《拾ったのはダンジョンコアでした!?》17話 新たな階層を召喚しました②
僕はシルと一緒にダンジョンマスターの能力を使い新たに作った階層にワープで移した。
「ここが新たな階層か~」
僕とシルが新たな階層に移した時に初めて目にしたのは石だった。
「って、土の次は石かよ!?」
「わお!?」
この階層は全て石でできていた。天井も壁も地面も全て、石、石、石で出來ていた。僕がこの階層を見渡し全てが石出てきていることが分かり大きな聲で驚いたのでシルは突然大きな聲を出した僕に驚いた。
「ごめん、ごめん、なんかダンジョンの階層って全て同じもので出來てるのかな?」
「わお?」
僕のダンジョンは全て同じもので出てきていた。例えば二階層は全て土で、そしてこの1階層では全て石で出來ている。僕はダンジョンって言えばダンジョンの中なのに海があったり森林があったりと訶不思議な場所だと思っていたのに、まぁ魔力を使えばそういった場所にすることができるがそれをするにはとてつもない魔力と時間がかかってしまう。
「それじゃし辺りを見てから2階層に戻ろっか」
「わお!」
シルは口で僕を摑み上に放りあげると僕はくるくると回りシルの背中の上に乗っかった。
「それじゃ出発!」
「わお!」
僕を乗せたシルが石で出來たこの階層を走り出した。この階層は地面が平面ではなくデコボコしているので走るというよりも石から石に飛び移ると言った方が正しいかもしれない。
「う~ん、やっぱりと言うか、石しかないね」
「わお~」
しばらく階層を調べたが予想通り石以外何もなかった。時々っているような石もあったが今は階層を調べることを優先したのでまた今度取りに來ることにした。
「それじゃ一回、2階層に戻ろっか」
「わお!」
僕達は1階層から2階層へとワープして戻った。
「あら?お帰りなさい、一階層はどうでしたか?」
「そうだね、一階層は全てが石で出來ていたよ」
僕は2階層にワープで戻るとそこにミドリがいて新たに出來た階層のことを聞いてきたので僕が見たことを調べたことを伝えた。
「それで、そっちはどんなじになった?」
「そうね、モアラー軍団が手伝ってくれたので、畑を耕すのは終わったわ、」
「そうか、ありがとうな、モアラー軍団もありがとう!」
「「「モキュ!」」」
「それでこの畑に植えるを考えておいたから召喚してもらえるかしら?」
「わかった!すぐに召喚しょう!」
僕はミドリに言われた通り畑に植えるを次々と召喚していく。その中には危険な植、毒を吐くやつや、れると痺れるやつや、強烈な匂いを放つやつなどがいた。野菜では前の世界にもあったやつが召喚されていたので変なを食べなくてすみそうだった。
「それじゃみんなで協力して植えていきましょうね!」
僕達はミドリの指示に従って召喚したものを畑に植えていった。
6/15発売【書籍化】番外編2本完結「わたしと隣の和菓子さま」(舊「和菓子さま 剣士さま」)
「わたしと隣の和菓子さま」は、アルファポリスさま主催、第三回青春小説大賞の読者賞受賞作品「和菓子さま 剣士さま」を改題した作品です。 2022年6月15日(偶然にも6/16の「和菓子の日」の前日)に、KADOKAWA富士見L文庫さまより刊行されました。書籍版は、戀愛風味を足して大幅に加筆修正を行いました。 書籍発行記念で番外編を2本掲載します。 1本目「青い柿、青い心」(3話完結) 2本目「嵐を呼ぶ水無月」(全7話完結) ♢♢♢ 高三でようやく青春することができた慶子さんと和菓子屋の若旦那(?)との未知との遭遇な物語。 物語は三月から始まり、ひと月ごとの読み切りで進んで行きます。 和菓子に魅せられた女の子の目を通して、季節の和菓子(上生菓子)も出てきます。 また、剣道部での様子や、そこでの仲間とのあれこれも展開していきます。 番外編の主人公は、慶子とその周りの人たちです。 ※2021年4月 「前に進む、鈴木學君の三月」(鈴木學) ※2021年5月 「ハザクラ、ハザクラ、桜餅」(柏木伸二郎 慶子父) ※2021年5月 「餡子嫌いの若鮎」(田中那美 學の実母) ※2021年6月 「青い柿 青い心」(呉田充 學と因縁のある剣道部の先輩) ※2021年6月「嵐を呼ぶ水無月」(慶子の大學生編& 學のミニミニ京都レポート)
8 193乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル 【書籍化&コミカライズ】
【TOブックス様より第4巻発売中】【コミカライズ2巻9月発売】 【本編全260話――完結しました】【番外編連載】 ――これは乙女ゲームというシナリオを歪ませる物語です―― 孤児の少女アーリシアは、自分の身體を奪って“ヒロイン”に成り代わろうとする女に襲われ、その時に得た斷片的な知識から、この世界が『剣と魔法の世界』の『乙女ゲーム』の舞臺であることを知る。 得られた知識で真実を知った幼いアーリシアは、乙女ゲームを『くだらない』と切り捨て、“ヒロイン”の運命から逃れるために孤児院を逃げ出した。 自分の命を狙う悪役令嬢。現れる偽のヒロイン。アーリシアは生き抜くために得られた斷片的な知識を基に自己を鍛え上げ、盜賊ギルドや暗殺者ギルドからも恐れられる『最強の暗殺者』へと成長していく。 ※Q:チートはありますか? ※A:主人公にチートはありません。ある意味知識チートとも言えますが、一般的な戦闘能力を駆使して戦います。戦闘に手段は問いません。 ※Q:戀愛要素はありますか? ※A:多少の戀愛要素はございます。攻略対象と関わることもありますが、相手は彼らとは限りません。 ※Q:サバイバルでほのぼの要素はありますか? ※A:人跡未踏の地を開拓して生活向上のようなものではなく、生き殘りの意味でのサバイバルです。かなり殺伐としています。 ※注:主人公の倫理観はかなり薄めです。
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