《異世界召喚!?ゲーム気分で目指すはスローライフ~加減知らずと馴染の異世界生活~》4-9試し撃ちに魔法指導

「ユウト、お前パレードに參加してたんだな。」

「頼まれたからな。」

「英雄扱いだったじゃねえかよ。噂の影響かもしれないな。」

「俺としては目立ちたくないしああゆうのは嫌だったんだけどな。それはそうと、領主さんに頼んでたエアガンの改造が終わったらしいから送ってもらったぞ。」

「一どうやったんだよ。いや、やっぱりいい。聞いてどうにかなるものじゃないしな。」

別に特に難しい事では無いんだけどな。ただマイカの恩恵で持ち共有できるから、俺の無限倉庫ストレージボックスにれてもらっただけなんだけどな。

「試し撃ちに行こうと思ったんだけどもな、リロードしづらいからさ、ラピス著いて來てくれないか?」

「その話をしたのはリロード係を探してたからか。」

「まぁ、そうだな。でも別に良いだろ?お前にも撃たせてやるからさ。」

「そうか。じゃあどっか試し打ちできそうな場所探さないとだな。」

「ただいま。仕事が最近忙しくてさ、いやー參ったよ。」

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「おっ、ちょうど良いところに。」

「えっ、なに?どういう事?」

「軍の訓練用の施設に弓とか魔法とか遠距離攻撃用の的ってないか?あるなら貸してしいんだけど。」

「まぁ、それくらいなら僕の権力でなんとかなるね。代わりと言ってはなんだけど、みんなに魔法を教えてあげてよ。うちの王國親衛騎士団の子たちは理攻撃は強いんだけど魔法がダメでね。」

安心してできる環境で試し撃ちできるけど、魔法を教えなくちゃならないか。まぁ、いいか。ファイヤーボールは使い慣れてきて教えることくらいなら出來そうだし。

「じゃあ、明日でいいか?早いうちに試し撃ちしてみて、不合があれば修正したいしな。」

「じゃあ、みんなに伝えてくるよ。」

なんか仕事増やしたみたいで申し訳ないな。

「俺があまりにも使う上で問題があったらラピスにこれやるから、お前も明日は來いよ。」

「おう、分かった。」

*****

「えっ、師匠が魔法の指導をするんですか。行ってもいいでしょうか?」

「仕方ないなぁ、僕が許可するよ。一応、王國親衛騎士団のトップだしね。」

「弟子というなら、誰よりも先にできるようになれよ。」

「やってやりますよ。」

「なぁ、ユウト。弾がってるマガジン?だっけ、こんなに必要か?1つ1つのマガジンにもかなり弾ってるよな?」

弾自は元の世界ではかなりの量がってるのが100円均一で売ってたから、それに合わせて無駄にマガジン手にれたんだよな。

「弾自は安上がりだし、消耗品になると思うし、弾を毎回詰める時間なんてないこともあるかもしれないから、弾が沢山ったマガジンが多い方がいいだろ。」

改造したエアガンも弾はこっちの世界で魔導になる金屬の屑を加工してるだけだから、手にれるのは簡単だったよな。

「なるほどな、しかしよくそんなこと思いつくな。」

「言ったろ、これは元いた世界で人を殺すための武をモデルに作った玩だって。元の世界には魔なんていない。年中どこかしらで戦爭してるような世界なんだよ。だから、知識としてあるんだ。もっとも、俺のいた國は平和だったがな。」

「そうか。」

「なぁ、トモキ、ここって王城だよな?」

「あれ、言ってなかったっけ?王國親衛騎士団の訓練場は王城の地下にあるんだよ。王城が襲撃をけても対応できるようにって、訓練場は王城の地下にしたんだってさ。」

確かに、他所で王國親衛騎士団が訓練している時に警備が手薄になった王城襲うこともできるんだしな。そう考えると、災厄竜カタストロファは王城の警備を手薄にしてでも倒すべきやつだったんだな。

