《異世界不適合者の愚かな選択》覚醒

「っぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい

左腕からがすごい勢いで飛び出る

それと同時に意識がどんどん薄れていく

(あぁ、これはもうダメだ…)

俺は諦めた、あっさりと

俺が倒れる方向にちょうど池があった

ジャバーーーー!!

(意識が沈んでいく…

もうダメなのか?)

俺は思った、

この世界は殘酷で不條理で不平等だ、

なんで俺だけがこんな目に?

クソクソクソクソクソクソ!!!

俺はもう諦めたはずなのに

不思議と怒りが湧いてきた

いやこれは怒りなどではなく絶

俺はこの世界に絶した、

何でもかんでも思い通りにいくと思うな!

もしそれが運命ならば俺は

それを

殺す!!

そう思った

俺から奪うやつは絶対に殺す!!!

そう強く願った

(?!

眩しい!!)

池がっている。

いや、これは池がっているのではなく

俺がっている?のか?

不思議と力が湧いてくる

だがその力に違和はない

(間違いないこれは俺の力!)

俺はそう確信した!

シャバーーーー

池から俺は飛び出し今はまったく警戒をしていないあの気持ち悪いヤツに向かっていった

それは一瞬だった

俺の右腕が奴の心臓部分を貫く

即死だった

だが、俺は揺もなにもじなかった。

「呆気なかったな…」

俺はそう言うと池の方を向いた

「ん?なんだ?」

その池に寫っているのは俺、のはず

姿が今までの俺とはまったく別の姿をしていた

目は黒く濁っている

それはまるで一切のを寄せ付けない

それぐらい真っ黒だった

顔の形は変わっていた

以前はぱっとしない顔だったのが

前の顔の印象は全く殘っておらず

かなりの、形になっていた

髪のは抜けて完全に真っ白になった

だが、今の俺にとってはどうでもよかった

生きている

それを強くじた

俺はステータスを開いて確認した

先ほどのあの強さ

どこから來てるのか気になった

『ステータス』

〈ステータス〉

甘村井 縁

16歳

種族:人g………

職業:練

ステータス

戦闘力:0

HP:0

筋力:0

魔攻:0

:0

幸運:0/0

スキル:パーフェクトマスター

            魔力コントロール

ユニークスキル:否定

稱號:不運な人、絶、否定する者

        這い上がりしもの、欠けたもの、砕けたもの

        化け

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なるほど

でもなぜ、ステータスは全部0なんだ?

エラーなのか?

まあ、どうでもいい、生きていれば

それでいい

「さてと、このキモイのどうするか…」

グゥーー

「そういえば、何も食ってなかったな………

こいつを食べるのか?!」

はっきり言ってお斷りだね

でも…

グゥーー

「致し方なし……か…」

「よしそうと決まればまずは火だな

火をたかなければ食べることも出來ん

さてと、発火剤はと」

火、火、火、火はっと…

ないな、どこにも見當たらん…

どうすれば

右手の方がし熱くじた

「ん?なるほど、

これは、俺のスキルで出せるのか

多分魔力コントロールだろう」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

{魔力コントロール:

自分のにある魔力を自由自在にコントロールすることが出來る、魔力に質変化を加え火、風などの屬を持たせることも出來る}

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これは便利だな

俺は自分の魔力で火を出し、キモイのを焼いて食べた

意外と味しかった

?!

なんだ?!がいたい!!

なぜ?……!!!あぁそうか!

あのキモイの魔か?!

クソ!油斷した!

やばい…意識が…どんどん………

ってあれ?

痛みが引いていく?

これってスキル?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

{ユニークスキル:

否定:

全てを否定することが出來る

存在を否定すればその存在は無くなる

大変危険なスキル

使用條件:使用者の敵でないなら使用出來ない

範囲:使用者が見ている範囲ならどこでも

暴走なし

魔力消費なし}

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おい!これチートだな!!

ってか、さっきから頭の中に響いてる聲

こりゃ何だ?

ガイドか?

まあいいどうでも

さて、あとは地上に向かっていこうか

とは言っても、何をすればいいのか…

まあ、せっかくの異世界だし!

學校とかにいってみよ!

よ~しそうと決まれば早速このダンジョンから出ないとな

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