「うわああああァァァァ！」

今俺は落ちている。

「うわああああァァァァ！」

まさに今落ちている。

「うわああああァァァァ！」

下の方からが見えてきた！

「うわあああアガァッ？！」

著陸した。 

そこはなんともう戦闘真っ最中みたいなの子1人と手が4本の馬鹿でかい二足歩行の蜥蜴みたいなの5がいた。

の子が餅ついていかにも『もう、ダメッ！ 』って言いたかったんだろうなと思ったので咄嗟にの子の前に割り込んだ。

「大丈夫か？」

手を差しべるとが大聲でんだ。

「後ろ！！」

俺はその言葉に反応できず、モロに攻撃を食らってしまった。

が、痛くなかった。

「能力を向上させたらこんなにも強くなるのか」

【マインスキルその1】

・能力上昇

このスキルはあの糞に聞いたところ常時発出來るものらしい。

オートスキルって所か。

「それじゃぁステータス拝見させてもらうぞ…ッ？！」

【玉田 大輔】Lv.1

種族:人間

力:10000

攻撃:4000

防:3000

魔力:1000

速さ:20

運ラック:50

［スキル］

［マインスキル］

・能力上昇

・？？？？

・？？？？

標準を知らねーからわかんねー。

どうしよう。すごく知りたくなってきた。

「おーい！」

そのの子の言葉で現実に戻ってきた。

「あ、目の前に標準いんじゃん」

ターゲットにされたのが蜥蜴だった。

その瞬間、真ん中にいた1以外が消し飛んだ。

「「え？」」

蜥蜴もキョトンとしている。 

その蜥蜴も縄で縛られていた。

「えええええぇぇぇ！！」

そうんだのは、大輔だった。

自分の予想以上に強すぎて笑えなかった。

あー、もう知らない。

「さぁステータスを見せろ」

【ファイタードラゴン】Lv.78

種族:魔族

力:200

攻撃:500

防:50

魔力:0

速さ:1

運:3

［スキル］

・怪人化

・質化

え、これって弱いのかな？

結局見てもわかんねえじゃねえかよ！

あ、もう一人いた。

「おーい、お嬢ちゃ……」

そこには既にお嬢ちゃんの姿はなかった。

「あれ？お嬢ちゃーん！」

どれだけんでも返事が帰ってこない。

そして居なくなったのになぜか大丈夫な気がするのはなぜだろう。

ほっといてもいいような……

おし、あの子は大丈夫だと思ったので近くの村に行くことにしました。

この時からなぜか寒気をじてると気づくのはまた後日の話である。

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いや本當に意味がわからない。

空中に黒いが出てきたと思ったらびながら男が落ちてきて、

「大丈夫か？」

イケメンかよ！

危うく惚れそうになったわ。

「後ろ！！」

ダメ！ 後ろから來てる！！

え？何でくらってないの？

今完璧に當たったよね。あんな強いやつの攻撃を生で……

いや、偶然よ！

……ってなにやってんのアイツ？

いや、なんか笑ってる！？  気持ち悪い！！

「おーい！」

やっと我に帰ったみたいね。

そう、ちゃんと構えて……

「「え？」」

4が片になって、1縛られてる……

もしかしてアイツが……

ポッ。

あれ？なんで私隠れてんの？

それと何だか顔が熱い……

まだお禮も何も言ってないのに……

連れて行ってくれないかなぁ……

なんかついて行きたくなってきた。

そうだ！

おーし、お禮言えるまでついて行くぞー！

そう。俺のじている寒気がこれだと気づくのもまた後日の話である。