《転生したはいいけど生き返ったら狀ヤマタノオロチとはどういうことだ!?》學園編第十五章 スサノオ勲章

レヴィアタン視點

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俺とシスティーはその日から人になった………が

「なぁ?システィー」

「ねぇ?レヴィー」

俺達が思ったことは唯一

「「人同士って何すればいいの?」」

俺を含め、に関してはよくわからなかった

「とりあえず、後で國王になんて言おうか?」

「う〜ん、人払いを済ませてからの方が良いと思うけど」

「「どうしよ」」

結構息ぴったりだつた

そして次の日

「國王、済まないが人払いを済ませてしい」

「構わないが何かあったのか?」

「俺とシスティーナ姫の関係に関してです」

「分かった、おい、聞いたな?」

そして執事やメイドたちは去っていった

「それで、話とは…………」

「言わなくてもそのくらいは分かるよ、なに、システィーナと人同士にでもなったと言う所か」

ふぁ!?何故バレたし

「その様子、その言、簡単だろう」

思い當たる節しかねぇ

「別に余は…………いや、公式の場では無いからいいか、別に私はあの娘の父としては構わんさ、あの娘がむのならな」

以外だな、というかこれがあの人の素か

「まぁ、私にもまだ娘に、留學中の息子もいる、別に王位は適當に息子にでも継がせればいいさ」

システィー以外にも居たんだ…………

「あとは學園でゆっくりと関係を深めていけ」

「わかりました、あとは學園の件、申し訳ない」

「なに、娘の為だ、どうということはないさ」

「では失禮します」

「娘のこと、よろしく頼むぞ」

「ええ」

そして俺は部屋を出て、その日の必要な事を終えた

そして翌日、登校日である

「おはよう、レヴィー♪」

「おはよう、システィー」

登校いきなり抱きついて來た、周りの視線が痛いです、まぁ《悪吸収『嫉妬』》で力になるからいいけどさ

というか俺の能力を知ってるからやったな、しかもめちゃくちゃ顔赤いし

「そろそろ離れてくれ、周りの視線が痛すぎる」

「そ、そうね、いくら人でも恥ずかしい」

最後は小聲過ぎて聞こえなかった

「ほほ〜ん、いちゃついてるいちゃついてる♪」

何だ、耳障りだと思ったらエイミーか

「レヴィーくんは私結構狙ってたんだけどな〜」

「だ、だめ!」

「悪いな、先客が居たもんでね」

「へえ〜もしかしてその先客ってシスt……むごっ!?」

「だめダメダメ!エイミー、やめて!言わないで!」

おいおいちょっと、そんな反応したら…………

「え?噓?あのシスティーナ様が!?」

「あの主席くんと!?」

知ってた

「ハイスペック同士とか、発しろ」

酷えな

「あー羨ましいなー」

だろうな

「俺今度玉砕覚悟でシスティーナ様に告ろうと思ってたのに!」

あぶねえ

「無駄無駄、どの道無理だよ」

まぁ、そうか

「リア充発しろ!」

おいちょっとまて、その言葉どこで覚えたし

「コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス」

怖い怖い怖い怖い、とてつもない殺意が出てる

とりあえず《悪吸収『嫉妬』》を使っておこう

だいぶ殺意が和らいだな…………一人除いて

「ホラホラ!席につけ!HRを始めるぞ!」

「「「はい!」」」

「出席を取りたいと思うがその前に…………」

「レヴィアタン、國からの謝狀が來てるぞ」

「「「はぁ!?」」」

「あっ、やっぱあるのね」

「ちょっと待ってレヴィー君どういう事!?」

「お前休んでいる間に何があった!?」

「もしかしてシスティーナ様がしばらく來れなかったのと関係あるの!?」

「コロス!」

「もしかして駆け落ちー!?」

「「「きゃあー♪」」」

「まさかシスティーナ様と人になったのと関係あるの!?」

待て待て待て、なんか今一つ変なのあったぞ!?

あとはうるせぇ!!

「待て待て、今謝狀読むから」

「レヴィアタン殿、貴方は軍事國エル・ダロアとの戦爭において、一人でシスティーナ姫を救い出し、さらにその悪事を暴き、戦爭を終結させた事から、スサノオ勲章を與える」

「「「スサノオ勲章!?」」」

「「「戦爭終結!?」」」

「あ?これか?」

俺は空気を全く読まずに八つの蛇の首のレリーフを取り出した

「「「空気読めよ!?英雄野郎!!」」」

その場は大混だった

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