「おっ、みんな約束どうり揃ってるね。じゃあ紹介するよ、今日魔法を教えてくださる、ユウトさんだ。」

「えっと、ユウトです。今日はよろしくお願いします。」

『『『よろしくお願いします。』』』

やっぱり、いつ見てもすごいな。鎧のせいでさらにやばそうに見えるな。

「えー、じゃあ、今日教えるのはファイヤーボールなんだけどいいか?」

『『『サー、イェッサー』』』

すごい迫力すぎて言葉を失いそうだ、怖いよ。なんでガタイの良い軍人に大聲で返事されんだよ。いや、俺が上の立場だと認識されたからなんだろうけどさ。普通の人なら絶対らすだろ。

「全員配置についたね?魔法を的に當てられたら今日は殘り休みだからね。もちろん、外で無闇矢鱈に魔法を使うような事があれば僕とユウトさんと“お話”する事になるからね。」

『『『サー、イェッサー』』』

「まず、魔法というのは強い。しかし、使い方次第で良いものにも悪いものにもなる。その事を理解しておけ。まずはの中にある魔素の流れをじろ。左のあたりから、と共に流れている事がわかるはずだ。そしたら手のひらに小さくてもいいから火が現れる事を強く想像しろ。後はそれを球にして、手から撃ち出すんだ。」

「僕がしばらくは見ておくからそこでラピスと一緒にエアガンの能でも試して見たら?」

「悪いな、助かる。」

大方イメージ通りだと思うんだけどな。

「おっ、丁度いいところに來た。ユウト、魔法が付與されないんだけども、なんでだと思う?」

「とりあえず、一回リロードした狀態で俺に貸せ。」

「ほれよ。これでいいか?」

「おう。」

よし、魔力を流しながら撃ってみるか。多分設計図的なもの作りながら話した時のままならそれでいけるはずだし。

『『『おぉっ』』』

「魔力を流しながら撃ってなかったんじゃないか?軽く流しながら撃つと多分魔法付與されるぞ。」

「お前の軽くは、一般人の軽くじゃない事を知ってて言ってるのか?まぁ、いいや。軽く流しながらか。」

規格外な事は自負してるし、一般人の軽くだと思うくらいの本當にしの魔力しか流さなかったしな。

「おっ、本當だ。軽く流すだけでいけるな。」

魔導に魔導を通して魔力流せないんだよな。俺右利きだし使えなくね。義手は魔導蔵しておくって言ってたから、改造エアガンと同じようなじになるのかもしれないな。そしたら使えないし、ラピスにやるか。

「じゃあ、それやるから。使いこなせるように練習しとけよ。」

「流石です、師匠。それはそうと、ファイヤーボール使えるようになりましたよ。」

「へぇ。じゃあやってみろ。」

「はい。ファイヤーボール」

『『『おぉっ』』』

『俺たちも負けてられないな。』

『そうだな。』

「まぁ、普及點ってところだな。ちなみに使い慣れてくると向き転換くらいは余裕で出來るようになるから見とけよ。ファイヤーボール」

『『『曲がったぞ。』』』

「的があったあたりえぐれてるね。すごいなやっぱり。流石はユウト。」

やっべぇ、調子に乗ってし魔力流しすぎたな。

*****

「もっとしっかりと、イメージするんだ。なんならさっき俺がやったのでも思い出してみろ。」

『分りました。ファイヤーボール』

「最初はそんなもんだな。後はしっかりイメージさえ固めれば、いくらでも強くなる。魔法ってのはイメージが大事だからな。」

『なるほど、參考になります。』

「本當にユウトはすごいな。ユウトが直接指導し始めてから、みるみる使える人が増えたし。」

「別に基本的な原理を教えて、後はイメージの大切さを伝えてるだけだよ。」

「それで、理解させられるからすごいんだよ。」

「そういうもんなのか?」

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