《僕は霊の王と契約し世界を自由に巡る》僕はゴブリンを全滅させました!
僕は気を引き締め、ゴブリン達に向かっていく。
「いくぞ!ティナ!」
「もちろんじゃ!」
《閃弾フラッシュボム》で目隠しをする。
《閃弾フラッシュボム》は閃手榴弾みたいなもの
そして本命の《線レーザー》を使う。
《線レーザー》この魔法は敵を貫く弾じゃなく線の銃みたいなものだ。
大きなゴブリンは避け、盾を持つゴブリンは剣を持つゴブリンを防いだ。普通のゴブリンは《線レーザー》に貫かれた。
「ちっ!まぁ予想通りだ!」
僕はまず剣と盾のゴブリンを狩る。
「うぉぉぉ~りゃ!」
僕の攻撃を盾で防ごうとするが、僕の刀は盾を切り裂いた。
切り裂かれた盾をみて呆然としていた、ゴブリンを斬る。
「當然なのじゃ!」
僕はティナの聲が聞こえたが返事をせずに次のゴブリンに向かっていく。
僕が盾のゴブリンに斬りかかろうとすると剣のゴブリンが二揃って向かってきた。
《炎刀》
《炎刀》は刀に火を纏わせる魔法で斬れ味も上がり、火の斬撃を飛ばすことも出來る。
僕は向かってきたゴブリンを火の斬撃で切り裂く。
その後ろにいたゴブリンにも火の斬撃を飛ばし切り裂く。
そして、後ろから突進してくる大きなゴブリンに、《炎発マキシマムフレイアム》を使う。
この《炎発マキシマムフレイアム》は、強烈な発だ。
煙が晴れるとゴブリンは跡形もなくなった。
そして、僕は一息をつく。
優等生だった子爵令嬢は、戀を知りたい。~六人目の子供ができたので離縁します~(書籍化&コミカライズ)
子爵令嬢のセレスティーヌは、勉強が大好きだった。クラスの令嬢達と戀やお灑落についておしゃべりするよりも、數學の難しい問題を解いている方が好きだった。クラスでは本ばかり読んでいて成績が良く、真面目で優等生。そんなセレスティーヌに、突然人生の転機が訪れる。家庭の事情で、社交界きってのプレイボーイであるブランシェット公爵家の嫡男と結婚する事になってしまったのだ。嫁いですぐに子育てが始まり、最初の十年は大変だった事しか覚えていない。十六歳で公爵家に嫁いで二十年、五人の子供達を育てブランシェット家の後継ぎも無事に決まる。これで育児に一區切りつき、これからは自分の時間を持てると思っていた矢先に事件が起こる――――。六人目の子供が出來たのだ……。セレスティーヌが育てた子供達は、夫の愛人が産んだ子供。これ以上の子育てなんて無理だと思い、セレスティーヌは離縁を決意する。離縁してから始まる、セレスティーヌの新しい人生。戀を知らない令嬢が、知らないうちに戀に落ち戸惑いながらも前に進んでいく····そんなお話。 ◆書籍化&コミカライズが決定しました。 ◆マッグガーデンノベルズ様にて書籍化 ◆イラストは、いちかわはる先生です。 ◆9人のキャラデザを、活動報告にて公開
8 130【書籍化】俺は冒険者ギルドの悪徳ギルドマスター~無駄な人材を適材適所に追放してるだけなのに、なぜかめちゃくちゃ感謝されている件「なに?今更ギルドに戻ってきたいだと?まだ早い、君はそこで頑張れるはずだ」
※書籍版2巻でます! 10/15に、gaノベル様から発売! コミカライズもマンガup で決定! 主人公アクトには、人の持つ隠された才能を見抜き、育てる才能があった。 しかしそれに気づかない無知なギルドマスターによって追放されてしまう。 數年後、アクトは自分のギルド【天與の原石】を作り、ギルドマスターの地位についていた。 彼はギルド構成員たちを次から次へと追放していく。 「鍛冶スキルなど冒険者ギルドに不要だ。出ていけ。鍛冶師ギルドの副支部長のポストを用意しておいたから、そこでせいぜい頑張るんだな」 「ありがとうございます! この御恩は忘れません!」 「(なんでこいつ感謝してるんだ?)」 【天與の原石】は、自分の秘めた才能に気づかず、理不盡に追放されてしまった弱者たちを集めたギルドだった。 アクトは彼らを育成し、弱者でなくなった彼らにふさわしい職場を用意してから、追放していたのだ。 しかしやっぱり新しい職場よりも、アクトのギルドのほうが良いといって、出て行った者たちが次から次へと戻ってこようとする。 「今更帰ってきたいだと? まだ早い。おまえ達はまだそこで頑張れる」 アクトは元ギルドメンバーたちを時に勵まし、時に彼らの新生活を邪魔するくそ上司たちに制裁を與えて行く。 弱者を救済し、さらにアフターケアも抜群のアクトのギルドは、より大きく成長していくのだった。
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