《異世界不適合者の愚かな選択》計畫と目的

ひゅるりと風邪が頬をでるがした。

俺はふと、目を覚ました。

「ここは……。」

(やっと起きたか、我が主あるじよ。)

直接脳に響く聲。

「……誰だ?」

(忘れたのかのう?我じゃ、修羅じゃ。)

「喋らないんじゃなかったのか?」

(否、我はいつでも喋れたぞ?)

「ならなんでもっと早く聲をかけなかったんだ!」

(ふむ、長い間眠っていたのでな、つい寢過ごしてたみたいだ。)

「なんだと?!この駄剣!」

(なに〜?!そもそも誰のせいで何百年もの間封印されたのじゃ?)

「っ!俺…だな。」

(そうじゃ、つまり我は悪くない。)

「そうかよ、さて、どうやら過去に戻れたらしいな。」

(む?汝、過去に戻ったのか?

それはまたなぜ?)

「あぁ、未來で俺は々調べたんだ、この時代について、勇者について。

そしてあることが分かった。

それは

『勇者は戦死した、だが魔王は攻めてこなかった、それは勇者は魔王と相打ちした訳では無い。そもそも勇者のパーティーが魔王城に乗り込んだ時點では魔王は発見できなかった勇者は魔王城と共に崩壊した。つまり、魔王は、魔王城と共に勇者を屠ったのだと私は思った。』

と書いてあった書があったんだ。これには々と気になる部分がある。」

(ふむ、どこがじゃ?)

「あぁ、それだが…」

「ウォーーーーーーーーー!!!!」

気づくと俺はモンスターに囲まれていた、

「っ?!

ッチ、さすが過去だな、んな強力なモンスターがいる。だが。」

俺はそれより何倍も強力なモンスターと日々を共にしていた(殺しあっていた)。

「お前らみたいな雑魚は草でもくってろ!」

俺は駆け出した、手の中にある修羅を握って、橫にひと振り、モンスターの一が絶命した。

未來のモンスターより手応えがあるが弱い。

「さぁ、お前ら、死ぬ覚悟はできてるだろうな?」

俺は周りのモンスターに殺意を向けた。

するとモンスターはすぐに逃げていった。

「はぁ〜、邪魔がったな。」

(ふむ、あれぐらい邪魔の範疇にもらんのう。)

「まぁ、そんなことはいい、それより今回の目的だ、本當は勇者共には興味はないが、気が変わった。

あいつらを徹底的に絶させる。

勇者パーティをつぶす!

多分だが、勇者パーティが俺がいない時に吹き込んだんだろう、グリナに俺が魔王だと。」

(ふむ、汝のすがままに。)

「あぁ、さてじゃあ、早速だが勇者と接するとするか。」

俺は魔法で面と黒のコートを作った。

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