《転生したはいいけど生き返ったら狀ヤマタノオロチとはどういうことだ!?》學園編第十ニ章 救出そして告白

レヴィアタン視點

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「う〜む流石にけないなこりゃあ」

あの時の戦いで々ダメージをけすぎてしまった、いくら本來の姿がでも今は固化しているためダメージをけてしまうのだ。

右腕の被害は鱗數枚が完全に破損、左腕は堅殻に數枚ヒビ、腹は堅殻が5枚破損、これはキツイ。

そして橫には傷だらけのシスティーナが居た

さてと現在の魔力はと…………げっ!?1割になってらぁ!強之力グリードの権能はどうやら魔力にもダメージを與えるじか?どの道危ねえ!

「う、う〜〜ん…………」

おや?起きた?

「れ…レヴィー…………?」

「もうし寢てろ、俺もまともに立てん」

「助けて…………くれたんだ………ね?…………ありがとう…………」

「いいから寢てろ、その傷じゃあおちおち移も出來ん」

「でも…………」

「そんな満創痍の狀態で話すくらいなら寢て起きてからにしろ」

魔力が回復してきた

「嫉妬が命ず、癒やせ。『自回復リジェネ』」

そしてシスティーナが寢てる間に傷が徐々に塞がってきた

《聞こえてるか?ベルフェ》

(なんだ?レヴィアタン、何かあったか?)

《あのクソったれの王子は始末した。がしかし魔力切れでけん、救援頼む》

(了解、シャド、面倒くさいから行け)

『おいちょっと待て、何で俺なんだよ』

(いいからはよ行け)

『俺お前らの本なんだがなぁ』

(と言う訳で今そっち行ったから待ってろ)

《お、おう》

流石『怠惰』圧倒的人任せの

そして俺は通信を切った

『さてと俺も休むか』

そして10分ほど休み、システィーナは起きた

システィーナ視點

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私は起きた時に気づいた

『あれ?もう傷が塞がっている?』

隣には鱗や堅殻が割れたりした傷だらけのレヴィアタンが居た

『レヴィー…………』

「起きたか?」

「うん」

「あとしでシャドが到著する手筈だ」

嫌だ…………

「また學校には通う羽目になるが基本的に無干渉を貫く、移も転移で行うからもう出會う事も、迷をかけることもないだろう、今回はどう考えても俺達が原因だ」

離れたくない…………

「俺は邪竜だ、それに果たすべき目的も果たした、もはやこの學園にはあまり興味はない」

それでも嫌だ!

「俺は…………人で無しだ…………いや、人ですらない…………俺は…………ただの狂った殺人鬼の邪竜だよ」

そんなこと無い!

「俺には価値など無い、俺は…………人として生きなかったのだから」

そんな事!そんな事言わないで!

「俺の居場所は…………元から存在しない」

「…………違う…」

「?」

「レヴィーは人で無しの殺人鬼なんかじゃ無い!レヴィーは私を助けてくれた!だから無価値だなんて言わないで!」

「そんなものは虛空だ!」

「違う!それに居場所がないなら私が居場所になってあげる!だから…………だから…………行かないでよ…………レヴィー!」

「…………考えさせてくれ…」

レヴィー…………

「はいはい、そこまでな。ったく俺がお前らがけないって言ったからこっち來たのに、夫婦喧嘩してんじゃないよ」

「誰が夫婦だ!誰が!」

「そんな、私とレヴィーは"まだ"そんな関係じゃ…………」

ってあれ?私は何を!?

「へぇぇ?まだ?ねぇ」

「シャド…………さっさと戻せ」

「はいはい」

その瞬間レヴィアタンが黒い粒子となってシャドの左腕に吸い込まれて、左腕の手甲に付いた目が開いた

「では送ってくよ。我はむ、空間の狹間!転移門ゲート」

そして私は帰っていった

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