《死神始めました》第215話 久々に殺っちゃいますか2

レイ「待たせたようで悪かったな」

そう言って部屋にってきたのは丸々と太った・・・オークよりもありそうな無駄中に大量につけたおっさんだった。

浩「そうだな。こちらとしても暇ではないのだ。あまり待たせないでしかったな。名前は楠  浩太だ」

レイ「我はレイギス=ミドルッチだ」

浩「それで?何の用だ?」

レイ「その前に口を慎みたまえ、平民。」

うっわ、こいつ貴族だからってすごい傲慢なヤツだな。

浩「嫌だね。あいにくと、敬語は苦手なのさ。それよりもさっさと用件を言え」

レイ「貴様!調子にのるな!貴族に敬語を・・・」

俺は國賓の証を見せる。

レイ「そんなバカな!このような平民の、しかも人間に國賓の証など!ウソだ!」

浩「本だぞ。これ以上は國王様への反逆とみなされるぞ」

レイ「うるさいっ!!最近國王に會っているものがどんなものかと思えばこのような人間だったとはな!王陛下も墮ちたものよ」

あ〜あ、言っちゃった。

浩「それは、國王様への反逆とみなしてもいいのだな?」

じゃあ、拷問でも始めy・・・

兵「國王陛下のお達しによりレイギス=ミドルッチ貴様を、國家反逆罪の罪で逮捕する!」

衛兵が先に來やがった。

レイ「なっ!貴様、計ったな?!」

浩「計った?たまたまですよ。」

兵士達が手早く縄でレイギスを縛り連行していった。

兵「國王陛下から、『ヤツの捕縛に協力してもらい、謝する。禮はヤツの拷問権でどうだ?』との言葉を承っております」

ふむ、なぜあの國王は俺のやりたいことがわかっていたのかな?そこが気になるけどまあいいや。

どのみち殺れるんだもんな。ふふふふふ、楽しみだ。あいつがどんな汚い聲で泣きぶのか見ものだな。

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