《拾ったのはダンジョンコアでした!?》21話 盜賊がやってきた!

「ヒヤッハー!アニキ見てくだせー!」

「ヒャッホー!兄貴ここで休めますぜ!」

「オウ!分かってるぞ!お前達!」

僕のダンジョンに盜賊がやって來た。

盜賊がやって來たのはほんのし前で、ヒヤッハー、ヒャッホーとんでいる人達が僕のダンジョンにって來て中の安全を確認し終えると、1人が兄貴と呼ばれる人を呼びに行ってそしてこの様な狀況になったのだ。

「これはどうしたらいいんだ?」

「これはどうしましょうか?」

「わお?」

「「モキュ?」」

僕がこの狀況をどうしたらいいのか頭を悩ませていると皆んなもどうしたらいいのかわからないようで首を傾げていた。

『この者達を倒せばいいのです、マスター』

確かにこの者達を倒すことは簡単だ。おそらくゴブリンキングより強いわけはないので負けることはまずないだろう。

「倒すことは簡単だけど、でも、ちょっと試したいことができた!」

「試したいことですか?」

「そう、試したいことがあるんだ!」

僕はダンジョンにって來たのがそんなに強くなくて人數もないので試したいことがあった。

「僕とストーンタートス達だけで戦ってみたいんだ!」

僕の試したいこととはストーンタートス達がどれだけ強いのか、どれだけ戦えるのかを確かめてみることだ。それと僕のとっておきを試すのにちょうどいいと思ったのだ。

「どうかな?」

「ん~私は別に構いませんよ?」

『それはいい案だと思います、マスター』

ミドリとダンジョンコアも大丈夫だと認めてくれた。ミドリもダンジョンコアもストーンタートス達の力を見てみたいと思っていたのだろう。ストーンタートス達はゴブリンとの戦いが終わってから召喚したので戦いの経験がないので戦いの経験をストーンタートス達に積ませたいと思っているのかもしれないな。

「それじゃさっそくダイヤと作戦會議をしてくるよ」

僕はダイヤ達、ストーンタートスがいる一階層にワープで移する。

「「シュー」」

一階層にきてみるとダイヤ達が迎えてくれた。

「今回は僕とダイヤ達、ストーンタートスだけで戦うことにした。」

「「シュー」」

僕とストーンタートス達だけで戦うことを知るとストーンタートス達は気合がったように鳴き聲を上げてしまった。

「ちょっと、落ち著け!」

「「シュ~」」

幸い盜賊達には気づかれなかったようだ。

「それじゃ作戦會議を始めるぞ!」

「「シュー!」」

盜賊達を倒すためストーンタートス達との作戦會議を始めた。

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