ドッゴォォォォォォォォォォォン！！　︎　︎　︎　︎

盛大な音が辺りを駆け巡る。

心地にいる二人は、ぼろぼろになりながらも立っていた。

「なあ、邪神」

「なんだ？」

「最期は、お互いの好きな技で締めようぜガチで辛い」

「ああ、それで良い」

対峙する二人は、笑う。

それは、まるで古き友人のような、死線を共に乗り越えた戦友ような、とても敵に見せるような笑顔ではない。

『大地を照らす邪イビルライト』

邪神の周りからゆっくりと黒いが空間を蝕んでゆく。

『一點集中超高火力破壊線ピンポイントレーザー』

勇者の頭上を細く白いが通過し、邪神へ飛んでゆく。

ドッゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン！！！！！　︎

先程の発とは比べにならないくらいの衝撃が大地に響き渡る。

立っているのは、勇者だった。

辺りにはまだ閃の余韻が殘っている。

「終わったああああ」

勇者は、疲れたのかその場に寢転がった。

こうして勇者は見事に勝利を収めた。

そして、長き戦いが終わる。

初投稿です。

イヤーなんか雑ですね。

全的に短いと思いました。

強引だったかな？

次回にイロイロ説明します。

次は、一人稱になる予定です。

では、また