向こうの船からの魔法は全く屆かないが、俺らの砲撃は余裕で屆く。

浩「全砲塔、斉！主砲の弾著確認後すぐに副砲も撃！」

ドォォォン！！×9

ヘル「だんちゃーーーーーく、今！6発の命中弾を確認、3発はそれた模様」

浩「戦距離が近いからかなり當たるな。副砲も斉！」

ダダダダダダダ！！ドンッ！！ドンッ！！ドンッ！！

ふむ、かなり沈んだな。しかし妙だな。なんでこれだけ沈められて引かないんだ？

飛「妙ね。もう、8割は船を沈められているはずなのに全く引かないなんて・・・もしかして、魔？」

ヘル「・・・かもしれませんね。すると、この辺りで沈んでいった船の乗組員たちが魔化したのでは？」

浩「それが1番考えつくものだな。よし、じゃあ乗り込んで調べてみますか」

一同「おおっ！」

さて、あの船に乗っている人の正を調べに行きますかね。