《死神始めました》第238話 島の主ぱぁと2
「同郷の者」ねえ、やっぱり日本人なのかな?現代日本からなのかは分からない、をけども・・・
飛「ねえ、やっぱり日本からの転生者なのかな?」
浩「多分そうだろうな。でも、時代が違うかもしれない」
飛「一応警戒しとくわね」
浩「おう、頼む」
警戒しておかないと急な戦闘になりそうなんだよな。そんな予がする。
シェルフェスタのあとについて行くと、畳張りの床で、日本の城の天守閣のようだった。(殘念ながら城には行ったことがないが)そして、中には翼と角を持った顔がちょっと悪くて黒の燕尾服を著たダンディーなおじさんがいた。ごりマッチョなおじさんとかじゃなくて良かった。あのさ、ひとつ突っ込ませてほしい。
浩「なんで、燕尾服なんだよ!だったら西洋風の家作れよ!」
レル「ふぅむ、かなり若いな。2人ほど転生者の匂いがするな。いかんいかん、を吸いたくなってきてしまうではないか」
スルーしやがった!しはれてしかった!
浩「あ、あの、あなたは?」
レル「儂か?儂はレルファーズ。見ての通り吸鬼だ。ちなみに2011年からやって來た」
てことは現代日本からきた人か。なら安心・・・あれ?吸鬼、ある程度の歳になって暇を持て余している、あ!?急いで帰らなきゃ。
浩「そ、そうですか。俺は・・・レル「知っとるから自己紹介はせんで良いぞ」そうですか。じゃあ帰ります」
レル「何を言っておる。こちらもちょうど暇をしていたところだ。ちょっと1回殺らんか?いや、殺るぞ!」
あ、これまずいパターンですわ。俺が逃げようとした時には時すでに遅し。逃げられなくなってしまった。
【書籍化・コミカライズ】無自覚な天才少女は気付かない~あらゆる分野で努力しても家族が全く褒めてくれないので、家出して冒険者になりました~
各分野のエキスパートである両親と兄姉5人を持つリリアーヌ・アジェットは幼いころから家族から最高水準の教育を受け続け、15歳になった今ではあらゆる分野で天才と呼ばれている。 しかし家族が全員「この子はこんなに可愛い上に素晴らしい才能もあるのだから、自分くらいは心を鬼にして厳しいことを言わないとわがままに育ってしまうだろう」とそれぞれ思っていたせいで、一度も褒められた事がなかった。 ある日突然遠縁の少女、ニナが事情があって義妹となったのだが、いくら頑張っても自分を認めてくれなかった家族が全員ニナには惜しみなく褒め言葉をかける様子を見て絶望したリリアーヌは書置きを殘して姿を消した。 (ここまでが第8部分) 新天地で身分を偽り名を変えたリリアーヌだが、家族の言う「このくらいできて當然」という言葉を真に受けて成長したため信じられないくらいに自己評価が低い。「このくらいできて當然の最低レベルだと習いましたが……」と、無自覚に周りの心をボキボキに折っていく。 殘された家族は「自分を含めた家族全員が一度もリリアーヌを褒めたことがなかった」とやっと気づくのだが…… 【コミカライズ進行中】
8 170【電子書籍化】婚約破棄のため冷酷騎士に決闘を挑んでみましたが、溺愛されるとか誰か予想できました?
ミーティアノベルス様より9月15日電子書籍配信。読みやすく加筆修正して、電子書籍限定番外編も3本書きました。 年頃になり、私、リアスティアにも婚約者が決まった。親が決めた婚約者、お相手は貧乏伯爵家の私には不釣り合いな、侯爵家次男の若き騎士。親には決して逃すなと厳命されている優良物件だ。 しかし、現在私は友人たちに憐れみの目を向けられている。婚約者は、冷酷騎士として名を馳せるお方なのだ。 もう、何回かお會いしたけれど、婚約者のお茶會ですら、私のことを冷たく見據えるばかりで一向に距離が縮まる様子なし。 「あっ、あの。ゼフィー様?」 「……なんだ」 わぁ。やっぱり無理ぃ……。鋼メンタルとか言われる私ですら、會話が続かない。 こうなったら、嫌われて婚約破棄してもらおう! 私は、そんな安易な考えで冷酷騎士に決闘を挑むのだった。 ◇ 電子書籍配信記念SS投稿しました
8 57複垢調査官 飛騨亜禮
某IT企業に勤務する《複垢調査官》飛騨亜禮と、巨大小説投稿サイトの運営スタッフの神楽舞とが繰り広げるドタバタコメディミステリー。 第二章では、新キャラの坂本マリアとメガネ君も活躍します。 第三章ではネット小説投稿サイト三國志的な話になってます。 第四章 僕の彼女はアンドロイド 少年ライトとアンドロイド<エリィ>の物語。ベーシックインカムとかアンドロイドが働いて家族を養ってくれる近未來のお話です。 第五章 複垢調査官 飛騨亜禮2 TOKOYO DRIVE(複垢狩りゲーム) 『刀剣ロボットバトルパラダイス』に実裝された<TOKOYO DRIVE>の謎を巡って展開する異世界バトル。 http://ncode.syosetu.com/n6925dc/ 第六章 《複垢調査官》飛騨亜禮の華麗なる帰還 《複垢調査官》飛騨亜禮が新ネット小説投稿サイトの調査に赴く。彼はそこで想像超えた恐るべき小説たちと出會うことになる。 第七章 AIヒューマン 「複垢調査官 飛騨亜禮」は第四章〜六章が未完になってますが、まあ、人工知能✕VALUの小説を書いてみようと思います。 複垢調査官 飛騨亜禮 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154917720 書きたい時が書き時ということで、第四章なども書きながら完結させていきたいですね。 第四、五、六、七章は同時更新中です。 ほのぼのとした作品を目指します。
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