝國について話すこととなった。

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