《転生したはいいけど生き返ったら狀ヤマタノオロチとはどういうことだ!?》學園編第三章 婚約破棄そして宣戦布告、からの?
レヴィアタン視點
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學早々いきなり正がバレかけた…………危ねえ
《すまない、いきなり正がバレかけた…………》
『おいちょっとまて!どういうことだ?まさかとは思うが姿を見せたんじゃないだろうな?』
《まてまて!さすがにそんなヘマはしていない!獣人に匂いで人間種じゃあ無いと一発でバレた、だが、龍人種で隠し通しておいた》
『それならいいんだが、大丈夫か?今後正がバレたりしないだろうな?』
《俺もそこまでバカじゃ無い!まぁ拠點作りは盛大に失敗したが………》
『ならもう一人監視として右腕擔當送っとく、名前はベルフェゴールで通しているから!』
《了解。ベルって呼んどくわ》
(ベルって………それベルゼビュートとか言う名前が他のに付いたらどうすんの?)
《あっ!そうか。ならベルフェで!》
(はぁ、まあいいよ)
この短い話し合いが終わったころ………
システィーナ視點
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學校が終わって城に帰ったあと
「お父様!お話があります!」
そう言ってお父様の空いてる時間をもらった
「何だ?我が娘よ」
どうやらちゃんとした報告だと分かってくれたようだ
「今回の試の件ですが々問題が発生しました」
「どういうことだ?主席を取れなかったというのか?」
「その通りでございます。案の定私は2位になりましたが、今年の主席とは圧倒的な差がありました」
「どのような魔法系統だ?」
どうやら魔法系統で対策を講じてくれようとしているらしい、しかし………
「斷罪魔法と言うそうです」
「何だと!?それは真か!?」
「真実かと思われます。私も見ましたがあれはどの魔法系統とは全くの別でした。」
「それが真なら大変な事になるぞ!古來より斷罪魔法とは大悪魔の転生、もしくは何かしらの大罪を背負った者、それか、大罪の悪魔の名を持つ者のみが扱える魔法だ!」
「龍人種の名をレヴィアタン・クラウドと名乗っておりました」
「レヴィアタン!?どうやら嫉妬の罪を背負ったものでもなく大悪魔の転生でも無いようだ、しかし龍人種が何故この名を?それ以前に何故耐えられた?」
その瞬間
バタン!ドアを開けてって來た者がいた
「何だ、ここにいたのかシスティーよ」
クソ王子の私の婚約者(私もお父様も不本意ながら)がって來た
「無禮者!誰がこの者をれさせおった!」
「無禮者とはひどいですね?お父様?僕はあなたの義息子になると言うのに」
「黙れ!貴様なんぞの婚約を認める気は無い!」
「おや?いいのですかなぁ?この國が私の帝國に楯突こうと言うのですか?」
「ッ!」
「別にいいのですよぉ?その場合は私の國と戦爭するだけですから?」
「お父様………」
「良かろう!」
「では私の婚約を認めてくだs………」
「我が國はそなたとの婚約を破棄する!」
「なっ!?どういう事だ!」
「ふん!ちょうど我が國の近くに最悪の龍種が住み著いたのでな!それには加え、その眷屬と思わしき者も我が學園に學したからな、ちょうどいい、そこで私はそなたの國に宣戦布告をする!時は今から一ヶ月後!せいぜい首を洗って待っておるが良い!」
「キサマ!」
「ふん!どうとでも言うが良い!貴様のような屑王子など婿に迎えれられるか!」
「その言葉!覚えていろ!」
そして王子は帰っていった………
「お父様………よろしかったので?」
「ふん!あんな者を婿に迎えれるよりもその主席が格が良いのであれば迎えれたいくらいじゃ!」
「おおおおおおお父様!?わ………私はそ、その………そんなつもりはははは………」
「クアッハッハッハッハ!そこまで好いたか?なら問題あるまい!」
「ううう………お父様の意地悪………」
「良いか?その者を仕掛けでもなんでも良いから取りれよ!その者があの國を斷罪してくれるやもしれん」
「ううう………わかりました………」
そして次の日………
「おはよう、システィー」
「お………おはよう、レ………レヴィー」
「どうした?何かあったのか?」
うぁぁぁぁぁあ!!!!お父様のせいで話しかけ辛くなってしまったじゃない!もう!どう接すればいいの!?
「い……いいえ別に大丈夫よ!」
「そ…そうか、何か相談があったら言ってくれ出來る限り力になるから」
「え………ええ、そそ、そうするわ!」
言えない………
二人っきりで話したい事があるなんて言えない!変な意味は無いのに意識しちゃうううううう!!
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