《僕は霊の王と契約し世界を自由に巡る》僕のプロローグです!

僕は今、病院にいる。

僕は生まれてから病気になったのではなく、生まれるまえ、つまり、お腹の中にいた時から病気で生まれてからずうっと病院の中で生活している。

僕は稚園や小學校、中學校といった學校なんかには一度も行ったことがない。つまりと言うか當然だが友達は1人もいないしいたこともない、作る機會もなかったから。

そんな僕の暇な時間では、漫畫やアニメ、ラノベといったものなどを見ることだ。

漫畫やアニメなどを見ていて魔王にあこがれたこともある、なぜ魔王に憧れたかと言うと、1人で生きて行く強さがあるからだ。そんな魔王に憧れて刀や道などと言った武に憧れ畫などを見てたりした時もある。見てるだけで練習や実踐など出來なかったが、だが知識だけはたくさん得ることができた。

そんなことで暇な時間を潰している毎日に突然、朝目を覚ますとけるようになった。痛みもなくは自由にかすことができる。

僕はもしかしたら今日しか自由にけないかもしれない、もしかしたらあと數時間もしたらまた何時ものようにの自由がなくなるかもしれないと思い、外に出てみた。

外には一本大きな木が悠然と立っててあった。

木の近くで小さな浮遊しているを見た。

僕の錯覚かと思って目をり確かめたが錯覚ではなく本當に存在した。

は僕に気づいて近づいてきた。

よく見てみるとは人の形をしていた。

「妾の事が見えるのか!?」

突然、頭の中に聲が聞こえたと言うより響いたじがする。

周りを見渡しても誰もおらず困していると、

「目の前にいるのじゃ」

僕の目の前にいるのはこのっている人しかいない。

「そうじゃ、見えてるのじゃな!妾は霊なのじゃ!」

話しかけているのは目の前にいるった、いや、霊だそうだ。

「えーと、霊さんは僕に何の用?」

僕は戸いながらに僕に何の用か聞いてみると

「たまたまさまよっていたらソナタを見つけたのじゃ、だから用などないもないのじゃ、だがし妾と會話をしてくれると嬉しいのじゃ!」

僕はと會話をした。

ご飯の話、他の人には姿を見られないことや、遊びの話など

霊と言ったとたわいもない事を話し合った。

「そろそろ戻らなくちゃ」

僕は辺りを見渡すと、周りは暗くなっており、近くには人はおらず、僕もそろそろ病室に戻らなければならない時間になっている。

霊と話していると楽しくて時間が過ぎるのが早くじた。

「また、明日くるよ!」

僕は霊と話し足りなくてもっともっと話がしたく、そして何よりまた會いたいと思った。

「そ、そうか、また明日なのじゃ!」

そう言い、霊はどっかに飛んで行ってしまった。

僕も自分の病室に戻った。

「うぅぅぅ~」

病室に戻ると突然、苦しくなった。

ああ、僕は今日死んでしまうのか、いつ死んでもおかしくなったが今日死んでしまうとは、僕は生きていたかったな。まだやりたいこともある、僕はまだ生きていたかったが今日で死んでしまうだろう、仕方ないと言えば仕方ないが悔しい。そしてまた明日と約束した霊と會えなくなることと約束を破ってしまうことに心が締め付けるように苦しくなる。

僕は心の中で霊に約束したことのに會えなくなることに謝罪をして今日話していて楽しかったので謝をした。

心の中で返事が返ってきたような気がしたがもしかしたらとおもったが。

だんだん眠たくなってきて目が開けられなくなってきた。

かそうとしてもかないしなにより覚がなくなってきた。

そして今日、突然16歳という若さで亡くなった。

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