《ラノベ獨學の最強スキル3つを選んでみた。~チートって一~》GO!

あの奇妙な仮面のヤツらが攻めてきてから4日が経ち、最初に付と話した所で付の人と話していた。

結局、凍らされたのはアーサーとエシアだけだった。

まぁ良かったわ。

「毎日聞いてくれてありがとう。こんな、もう死ぬ大人の話なんか聞いてくれて」

「いや、まだ若いじゃないですか。人生これからですよ。そう言えばまだ名前聞いてませんでしたね」

「そうだったっけ? 私の名前はソンヨン。ソンヨン・ピラスネットだ。変な名前だけどよろしく」

「玉田大輔です。変な名前同士仲良くしましょう」

「大輔さんは変な名前じゃないですよ。彩いろどりの國の出なんですか?」

「まぁそうですね」

ここはソンヨンさんには悪いけどあんまり異世界から來たとは知られたくない。

「やっぱりそうでしょ? それなら全然珍しくないじゃないですか」

「そうですね」

「それじゃ今日はお開きとしますか。ありがとうございました」

「はい。ありがございました。次話す時は上で話しましょう」

「? 上で?」

「いえ、何でもないです。それでは、また明日」

そう、今日の真夜中3時に作戦決行する。

だから明日には上で話が出來るというということだ。

「さて、すぐ帰って準備だ」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「準備できたかぁ?」

「あともうちょっと」

「俺も」

いや、おせえよ。

「もうちょっと持ったら?」

「「いや、まだ二時間前だから!」」

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「著いたぞ」

宿泊施設を出てアジトに著いた。

歩いて1時間くらいかかるもんだから2時くらいに出た。

早く著いて時間を待ってて人に見つかったら元も子もないからね。

「作戦を覚えているか?」

「忘れるわけないじゃない。なめてんの?」

「そうだ。普通あの作戦を忘れるやつは絶対にいない」

俺らの作戦はこうだ。

作戦A:正面突破

ん? 作戦Aしかないですけどなにか?

あの作戦會議の時話し合っても全然決まらなかったので、結局正面突破にした。

「さて、もうそろそろ突するか」

カチン。

あら、凍ってる。

違う理由で、これって本番に弱いタイプのヤツら?

「いや、ここでグズグズしてられないから。行くぞ」

1人ずつ背中を叩いて、立ち上がらせた。

レッツゴー!

教會のドアは固く閉ざされていたので、軽く蹴ったら吹っ飛んだ。

「頼もー!……?」

そこに居たのはいつもの仮面の奴1人と吊り下げられたしかいなかった。

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