《死神始めました》第232話 圧倒的な艦隊戦(?)3
俺らが能力にを言わせて帆船に乗り込むと・・・
スケルトン、ゾンビ、レイスなどの霊系魔がうじゃうじゃと甲板にいた。
飛「いやぁぁぁ!!ゾンビきもい!!さっさとなくなれ!!!」
浩「やべっ!飛鳥が錯狀態になりやがった!逃げるぞ!」
一同「おお!」
俺たちが『大和』に戻った直後帆船は大発を起こした。
ヘル「どうしますか?飛鳥さんに鎮靜剤をうって落ち著かせて回収しますか?」
浩「あ、ああ、よろしく頼む」
一同「何を言ってるんですか。逝くのは浩太 (さん)ですよ?」(ニコニコ)
ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇぇ!今、間違いじゃなきゃ『行く』を『逝く』ってしてないか?気のせいか?気のせいじゃないよなぁ?!
ああなった飛鳥を止めるのって至難の技だぞ。しかも、次々に船へ飛び移・・・うん?ちょっと待て?もしかして船の量が増えてる?!
アレ「そうみたいね。これは海中の本を叩かないといけないっぽいわよ?」
浩「そうか、めんどうだ。それよりも先に飛鳥を連れて帰ってからだ
さて、暴走一個手前の飛鳥を止めに行かないとなぁ・・・もうドラゴン討伐してきた方がマシな気がする・・・
【書籍化】宮廷魔導師、追放される ~無能だと追い出された最巧の魔導師は、部下を引き連れて冒険者クランを始めるようです~【コミカライズ】
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