《クラス転移~最強の勇者って言われたんだけどそんな事よりせっかくきたんだからこの世界を楽しもう!~》冒険者登録?

俺はサンドリアスさんに連れられ王室まで來た。

何でも王様から話があるそうだ。

「よく來てくれた。さて、はっきり言って響殿には戦闘訓練と言ったものは必要ないと判斷した。よって君は他の勇者殿とは違い試験無し、そして今すぐにでも好きにしていい事にしたのだ。もちろん他の勇者殿を待ってくれても構わないが、どうする?」

サンドリアスさんに呼ばれ、王室に行くと言われてから大事な話なんだろうとは思ってはいたが、なるほどそう來たか。

「もちろん明日にでも外に出させてもらいます。

凜とかには言っといて頂けますか?」

「分かった。金貨20枚と通信リングあと冒険に必要な道はあるかな?」

そんなに沢山くれるのか、ここはお言葉に甘えて。

「じゃあ凜にこれあと大和に合格したらこれを渡してください。凜にはすぐに出いいですけど。」

凜には俺の作った指と手紙を大和にはガチャで引いた剣(これはオリハルコンの剣)を渡した。

「了解した。もう出るのか?」

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「はい、それでは。」

「ちょっとまて、これを、冒険者になるなら付の時にこれを渡すといい。」

「はい?ありがとうございます?」

王様から手紙?を貰った。

「じゃあ行ってきます。」

「お前は実力はあるが見た目的に弱く思われる強い奴はお前の実力は分かるだろうが格下は見下すだろう。だから加減はしてやれよ。」

「この世界はお主に掛かってると言っても過言ではない。そしてこんなことを言うのはおかど違いなのだろうだが、我々の世界を楽しんできてくれ。」

「はい。」

サンドリアスさんと王様に一言貰い俺は王城を出た。

取り敢えず登録からするかな。

という事で冒険者ギルドに來た。

付嬢と思われる人の前まで來た。

「すいません。」

「…は、はい!何でしょう?」

「?冒険者登録をお願いしたいんですが。後これを」

「はいわかりました。…!?ちょ、ちょっと待ってくださいね!」

「?わかりました。」

はじめにフリーズしてまたフリーズしていた。忙しい人だな。

「……!…い!おい!お前!」

なんか後ろがうるさいと思ったら2メートルぐらいの大男が俺に向かってなんかいってる。

「可哀想に…」  「グラの野郎また新りに…」

どうやら俺は狙われたようだ。

「なんだ?」

「そこにいると邪魔だどけや!」

「やだ。」

なんかウザイから拒否したらキレた。鬼かよ。

そう言えば雫忘れてきたな。登録終わったら一旦戻るか。

「お前!」

グラと呼ばれてるやつは俺を摑もうとしてきたが手が汚かったので避けた。

「避けるな!」

なんか勢いよく毆ってきたので手を流し足を蹴った。蹴手繰りって言ったらわかりやすいな。

デカイのは倒れた。

「お前ー!」

デカイのが剣を抜いた。

「それは良くないな。」

流石にここで大剣を抜かれると鬱陶しいので、雷屬魔法のサンダーで気絶させた。

「申し訳ございません!ってどうしたんですか!?」

「なんか襲ってきたんで気絶させましたけど駄目でしたかね?」

「い、いえ響様には正當防衛になりますから。あと今からランクS〜SSS以上の適試験を行いますので闘技場に來てください。」

「え?」

なんかもう、すごい意味わかんない。

原因は分かってる。てか王様しかありえないし。

という事で闘技場に來た。

なんか観客席みたいな所にすげー人居るんだが、なんで?そう思っていると付嬢さんと誰かが來て付嬢さんが話し出した。

「えー今からギルドマスターによる適ランク試験を行います!」

俺の前に立った人はギルドマスターらしい。

「響くん君はサンドリアスより強いそうだね?本気で行かせてもらうよ。」

そう言ってギルドマスターは契約霊とか出してる。

「は、はぁ…」

ちょっとよく分からんが本気で行かないとダメそうだから指と誰がいいかな?全員でいいや。

「マスター召喚頂きありがとうございます。」

「主様、おはよう…」

「ご主人様?何するの〜?」

「あるじ様!昨日ぶりなのじゃ!」

「なんか戦闘するみたいだから誰か手伝って。」

「私パス、主様のそばにいる…。」

「わらわも!それがいいのじゃ!」

オルガは氷の狐ルビーは小型の鳥に変わって俺の背中に乗った

「では私が…」

「じゃあ私もご主人様のそばで…ってどこに居ようかしら?頭でもいいかしら?」

「いいぞ。」

ラビは黒貓になって俺の頭の上に乗った。でユグが前に出た。

マジでやるようだ。

俺も指から雙剣に変え今朝ガチャを引いて當たった。漆黒の代行者と言うコートを來た。

「さて、やりましょうか。」

「ではいきますよ!LadyGo!」

「マイマスター、私が全部やりましょうか?」

「いや、ユグはあの霊が攻撃してきたら無効化するだけでいい。」

「かしこまりました。」

話していると早速攻撃が來た。氷屬魔法のアイスショットだと思う。霊も攻撃しているが全く聞いてない全部ユグから出た木の枝によって弾かれている。

「さて、長引くと面倒だしさっさと終わらすか。」

サンドリアスさんに負けてから2日、魔力のコントロールも出來たし、サンドリアスに圧勝出來るようには実はなっていた(負けて悔しかったので訓練所で実は再び戦っていた)し、新技も使ってみたかったしな。

「観戦してると言ったがオルガ!アレやるわ。」

「分かった。」

オルガは元の姿に戻り俺は氷の魔力の塊を作りオルガを戻す。そしてオルガをの中に出した。

意味がわからないだろうが、これはちゃんとした技らしい。と言っても18大妖、神獣、最上級霊、悪魔にしか出來ず、彼らより格上でないとダメだそうなので俺は今オルガとしか出來ないのだが…。

この技は妖、神獣、霊、悪魔をに宿し、彼らの力をフルパワー自分ので発揮するというもので、勿論技量によって時間が限られるし、今回はだいたい70%ぐらいでしてみたがそれでも相當ヤバい…

簡単に言うと同化みたいなじかな。

「くっ!」

「主様?大丈夫?」

「大丈夫だ…

だが持たなそうだからさっさと終わらす!」

ぶっつけ本番だったがこれはヤバい!が氷に侵食されるみたいだ…!

すると段々俺の髪が銀になり、氷の結晶みたいなのがから出始めた。

俺はこのまま雙剣に魔力を流すと同時に氷の九尾と9匹の狐を創り出す。

「ユグ!下がれ!」

ユグが下がると同時に俺は突っ込み狐たちが突撃しつつ雙剣でギルドマスターを攻撃、何度か躱されるが狐達の攻撃もあるのでのでギルドマスターはどちらかが當たる、そして反撃を許さない攻撃にギルドマスターは倒れた。

余りにも圧倒的な戦いに付嬢さんもびっくりしていた。

「あの…」

「あ!勝者!響!」

「もう…無理…。」

俺はそのまま意識を失った。

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