《死神始めました》第47話 飛鳥の話と溫泉作り

あの會議が終わった後僕は飛鳥と話をしていた。飛鳥が言うには、僕がいなくなってからは僕に関する記憶が無くなったんだとか。しかし、次第に違和を覚えて先生に聞いてみたのだ。

『楠  浩太という人を知らないか。』

と。なぜ楠  浩太という名前が出てきたのかは分からなかったらしい。そして先生からは

『いったい誰のことだ??』

と帰っていたらしい。々調べた結果、僕と深く関わった友達なども違和を覚えていた。それについてだが多分、死天竜アイツが全ての記憶を削除しなかったためだろう。そして気付いたら変な空間におり、後は僕と同じように転生してきたらしい。

なるほど。じゃあアイツに會ったんだな、ならいいや。アイツから多は事は聞いているだろうから。まあそんなことは置いといて。僕は兼ねてより計畫していた銭湯を作ろうと思う。最近ここらで、溫泉の源泉が見つかったのでそこから引っ張ってきて作ろうと思う。もちろんここだけでなく僕が作った村にも引けるようにしようと思っている。まあ、僕が本気でやれば1日で終わるのだが。とりあえず作っていこう。源泉は川のように流れ出ていたので、結構簡単に作業ができた。まずは、【タイムストップ】を使い全ての時を止める。その後僕の作った魔除け石とコンクリートを使い道を作る。途中で枝分かれの道を作ったり、流すところが低くなりすぎてしまったので【ワープ】を付與した石のバケツ?を作ってあげて元に戻したりと大変だった。元がかなり熱いのでれるぐらいに冷ませるところまできたら、各村の銭湯に【ワープ】を付與した水路につなげて終了する。ちなみに、この世界では風呂は貴族のたしなみである。なので出來るだけ安くして風呂を普及させたい。

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